2019年3月28日木曜日

市議会レポート(36)

2019年・3月議会一般質問(要旨)
去る3月20日に八千代市議会の第1回定例会(3月議会)が閉会しました。私にとっては議員2期目の最初の質問になります。初当選後の初の議会から皆勤で登壇しています。市政レポート16号から転載して報告とさせて頂きます。

公共施設総合管理計画で突出している市庁舎建て替え予算
個別施設計画策定で行政の任務を民間事業者に委託  
八千代市公共施設等総合管理計画は実施計画 としてアクションプランがあり、平成28年度から平成32年度までの5か年を1期分としているわけですが、全体の約7割の建築物が築年数30年を超え、その中でも築年数40年を超える建築物は全体の5割を超える状況となっているにもかかわらず、老朽化対策、耐震化対策、施設の更新など、なかなか進まない状況が続いています。

また、市は「公共施設等個別施設計画策定等業務委託に係る公募」の実施を発表しています。199ある施設のハード面やソフト面の計画策定を民 間事業者1社に約4千万円で委託するというものです。これでは行政の任務とは何なのかと多くの市民が疑問を感じるのではないでしょうか。

財政難を無視し膨張を続ける市庁舎建て替え予算案
しかも、公共施設等総合管理計画は公共施設全 般の問題にもかかわらず、市庁舎整備予算だけが突出していることは大問題です。そもそも、耐震化工事と大規模改修で当面は乗り切るという従来方針を十分な議論もなく、秋葉当時市長が突然のトップダウンで建て替えに舵を切ったという性質をもったこの事業は、その無理矢理 な性質を服部市政も引きずっています。それは予算にも表れていて、当初は約105億円という額が見込まれていたのに、いつの間にか約128億円と約23億円も増えて、それも別館と第2別館再整備の予算は別で、その額も「今は分からない」という無責任さ。

そのうえ億単位の付帯費用、引っ越し費用、備品費用なども含めると一体どこまで膨張するのか見当もつきません。ちなみに平成29年に建て替えられた習志野市庁舎は、八千代市の市庁舎整備基本計画案とほぼ同規模ですが、習志野市の総予算は約94億円です。いかに八千代市庁舎が高額予算なのかが分かります。市の公共施設最適化方針から考えると、市の進めている市庁舎整備基本計画は財政状況との関係で言えば、明らかに整合性を欠いています。このさい同計画は見直すべきです

②やっぱり税金たれ流しの旧農業研 修センター売却
引き渡し費用7780万円の見直し案、たった31万円減
レポート14号でも既報のように、農業研修センター は代替施設の農業交流センター(建設約費10億円)が平成25年に営業開始されたことに伴い廃止されました。しかし、農業研修センターの処理は後回しにされました。

本来は順番が逆ですが、 豊田当時市長(現自民党参院議員)の強い意向があったと推測されます。その問題点が浮き彫りになったのは、処分に困った市側が八千代農協に買い取りを依頼したあげく解体費や国・県への補助金残高の返還などで約7780万円かかるのに、売却対象である土地代が3千万円にも満たない可能性が極めて高いことです。

そこで、昨年の9月議会において三田議員は「5千万も赤字の売却などあり得ない。市民の大事な財 産である市税を何と心得ているのか。撤回して代案を出せ」と追及した結果、市は議案を取り下げたのに、たった51万円の減額では話になりません。

農業交流センターの機能を農業研修センターに再移設するべきだ  
農業交流センターは多くの日がガラ空きなのに、年間管理費は約4500万です。交流センターを移転するなら研修センターの補助金の返還や解体費などは不用です。その費用で改築もできて、採算のあわないテナント以外を移転させて機能させることができます。交流センターは市民農園として再生させます。農業交流センターの補助金の返還は、10年分の管理費で充当できます。今後、20年、30年と農業交流センターを維持することを考えれば採算の合う話です。同じハコモノは2つも不要だったのです。

③大丈夫か?大和田図書館・大和田公民館の仮設計画
従来の半分の床面積で不便さはないのか
同地域の市民にとって懸案だった、大和田公民館及び大和田図書館の老朽化・耐震不足について両施 設の耐震不足という現状に当面、大和田図書館敷地内に複合仮設施設を今年度に建設する計画も示されました。

具体的には、鉄骨造り平屋建て、約600㎡を建 設。大和田公民館が約240㎡。大和田図書館が約240㎡。共有部分が約120㎡ですが、ここで気になるのは、現在の図書館の床面積は873㎡、公民館 は350㎡。あわせて1223㎡あるという点です。仮設は、計算上は半分以下の床面積しかないことになります。この点において、市民にとってかなり不便な施設となる可能性があります。

本施設建設への具体的な工程づくりを  
そもそも、仮設の施設をつくるというのは、本施設が建設されるまでの間に合わせという意味です。答弁を聞く限りでは、現段階では具体的な検討がされていません。せめて、仮設建設と本施設の工程づくりが同時並行であるべきです。早急に本施設、恒久的施設建設に向けた工程づくりを着手することを求めました

④国際情勢に逆行する日本の水道事業民営化法
海外では再公営化が進んでいるのが現状  
昨年12月6日に国会で自公により可決された水道法改定は、ひとことで言うと水道事業を民営化しやすくするためのものです。かつての長い行政の歴史で、水道事業は自治体が管理運営するものでした。それが、民営化が可能となれば、様々な問題が発生する可能性があります。海外では民営化を導入した結果、水道料金が大幅に値上げされたり、コスト削減でサービスが低下したりして再公営化が増えています。それなのに逆行した安倍自公政権の方針は理解できません。

八千代市においても無関係な話でないことは言うまでもありません。しかし、地下水が豊富で、今後は浄水場再構築が予定されている八千代市には民営化は不要です。 

将来の人口減少化では注視が必要  
八千代市の人口は2028年の20万4500人をピークに減少に転じ、2060年には17万2000人まで落ち込むと予想されています。人口減に反比例して高齢化がさらに進み、税収は落ち込ます。それを見越して、上下水道の民営化を検討する可能性は否定できません。私たちは今後に注視してゆく必要があります

市が10月から水道料金の値上げを決定
 〜三田議員他5名が値上げ案に反対〜  
3月議会において市は水道料金の値上げ案を提出しました。水道料金は一番小口の口径13㍉から 100㍉までの8種類に区分されていますが、もっとも小口の口径13㍉と2番目の20㍉で全体の98.37%を占めています。今回は全体の 40.92%を占める口径13㍉を利用する家庭のみ基本料金が490円から600円になる22.45%増。従量料金(水の使用料金)は平均で8.57%の値上げですが、口径13㍉家庭の値上げ率は35%にもなります。その一方で企業などの大口顧 客には値下げをしています。

これは明らかに小口世帯への狙い撃ちです。消費税10%も予定されており、生活にダブルパンチです。三田議員他5名の議員が反対しましたが、他会派による値上げ案の賛成多数で可決されてしまったことは残念でした。水は人が生きていくうえで 絶対に必要な住民サービスです。その視点で今後とも行政が責任を持って担うことを求めました。

2019年3月27日水曜日

不肖・三田登がモノ申す!(104)

「さようなら原発全国集会」に1万人。八千代市民も12人が参加!
去る3月21日の、代々木公園での「さようなら原発全国集会」は強風のなか、約1万人の参加で集会・イベントと2コースのデモが貫徹されました。
 
安倍政権による原発推進、再稼動と輸出は現実を無視した類を見ない政治的暴挙に他なりません。絶対に許せません。
 
八千代市民も12名が参加。「原発ノー!」の声高く渋谷の街をデモ行進しました。原発問題は本質的には何ひとつ解決していません。私たち一人一人の声をさらに強固に結びつけましょう。
 
この声を統一地方選、参議院選でも高く掲げましょう。
挨拶する、お馴染みの落合恵子さん

メイン会場に集結する1万人の参加者
◆プログラム◆
 ①音楽関係
●李政美さんコンサート
12:30~13:30、場所:野外ステージ 
●「イットクライブ」
11:00~13:00、場所:けやき並木周辺
 【出演者】浦邊力/湖春/VJKinV(福島から)/ 山下健太(鼻ホームランの森のリーダー)/Rico &Tatsu/いわき雑魚塾(福島から)/Piggies
八千代市民参上!前列右が私です
②本集会プログラム(13:30~14:50)
●司 会 菱山南帆子さん
●挨 拶 落合恵子さん                
●発言者
・フクシマから
人見やよいさん(福島原発告訴団)、 熊本美彌子さん(避難の協同センター)
・東海第二原発 阿部功志さん(東海村村議会議員)
・原発ゼロ法案 山崎誠さん(予定)          
・高校生平和使                    
・沖縄から   
・木村辰彦(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)
・フクシマ連帯キャラバン              
●集会決議                       
●閉 会 鎌田慧さん
●15:10 デモ出発
 渋谷コース:会場→渋谷駅前→明治通り→神宮通公園解散
 原宿コース:会場→原宿駅→表参道→外苑前駅周辺解散

2019年2月19日火曜日

なにやら四方山話(52)

爺バカシリーズ⑥
ひさしぶりの投稿なのに、爺バカの情報発信をば…。
女優をやっている孫娘の山田紗椰(13才)。このたび舞台出演が決まりました。舞台劇「アイイジョウ」です。
公演期間は3月13日~17日。劇場MOMO にて。お時間のある方は是非どうぞ。
詳細はhttps://wakabayash1105.wixsite.com/aiijo
●『アイイジョウ』

●3月13日(水)~17(日)

●劇場MOMO (JR中野駅 徒歩5分)

●脚本・プロデュース:若林佑真 演出:谷口健太郎

●出演:花瑛    ちほ
           北条    佳奈
           土屋 シオン
           本間    理紗
           田名瀬偉年
           HIROYUKI
           山田    紗椰
           弓野    航平
           伊藤    未帆
           谷口    健太

●前売り自由席 3900円/当日 4200円

●公演スケジュール
3/13(水) 19:00
3/14(木) 14:00/19:00
3/15(金) 14:00/19:00
3/16(土) 13:00/18:00
3/17(日) 12:00/16:00

私は彼女に恋をしている。
私は「愛 異状」。
女なのに 女に恋をしている。
俺は彼女の恋人である。
俺は「愛 囲繞」。
どんな手を使ってでも、彼女は俺のものだ。
彼女は、世界一の俺の娘だ。
俺は「愛 委譲」。
愛しているから、君の人生を、君に譲ってしまった。
想いに形をつけるから、きっと苦しくなるのだろう。
これは、様々な愛に形をつけようとした者たちが織りなす現代劇。

2019年1月13日日曜日

不肖・三田登がモノ申す!(103)

~1月13日のシンポジウムに100名~
さらに拡大する市民連合への責務と期待!

会場の習志野市菊田公民館は満席でした
パネリストの皆さん
本日13日、千葉2区市民連合が主催するシンポジウム「立憲野党・会派のみなさんと語り合うつどい」が習志野市で開催され、約100名の市民が参加しました。

まず、千葉2区市民連合からの活動報告の後、パネリストとして、鈴木均(立憲民主党千葉県第2総支部幹事長)、浅野ふみ子(日本共産党千葉県委員会副委員長)、鳰川靜(新社会党千葉県本部書記長)、長谷川平和(緑の党千葉県本部共同代表)の各氏が出席。自由党、市民ネットはメッセージのみ。

市民連合の目的は言うまでもなく、野党共闘を市民と共に実現してアベ自公政権を打倒に追い込むこと。その趣旨に異論はないものの、候補者の一本化など、具体的な共闘の中味の議論になると、どの市民連合も苦労しており、千葉2区も例外ではありません。

この日のパネリストの発言のなかでも、浅野氏が「共同公約」の必要性と「本気の共同を」と強調すると、鈴木氏は「参院選は政権選択の選挙ではない」と発言。温度差を感じさせました。

独自の候補者擁立が困難な状況でも、何とか野党共闘を実現させようとしている新社会党の鳰川氏や、緑の党の長谷川氏も苦心しながら発言しなければならず、失礼ながら同情してしまいましたが、鳰川氏の「国民の声に応えることができない原因に労働運動の弱体化がある。市民と共に労働運動を発展させなければならない」という基本的な指摘がむしろ新鮮に感じてしまったのは何故なのでしょうか。

また、会場からの質問や要望が後をたたず、時間ぎれになるほどに。これまた運動に参加している市民の現状への不満を感じました。

しかし、本日のシンポジウムは、日程にある参院選や、連動する関係にある統一地方選、あるいは可能性が決して低くない衆参同時選挙を見据えて、意味のある取り組みであると思います。

市民連合の運動が簡単ではないことは最初から覚悟していたことでした。しかし、成果もあがっており、その責務と期待はさらに拡大しています。

2019年1月1日火曜日

なにやら四方山話(51)

爺ばかシリーズ⑤
孫娘、紗椰の映画主演が決定しました!

う~ん。わが孫ながら、かわいい!
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

さて、本日、元旦。孫らが我が家へ年始挨拶(要するにお年玉をもらい)に来ました。そこで、久々に爺ばかシリーズです。

随分前に私の孫娘、山田紗椰が6才から子役タレントをしていることを紹介しました。早いもので中学1年となりました。基本的に子役は小学生までのようでして、女優としての今後が期待されているとのこと。

そこで、ついに映画の主演が決定しました。今年からクランクインのようです。今の段階では詳細をお知らせできませんが、ぜひご期待ください。

●山田紗椰・プロフィール
山田紗椰子(やまだ さや)本名同じ。13才。千葉市在住。エーライツ所属


●映画
「闇金ドッグス3」(土屋哲彦監督作品)田中ツバキ役【2016年】

「雨にゆれる女」(半野喜弘監督作品)幼い姉役【2016年】

●テレビ
WOWOWドラマ 東野圭吾作「変身」嵯峨典子役【2014年】

TBSドラマ 日曜劇場「天皇の料理番」高浜静子役【2015年】
NHK BSプレミアム 「山女日記」雨宮七花役【2016年】
WOWOWドラマ 「アキラとあきら」井口理恵役【2017年】

●舞台
BuzzFestTheater「光と影からの恵み」塩見早苗役

Fishstory'S 「マコベス~泣いてたまるか~」田中加奈役
BuzzFestTheater「裏の泪と表の雨」宮田愛里紗役【2018年】

●CM
SUZUKI「スペーシア」

サントリー「南アルプス天然水ウォーターサーバー」

2018年12月19日水曜日

三田登と共に市政を考える会(29)

~八千代市議会議員選挙・2期目への挑戦~
皆様の応援で当選できました!ありがとうございました!
選挙事務所に駆けつけた市民の皆さんと万歳三唱。

去る12月16日は八千代市議会議員選挙の投票日でした。

前回と同様に、組織も地盤もない立場で2期目への挑戦となりましたが、おかげさまで何とか再選することができました。当選できたことは皆様の応援の賜物です。誠にありがとうございました。心から御礼を申し上げます。

今回の選挙は、投票率が約34.89%という最低記録を更新。いわゆる無党派層が多く棄権するので、私のような純然たる無所属候補には厳しい選挙となりました。

前回の初挑戦は、定数28に対し36人が立候補。私は得票数1381票で23位。今回は立候補者33人。私は得票数1290票。28人中で25位という、正直言って予想以上の苦戦でした。この結果を真摯に受けとめたいと思います。
サプライズで花束贈呈。予想外だったのでちょっとドギマギ顔。

2回目とはいえ、やはり選挙選はなかなかハードです。僅か1週間なのに様々なドラマが展開されます。喜んだり、怒ったり、驚いたりの人間模様。それでも道中で見知らぬ方々から応援の声をかけられると現金なもので疲れが飛んでゆきます。それもこれも「選挙」というものなのでしょう。

今期こそ私の政策ビジョンである「市民が主役の市政」実現に向けて「ぶれない市民派」として奮闘する決意です。引き続きよろしくお願いいたします。

また、一夜あけて、あらためて支援者の皆さんが集まり「慰労会」が開かれました。良かった点、課題となった点などの議論も含めて、楽しい懇親の場となりました。自分は、このような市民の皆さんに支えられているんだということを再認識しました。 

ぶれない市民派議員・三田のぼる、がんばります!

地元は歩いてアピールしました。インカムが大活躍。(大和田にて)

市内全域でスポット演説を行いました。(米本団地前にて)

 


2018年12月2日日曜日

市議会レポート(35)

~今任期、最後の議会が閉会~
「憲法改定案の国会への提出に反対する意見書の提出を求める請願」への賛成討論をおこないました!
市議会ネット中継より
去る11月29日に、今任期最後の八千代市議会が閉会しました。今議会では、再び市民から「憲法改定案の国会への提出に反対する意見書の提出を求める請願」が提出されましたが残念ながら、またもや自公・保守会派の反対(発言ゼロ)で不採択となりましたが、到底、承服できるものではありません。総括審議で請願採択を求める討論をしましたので、発言を掲載します。
 
さあ、次期に向けて全力投球します!!

三田発言(要旨)
請願にもあるように、日本は「戦後70年間以上にわたり、日本国憲法のおかげで日本は戦争による惨禍を受けず、また他国の人々を傷つけることなく過ごすことができた」ことは戦後の歴史が示す事実である。

しかし、安倍総理は本年10月臨時国会の所信表明演説で、憲法改定に向けた積極的な姿勢をあらためて示した。

朝日新聞による最近の世論調査によれば「いまの憲法を改正する必要があるか?」の問いには「改正する必要があると思う」と回答したのは29%。傾向としても、2007年の40%をピークに2018年に至るまで、改憲の支持率は下がり続けている。それは当然の国民意識のあらわれだ。

しかし、たとえば、2015年の「安保関連法案」において、複数メディアの8月の世論調査で、今国会で法案を成立させる必要があると答えた人は僅か20%。つまり、80%が今国会での法案成立に反対していたにも関わらず、また、国会周辺に集結した巨万の国民の抗議も無視して翌9月に強行採決した。

そこには安倍政権与党の数による傲慢な政治だけが存在し、国民の声も、公正な国会運営も存在していなかったわけである。

安倍氏は、総理就任直後から「戦後レジームからの脱却」すなわち、平和憲法を変えることを旗印にしていた。そして「国家機密法」で国民を監視・統制し、危険な原発の稼働と輸出を推進し、戦前教育化を画策し、「マイナンバー制度」で国民の個人情報を管理し、憲法を無視して「安保関連2法案」を強行採決し、昨年6月には、共謀罪で国民の手も足も規制しようとした。

そして、安倍政権としての総仕上げが、まさに戦後培われてきた平和憲法を変えて、日本を再び戦前・戦中に引き戻すことだ。改憲案は、憲法第9条に自衛隊を書き込むという、武力の行使と交戦権を放棄した第9条とは相いれない矛盾した案であり、憲法学上から見ても理解し難い内容で、憲法学者や法曹界でも反対の声があがっている。

このように、世論とは凡そかけ離れた法案提出を強行しようとしている国民不在の安倍内閣による政権運営には断固反対である。

私は、いまほど、国政に対する地方からの声が必要な時代はないと考える。

改憲案の問題性と国民世論を鑑みれば、請願にあるように「日本国憲法の改定案を国会に提出することをやめ、憲法を生かす政治を行うこと」を八千代市議会の立場として鮮明にするべきだということを強く訴えつつ、本請願を採択されることを求めるものである。
「戦争させない!平和憲法を守れ!」国民の行動と声は続く

2018年11月22日木曜日

三田登と共に市政を考える会(28)

市議選に勝利するぞ!
「八千代の明日を考える市民の集い」に40名の市民が参加!
会場風景。高木氏の講演を聞く参加者。
少し情報発信が遅れましたが、去る11月17日に「三田登と共に市政を考える会」主催の「八千代の明日を考える市民の集い」が開催され、40名以上の市民が参加しました。

この集いは、来月から始まる八千代市議選での私の勝利に向けたキックオフ集会として取り組まれたものです。

冒頭に、元朝日新聞記者で八千代市も担当していた、現在フリージャーナリストの高木和男さんから「元新聞記者の目から見た八千代市」という演題で講演をしていただきました。
 

高木氏は「財政難が最大課題」「八千代市は団地発祥の地。かつて人口増率が全国トップクラスだった八千代市の魅力を引き出せていない」など、いくつかの問題提起もいただきました。

齊藤燿一・元四街道市議。尊敬できる方です。
習志野市民運動界では知らない人はいません。竹川未喜夫氏。
 また、竹川未喜男氏(習志野市民運動の重鎮)、斎藤耀一氏(元・四街道市議会議員)、川辺俊一氏(習志野市民フォーラム・代表)、杉田尚志氏(八千代市情報公開と市民の会・代表)など、私とは関係の深い方々からも連帯の挨拶をいただきました。

最後に私から「しがらみのない市民派候補として、市民が主役の市政を実現するために全力を尽くす」ことを決意表明しました。

八千代市議選は12月9日告示、16日投票です。ちなみに今回からJCOMテレビで選挙速ニュースを放映するとのことです。
2期目挑戦への決意表明をしました。



 

2018年11月2日金曜日

不肖・三田登がモノ申す!(102)

法務局に市議選の供託金を支払ってきました
~なぜ選挙は金がかかるのか~
法務局の供託課。4年前にも行きましたが、やっぱり気が重い。
供託書。一定の得票をクリアすると供託金が戻ります。
八千代市の市議会議員選挙が12月9日から(一週間)始まります。

本来、12月にある議会は11月に繰り上げして、閉会の11月29日から早くも10日後には告示で選挙の本番突入。多くの議員はすでに事実上の選挙モードなのか、議会で質問通告した議員は半分の14名。こりゃ、すでに「心ここに在らず」か?それで、予定されていた質問日数が1日減に。情けない話です。

私は1期目の新人議員で選挙ベタですが、もちろん、議会質問に登壇しますよ(初当選から皆勤で登壇しています)。だって当然でしょう?それで議員報酬を頂いているんですから。
...
私は都内から八千代市に移ってきた何の地盤も組織もない一介の貧乏サラリーマンでしたが、前回は「奇跡の?当選」。でも奇跡も2度あれば「奇跡」とは言われません。

ところで、「たかが地方自治体の市議選。どうして、こんなに選挙にお金がかかるのか」と嘆いていたら、よく聞いたら前回の私の選挙費用は「驚くほど低額」だったとか。実は市民ボランティアに助けられているからです。はい、今回もお金はかけませんよ(と言うか、かけるお金がない)。

先日、なけなしの懐から供託金の30万円を千葉地方法務局に行って納めてきました(ため息…)。

おのれ、投票数不足で没収されてたまるか~!だって、女房に怒られる~!

ちなみに国選になると選挙区は300万円、比例区は600万円。重複は両方。公認を得るのには、さらにケタが違う金が必要と言うし、その後の選挙資金たるや想像するだけでめまいがします。こりゃあ、私のような田舎者の小兵は市議あたりが丁度いいいのかも。

まあ、冗談はさておき、重要な問題は、若くて志しがある若者がなかなか議員選挙に出れない理由の一つに「お金」の問題があることは事実。商売人や会社経営、地主、豪農ばかりが副業感覚で政治をやられても、ろくなことはありません。無能な政治家二世、三世議員は論外です。

2018年10月25日木曜日

なにやら四方山話(50)

~「情報公開と市民の会」が公民館まつりでパネル展示~
市の市庁舎建て替え方針を厳しく批判!

展示を熱心に読む来場者
えっ!建て替えに113億円だって?
少し前の情報発信で恐縮ですが、10月20日~21日に八千代市の9公民館登録サークルが共催する「八千代市公民館まつり」がありました。

私が事務局長を勤めている「情報公開と市民の会」も登録サークルです。同会は18年前に結成され「学習だけでなく行動もする。山椒は小粒でもぴりりと辛い市民団体」を自負しています。いわば「異端児」ですので、お祭りの類には少々場違いの感にも意に介さず毎年参加しており、パネル展示の部で辛口のアピールを続けています。

さて、今回は八千代市が老朽化した市庁舎の整備手法において「約30億円で耐震化・改修工事を行う」という従来の予定が、突如として「約113億円で立て直し」に方針転換した秋葉就一前市長(元民主)が昨年に落選(性懲りもなく来年の県議選に出馬とか)。当選した後任の服部友則市長(自民、極右団体・日本会議会員)が、何も考えず(考える能力もなし)秋葉路線を全面踏襲。

長くなるので簡単に結論だけ述べますと「財政難に苦しむ八千代市に豪華絢爛(大部分が借金)な新市庁舎は不要。国の緊急防災・減災事業債を活用すれば10億円台で済むし、その余力を他に回せば削減されている市民サービスが向上することは明白だ!」とアピールしたわけです。今後も共闘できる議員と連携して、建て替えを撤回させたいと考えています。大変ですが。
八千代市の公認キャラクター「やっち」と。
ところで、「公共施設の老朽化」は全国自治体共通の重要課題です。その点で、ベストセラー「朽ちるインフラ」で著名な根本祐二・東洋大学教授が指摘しています。著書では「総額330兆円、今後50年間にわたり年間8.1兆円。それが老朽化した社会資本の更新投資額の試算である。これでは解決は不可能だ」と結論づけています。

では、どうするのか。早い話が「3割は売るなりして処分してしまえ」というものです。同時に統廃合やPFIで乗り切れといいます。計画の策定段階でPFI業者にプランを提示してもらい、自治体は選択するだけなら、残念ながら、ここに行政のアイデンティティーは存在しません。

そして、当然、以前より市民サービスは低下するわけですが、その点、教授様は「我慢しろ」というのです。やれやれ、こんな学者様がもてはやされる(時々テレビに出ています)時代なのですね。実は、この根本教授。わが八千代市の住人で、八千代市にも同様の提言をしています。

私も知らない仲ではありませんが、どうにも教授様の後ろにはゼネコンの影がちらほら見えているのです。こりゃあ、教授様の主張を鵜呑みにすると火傷するかもしれません。
八千代市役所・本館。まだ使えるぞ!

2018年9月23日日曜日

市議会レポート(34)

~税金のムダ!「旧・農業研修センター」売却問題~
市が農協にバナナの叩き売り案。三田の議会追及で市側が案を取り下げ!!

6年も棚ざらしの旧農業研修センター
迷走。旧農業研修センターを6年間も野ざらし! 
現在も審議中の八千代市議会の9月議会ですが、前代未聞の問題が明らかになっていますので、中間報告します。
 
八千代市農協の横にある「旧農業研修センター」は、6年前に新川計画で道の駅の川向こうに「農業交流センター」が新設されて廃止されましたが、廃止だけが先行して処理が後回しにされ、売却か転用かで結論が出ずに野ざらし。しかも、無人の旧施設にお金をかけて警備会社に管理させていたのでした。

新設された農業交流センターは閑古鳥! 
そこまでして10億円もかけて新川の道の駅の反対側に新設した「農業交流センター」は閑古鳥が鳴き続けています。テコ入れのため4億円かけて道の駅とつなぐ橋を建設しても効果なし。施設の稼働率は、たったの18%。唯一の稼ぎ頭が指定管理事業者によるバーベキューとは…。

すでに建設目的の「農業振興」とはかけ離れたものになっています。こんな施設に年間運営費5千万をかけています。まさにハコモノ行政の末路です。
税金のムダ遣いを厳しく糾弾!(議会中継より)
7800万円の経費をかけて農協に3000万円で売る愚案!
処理に困った市の案は、農協に買い取りを懇願。「土地だけなら買う」という農協のために、国と県からの補助金3,100万円を返還。解体費や諸経費4,700万円。合計で7,800万円の経費で肝心の土地代はせいぜい3,000万円というもの。まさに「バナナの叩き売り案」です。

負担は市民に押しつけ!逃げる服部市長は責任を取れ!
このような愚案が9月議会に上程されたことに、三田議員は「市側の怠慢によるもの。市民に負担させ責任を押しつけている。決済した服部市長はトップの責任をとれ!」と厳しく追及。

私が市長答弁を求めても部下に答弁させて張本人はダンマリ。市長として、あまりにも無責任な行為です。結局、市側は前代未聞の議案取り下げに。議員個人の追及では異例のことであり、大きな成果をあげました。マスコミも注目しており、朝日新聞の取材も受けました。

しかし、問題が解決したわけではなく今後の動向が注目されます。答弁さえもせずに逃げまくる服部市長は責任を取れ!  
朝日新聞でも紹介されました。マスコミも注目です!

2018年9月18日火曜日

なにやら四方山話(49)

「さようなら原発・全国集会」に参加してきました
メインステージ上から撮った会場風景

撮影時に全員が揃わずにザンネン。前列左から3番目が私
去る9月17日に代々木公園において「さようなら原発・全国集会」が、1千万人署名市民の会、総がかり行動などの呼びかけで開催されました。
 
今回は、八千代市の市民と隣町の習志野市の市民が合流しての取り組みとなり、約20名の両市民が会場に足を運び、デモにも参加しました。今までは別々でしたので、とても貴重な取り組みだったと思います。

当日は、いつものように木内みどりさんの司会で、第1部が音楽などのアトラクション。第2部では、鎌田慧さん、澤地久枝さん、福島原訴訟団、主催者などが反原発のアピール。


最後に落合恵子さんの力強い挨拶で2コースのデモへ。当日は秋とは名ばかりの30度を超える暑さ。それでも参加者は沿道にアピールしながら元気にデモを敢行しました。ただ、参加者が8千人と、やや少ないことに今後の課題を感じました。

アベ政権は、核で汚染された膨大なゴミ、土壌、水の問題、多くの避難住民の問題など無視して、国民に負担を押しつけて原発の再稼動や輸出に奔走しています。さらには自民党総裁選後には、いよいよ憲法改悪へ加速することは明白です。アベ自公政権打倒しか原発も憲法改悪も止める手立てはありません。さらに奮闘しましょう。

 

2018年8月23日木曜日

なにやら四方山話(48)

「不登校生徒家族会・クローバー」の研修会に参加してきました

体験も含めて講演する中島氏
臨床心理士の奥田朋子氏
例によって情報発信が遅くなりましたが、去る8月18日に八千代市の不登校生徒の家族会である「クローバー」が主催する「子どもと親のためのメンタルヘルス研修会」に参加してきました。

この日は講師がスクールソーシャルワーカーの中島淳氏。テーマは「子どもを取り巻く現状と環境づくりについて」。

中島氏は、現状=子どもの抱える息苦しさは変わらない。環境づくり=個人の問題にしない。社会の在り方が大事。子どもとの付き合い方=一人ひとりを大切にする。という三つの原則を説明。

統計的には「いじめ」の認知件数約32万3800件。不登校の児童生徒数約13万5000人。自殺した児童生徒244人。児童虐待相談件数約12万2600件。就学援助などの要保護・準要保護児童生徒数約149万5000人。まさに深刻な数字です。

中島氏は問題点として①大人社会の余裕のなさ②教育現場の閉そく感③子どもを見る社会の目の変化。を挙げつつ、子どもとの向き合い方として①個別化=比較しない。その子を大切にする②受容=まずは耳を傾ける③非審判的態度=いったん受け止める。と説きます。なるほど、と思いました。

児童生徒の「不登校」は、大人になっても「ひきこもり」に繋がります。その数は100万人以上とも言われています。国も、やっと思い腰をあげて実態調査を始めていますが、遅すぎます。

私は6月議会で「不登校~ひきこもり」問題をとりあげ、対策事業の実施を要求し、市も、まずは実態調査を約束しました。一歩前進しましたが、これからです。この問題は、親や地域の力だけでは解決しきれない社会現象でもあります。中島氏の言う「社会の在り方」とは、国や自治体の責任と任務を意味するのだと思います。

2018年8月16日木曜日

不肖・三田登がモノ申す!(101)

許すな核軍備!めざせ核廃止!
「八千代市・原爆の絵展」が開催されました
少し情報発信が遅れましたが、8月11日~8月13日の3日間、八千代・原爆の絵展(八千代市:後援)が八千代市の勝田台ステーションギャラリーで開催されました。今年で8回目になります。


主催の八千代原爆の絵実行委員会に、私もスタッフとして参加してきましたが、今年はあいにく私の市政報告会と重なり、最終日しかお手伝いができませんでした。

おかあさんと一緒に来た少年。真剣に見ていました。
スタッフと。右端が私。
お盆休みでも会場には200名以上の来場者が。
ギャラリーが駅構内という立地条件もあり、毎年多くの来場者があります。戦争体験のある高齢の方や、お母さんに連れられて来た小さなお子さんもいました。

すべて一般市民が描いた絵ですが、体験者ならではの怒り、絶望、悲しみ、憤りが観る人の胸に迫ります。今回は絵の下に作者のメッセージが日本語と英語で記載されました。

今回、私が特に何度も観なおしたのは「助けてあげられなくてごめんなさい」という絵。

どんなに苦しく、辛かったことでしょう。
「下敷きになった子供を救出できないまま、校舎は火災につつまれました。ほおずりをしてあげられるほど、体はほとんど外に出ているのに、片腕が柱に押しつぶされて引き出せなかったのです。『もうすぐ楽になるからね』といって手をあわせました。」(原文まま)

なんという悲劇だろう…。

これからも継続すべき運動だと思います。

炎で衣服が溶けて火傷を負いながら裸で脱げる親子。

2018年8月4日土曜日

なにやら四方山話(47)

~第33回・戦争責任を考える千葉の集い~
五味洋治・東京新聞論説委員の講演を聞いてきました
熱弁をふるう五味氏
会場からの質疑は時間切れになるほど熱心でした

去る8月1日に「戦争責任を考える千葉8月の会」主催による「第33回戦争責任を考える千葉の集い」が千葉市文化センターで開催。東京新聞論説委員の五味洋治さんを講師に「朝鮮戦争の終結が意味するもの」というテーマで講演会があり、私も聞きに行きました。同会は、もう30年以上も真摯な活動を続けています。

さて、五味さんは、かつて故金正男氏の単独インタビューを成功させて話題になった記者です。五味さんの話は、学者にありがちな「自分だけが分かっている」のではなく、記者らしく基本的なことをとても分かりやすく語る人で、好感が持てました。

朝鮮戦争の経緯については、あらためて述べる必要はないかもしれせんが、1943年カイロ宣言~1945年ヤルタ会談で米英中ソ四ヶ国による朝鮮の信託統治。米ソ合意による北緯38度線分割占領に。ポツダム宣言後、1948年に大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国が建国。

そして、1950年6月、中ソの支援を背景に、北朝鮮軍が南進したことが契機に双方の攻防が繰り返され、1953年7月の板門店で休戦協定調印。現在も「戦争中」ですが、民間人も含めて500万人以上が死亡し、離散家族は1000万人といわれています。

まず、「なぜ朝鮮戦争が起きたか」について、五味氏は、カイロ宣言による「南北分轄統治」に対して北朝鮮が統一を目指したことがことに起因するとしています。背景には対米を意識した毛沢東・スターリンの意図があったということでしょう。

また、「何を残したのか」について、韓国→準戦時体制、軍事独裁、戒厳令、左右対立。北朝鮮→国内では戦争勝利と教育、金一族に権力集中。米国→軍備増強、反共主義、ベトナム戦争へ。中国→経済的混乱、大躍進政策と文化大革命の失敗。

そして日本は、朝鮮特需がありつつも、1950年にレッドパージ、陸上自衛隊の前身「警察予備隊」が作られ、戦争の補給基地に。そういう意味では日本も間接的加害者であるといいます。

さらに「朝鮮戦争が終わらない理由」について、①朝鮮国連軍の存在②有事のさい日本国内7つの基地から航空機や兵士が朝鮮半島を目指す③国連軍の存在は中国に有利。をあげています。

しかし、ここにきての「北朝鮮が対話を始めた動機、意図」について、①アメリカからの攻撃を恐れた②今後の経済制裁を懸念した③米中が協力して金正恩を放逐する計画を知った④トランプの交渉スタイルに希望を持った⑤金正恩の留学経験が影響。⑥分在寅政権の誕生。などを挙げています。

そして、最大の焦点である「終戦宣言とはなにか」について、①休戦協定を平和協定に置き換える前の政治宣言②板門店宣言では「年内に終戦」を検討③トランプ大統領も意欲。ただし米国は難色を示しているので今後の最大の焦点に。

また、「朝鮮戦争が終わると何が起こるか」について、①在韓米軍が不要に。大幅縮小②北朝鮮が経済発展に力を入れる③南北統一が現実味④韓国で兵役がなくなる⑤軍事境界線の開発が進む、など。しかし、一方で沖縄、在韓米軍の重要性が高まる可能性と自衛隊の関わりが強まり、憲法改悪が加速される可能性も指摘。

最後に「日朝関係はどうなるか」について、①「今は対話ではなく圧力だ」とする安倍政権は蚊帳の外②韓国、中国の支援も得られない③米国と日本の対北朝鮮政策は一致していない。

ただ「結局、直接対話しかない」という結論には、やや物足りなさがあり、もう少し話をふくらませてほしかった感がありました。また、非核化へのプロセスや、日本の責任と任務、金ファミリーの非人道的独裁政治をどう総括させるべきかという点なども聞きたかったところですが言及はありませんでした。でも大変勉強になりました。

まずは五味氏の講演の要旨を報告するにとどめます。

2018年8月1日水曜日

不肖・三田登がモノ申す!(100)

~自治体議員立憲ネットワーク・第5回定期総会~
今後の全野党共闘の在り方に課題が拡大している!

活発な議論が交わされました
左が川崎氏、右が李教授
去る7月30日、私も参加している「自治体議員立憲ネットワーク」の第5回定期総会が、永田町の衆議院第2議員会館において開催され、多くの議員や市民の会員が参加しました。

冒頭で日本共産党の小池晃議員、立憲民主党の福山哲郎議員、社民党の又市征治議員の野党3党(他は欠席)が挨拶。

総会では最初に活動報告がありましたが、気になったのが、各地からの報告で、共産党との関係がうまくいっていない(前回参院選で唯一の共産党統一候補がいた香川県でさえも!)事例や、共産党批判さえも出ていたことです。また、民進党が分裂したことも運動に影を落としています。

今後の全野党共闘の在り方に課題が拡大しています。これは、立憲ネットの大きな問題点であり、そもそも共産党が会員になっていない現状は素朴にして、しかし、大きな疑問であり、この問題を乗り越えなければ全野党共闘はかけ声にすぎなくなると思えるのです。

次に、運動・組織方針案が示され、自治体議員ネットワークの展望において①立憲主義・平和主義を両輪として闘い続ける①参院選で3分の1確保の闘いが重要③地域によっては市民勢力・野党勢力が分裂している(役員会も私の指摘と同様の認識をしているのだが…)。市民・野党連合の可能性と限定という新たな課題に直面している。④もう一度、立憲主義と平和主義を掲げて闘おう。と問題提起がなされました。

さらに、①統一自治体選挙に向けた取り組み②参議院選挙に向けた取り組み③憲法改悪・国民投票に向けた取り組み④沖縄との連帯⑤東アジアの平和構築に向けた取り組み⑥立フォーラム・平和フォーラムとの連携⑦会員拡大・対外発信の強化⑧各地の立憲ネットワークの独自的活動の強化。などが、運動の取り組みとして提起されました。また、会計報告、予算案、役員人事案も示され、全議案が了承されました。 

第2部は総会記念シンポジウムとして、李起豪・韓信大学教授と川崎哲・ICAN国際運営委員の講演と、その後のパネルディスカッションがありました。

李氏は「朝鮮半島の非核化と自治体議員外交イニシアチブ」をテーマに6月12日の米朝会談の意義と可能性、そして自治体の役割について講演。

また、川崎氏は「北東アジアの非核化と核兵器禁止条約」をテーマに条約の意義について、とりわけ第1条では「核兵器の開発、実験、生産、製造、取得、保有、貯蔵など、いかなる場合でも行わない」とされており、「これはNPT(核兵器不拡散条約)にも無い内容だ」と解説。不参加の核保有国や、日本およびNATO諸国の参加をどう実現するかが課題ということでしょう。

川崎氏の話の前半で別件により退場したので、その後の内容を何かの折に確認したいと思っています。

2018年7月31日火曜日

不肖・三田登がモノ申す!(99)

宣伝行動・夏の陣 7月行動が終了!
報告と「三田登と共に市政を考える会」主催の定例市民懇談会への参加を呼びかける2万枚のビラを市内全駅頭、各地域でポスティング、手渡し。これらを「7月行動」として位置づけ、昨日になんとか終了しました。無所属・無会派の個人商店としては結構大変です。

猛暑のなか、応援してくださった八千代市のボランティアの皆様、ありがとうございました。さあ、8月行動を開始します。
八千代台駅にて
村上駅にて
緑が丘駅にて
大和田駅にて
勝田台駅にて

2018年7月28日土曜日

不肖・三田登がモノ申す!(98)

「道徳」の教科化は教育の国家統制だ!
教育が危ない!真剣な議論
参考になりました
わが、アホお坊ちゃま宰相の安倍総理。これまでも特定秘密法、戦争法、共謀罪、マイナンバー、残業代ゼロ法、憲法改悪策動等々、多くの国民不在のアホ政策を強行。そして夫婦そろってのモリカケ疑惑。当然、支持率は下落。それでも自民党総裁再選確実とか。「世の中、おかしいぜ!」と嘆くのは私だけではないはず。

第1次・安倍お坊ちゃま内閣誕生時に、まず上げたアドバルーンが「美しい国、日本」「戦後レジームからの脱却」。つまり、戦後平和憲法を帝国憲法に戻して「脱却」し、日本を戦前戦中のファシズム社会に戻して、軍靴が沿道に響く社会が「美しい国、日本」の姿だと。その、お爺ちゃん譲りの発想はまるで変わらず。勉強不足と活舌の悪さも相変わらずです。

さて、またまた危ないのが安倍の大好きな「道徳教育」。これまで教科外活動だったのが2015年の学習指導要領改悪により「教科」となることが決定。

そもそも、「いじめ問題」が契機だったのに、「生徒に道徳教育をすれば、いじめは解決する」とかいう理解不能な理屈で決定。背景には安倍の戦前回帰・国家主義思想が反映されていることは論を待ちません。

そこで、去る7月26日に、私も参加している「自治体議員立憲ネットワーク・千葉」の会合があり、「中学校の道徳教科書について」をテーマに、大野博美佐倉市議(市民ネット)からの報告と、参加者による議論がありました。猛暑のせいか参加者は少なめだったものの、とても参考になりました。

ちなみに8社が中学校「特別の教科・道徳」を発行。そのなかでも特に酷いのが新規参入の日本教科書(株)。同社は、侵略戦争を賛美する育鵬社と関係が深い「日本教育再生機構」理事長の八木秀二・麗澤大教授が社長。安倍の政策ブレーンです。また、同社は「マンガ謙韓流シリーズ」というヘイト漫画本も発行。これが結構売れているというから、やっぱり世の中おかしいぜ!

教科書の内容は酷いものですが、ブログでは長くなるので中味は割愛しますが、関心のある方は「子どもと教科書全国ネット21」まで、お問い合せください。

また、アエラが昨日、「道徳の教科化。初の通知表に現場は困惑。いずれ点数化の危惧も」と問題提起の記事を発信していますので、こちらも是非。

いずれにせよ、人の「道」も、人の「徳」も様々。多様性があって当然であり、ましてや国が教科として、価値の決めつけや採点などできるはずがありません。教育現場の教師も困惑(そりゃ、そうだ。教師だってそんな勉強はしていない)しています。道徳の教科化は、まさに教育の国家統制であり、安倍政権は、またひとつ大きな罪を重ねようとしています。

2018年7月16日月曜日

不肖・三田登がモノ申す!(97)

宣伝行動・夏の陣 がんばります!
大和田駅前で「市政レポート」最新号を早朝配布しています
のぼり旗を作り変えました。スローガンは御覧のとおり
暑い日が続きます。でも、夏なのだから当たり前。西日本豪雨被害で亡くなった方々や、クーラーもない避難場所で苦しんでいる方々を考えると、軽々しく「あ~暑い」などと言えません。

もっとも、「そんなことボクには関係ないもんね~」と、「赤坂自民亭」とかいう庶民には行けない高級酒場で乾杯していた安倍アホ総理らは、われわれ下々の輩とは違い、浮世離れした、やんごとなき御仁の集まりだったのでしょう。
西日本豪雨で多数の死者が出ている最中に酒盛りかよ!
私は高級な〇〇亭には行けないので、朝から地元の京成大和田駅頭で6月議会の報告を配布しています。今後、市内全駅で行動します。大きな会派は政務活動費で数万枚を新聞折り込みに入れたりするのですが、無所属・無会派の私には無理な話。毎度こつこつと駅頭配布とポスティングに励みます。

暑さにめげず、個人商店はがんばりま~す!

ちなみに宣伝行動には、こんな未熟者の私に、毎回ボランティアの方々が協力してくれています。感謝!!