2019年11月16日土曜日

不肖・三田登がモノ申す!(120)

アベ首相主催の「桜を見る会」は公職選挙法違反・政治資金規正法違反だ!アベは責任をとって辞職せよ!
私物化が問題になっているアベ首相主催の「桜を見る会」。自民党国会議員らに出席者の推薦枠があったことが分かりました。野党側が追及を本格化させたことを受け、同党の議員・関係者が自身のホームページやブログから関連画像などを削除する動きも相次いでいるといいます。親分も子分も姑息極まりないではありませんか。

この会を日程に含んだ観光ツアーを案内する文書が、安倍晋三首相の事務所名で、地元有権者に届いていたことがわかりました。アベ首相は「私は招待者の取りまとめなどには関与していない」と答弁していましたが、ウソであることが明らかになりました。まさか「秘書がやったので私自身は関与していない」などと言わないでしょうね。まさに公費の私物化。驕りもいい加減にしていただきたい。
さて、政府は「桜を見る会」を来年度は取りやめると発表しました。「中止するのだから、もういいだろう」とでも言いたいのでしょうか?捕まった泥棒が「もうしないから、いいでしょう?」と言っても罪はなくならないのは小学生だって分かる話です。

そして、14日に野党4党が開いた「桜を見る会」を巡る追及チームのヒアリングで、内閣府は、今年の会の招待者名簿について「紙媒体は5月9日、電子媒体も同じ時期に廃棄した」と明かしました。

ここまで露骨な証拠隠蔽工作だと、怒りを通り越して呆れました。こんな国民をバカにしたアベ政権を許していいのでしょうか。公職選挙法、政治資金規正法に違反したアベ首相は即刻、議員辞職するべきです。

2019年11月11日月曜日

不肖・三田登がモノ申す!(119)

オスプレイはいらない!市民集会が成功!
オスプレイのいかなる配備も阻止しよう!
11月10日、「オスプレイはいらない!習志野・八千代・船橋市民集会」が薬円台公園で開かれ、約500名の市民らが参加しました。

政党からも立憲民主、共産、国民、社民、新社会、市民ネット、緑の党などが参加。発言がありました。

私も実行委員として参加。わが八千代市民も約40名が参加して、デモを貫徹しました。

オスプレイ配備を許さない闘いが千葉の地で、さらに前進しました。12月1日の木更津集会へのはずみになります。
以下、集会アピールです。

今、政府と防衛省は、アメリカから購入したオスプレイ17機の「暫定」配備基地を千葉県木更津市の陸上自衛隊・木更津駐屯地にする方針を千葉県と木更津市に伝え、説明会を開催しています。
総額4000億円を超える私たちの税金で購入されたオスプレイは、世界各地で故障、墜落事故を起こし、「欠陥機」ともいわれている危険極まりない軍用機です。

今でも、984000人が生活する習志野市、八千代市、船橋市に隣接する習志野空てい団の演習場に飛来するCH47ヘリや、C130カーゴの騒音で、八千代市高津小学校では、授業中「先生の声が聞こえない」周辺住民からは「夕食時間の騒音で家族の会話ができない、テレビの音も聞こえない」「振動で窓やドアがガタガタする」など、苦情が寄せられています。オスプレイの騒音は現在の3倍、5倍といわれており、市民生活と安全がさらに脅かされることは明らかです。

本日、習志野演習場の近く、薬円台公園に集まった私たちは「こんな危険なオスプレイは日本のどこにもいらない!」「木更津への配備計画を撤回せよ」の意思を確認しました。

私たちは千葉県民のいのちと暮らしを守るため、木更津へのオスプレイ配備計画の撤回を求め、行政へ働きかけ、県民への呼びかけをさらに強めていく「アピール」を参加者全員の総意で採択します。