2023年1月9日月曜日

市議会レポート(59)

 八千代市議会議員選挙に3期目当選しました!

「今頃かよ」と言われそうですが、12月18日に八千代市議会議員選挙が行われ、お蔭様で28議席中20番目にて当選。私はあいかわらず地盤も組織もない状況で、選挙も低投票率という情勢でしたが、前回より約100票増やして、3期目当選を果たすことができました。皆様、応援ありがとうございました。

定数28に対し32人が立候補。現職19人、元職1人、新人8人が当選。当選者の平均年齢は57.18歳。党派別では公明5、自民4、共産3、立憲1、維新1、国民1、参政1、無所属12で、女性は6人。当日有権者数は16万5587人。投票率は前回を2.46ポイント下回る32.43%で過去最低をまた更新しました。

12人が無所属とは言っても、実際は自民党系が殆ど。今回は自民党公認がわずか4名でしたが、当然、自民党系「無所属候補」も自民党の応援を受けています。旧統一教会問題を意識した選挙戦術を選択した候補者が多かったようです。姑息ですよね。

浮動票を中心とした投票率低下は、ますます組織選挙有利の選挙戦となり、地盤や組織を持たない新たなリベラル候補者などの登場が厳しい情勢が続いています。

議会内勢力でも反・非自公は8議席(29%)。自公・保守系は20議席(71%)となっており、数の暴力による「議論なき議会」が今後も続くのでしょうか。なんとか変えたいと思います。