2018年8月16日木曜日

不肖・三田登がモノ申す!(101)

許すな核軍備!めざせ核廃止!
「八千代市・原爆の絵展」が開催されました
少し情報発信が遅れましたが、8月11日~8月13日の3日間、八千代・原爆の絵展(八千代市:後援)が八千代市の勝田台ステーションギャラリーで開催されました。今年で8回目になります。


主催の八千代原爆の絵実行委員会に、私もスタッフとして参加してきましたが、今年はあいにく私の市政報告会と重なり、最終日しかお手伝いができませんでした。

おかあさんと一緒に来た少年。真剣に見ていました。
スタッフと。右端が私。
お盆休みでも会場には200名以上の来場者が。
ギャラリーが駅構内という立地条件もあり、毎年多くの来場者があります。戦争体験のある高齢の方や、お母さんに連れられて来た小さなお子さんもいました。

すべて一般市民が描いた絵ですが、体験者ならではの怒り、絶望、悲しみ、憤りが観る人の胸に迫ります。今回は絵の下に作者のメッセージが日本語と英語で記載されました。

今回、私が特に何度も観なおしたのは「助けてあげられなくてごめんなさい」という絵。

どんなに苦しく、辛かったことでしょう。
「下敷きになった子供を救出できないまま、校舎は火災につつまれました。ほおずりをしてあげられるほど、体はほとんど外に出ているのに、片腕が柱に押しつぶされて引き出せなかったのです。『もうすぐ楽になるからね』といって手をあわせました。」(原文まま)

なんという悲劇だろう

これからも継続すべき運動だと思います。

炎で衣服が溶けて火傷を負いながら裸で脱げる親子。

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