2022年7月24日日曜日

なにやら四方山話(80)

「八千代平和のつどい・原爆の絵展」に200人の入場者

熱心に絵を見る親子

勝田台ステーションギャラリーにて、7月20日から22日まで開催された恒例の「八千代平和のつどい・原爆の絵展」が3日間の日程を終了しました。やはり、被爆者が実体験に基づいて書いた絵は心に突き刺さります。

同展は千葉県だけでも11か所で開催されています。八千代市では今回で12年目となります。入場者も延べ約200人にのぼり、戦争と平和について市民の関心の高さをあらためて感じることができました。

中には、若いお母さんが未就学児と思われる子供さんに、ひとつひとつ絵の説明をしながら言い聞かせていました。その子どもさんも熱心にお母さんの話に耳を傾けていました。

プーチン・ロシアによるウクライナ侵略をはじめ、世界で起きている戦争や紛争は混沌としていますが、国民の心配を利用しての岸田政権による「反撃能力の強化」や「防衛費(軍備費)倍増化」など、誤った政治は国民的平和運動の力で押し戻さなければなりません。

遠くない時期に発議されるであろう平和憲法改悪への国民投票に対して、いまから私たち平和憲法改悪阻止を実現するたたかいの準備をしなければなりません。 

スタッフ集合(右から2番目が私)