2021年12月6日月曜日

不肖・三田登がモノ申す!(145)

「オスプレイいらない!市民集会」に近隣市民が大結集。怒りのシュプレヒコール!

去る12月4日に船橋薬円台公園にて、私も共同代表を務めている「オスプレイいらない!習志野・八千代・船橋ネットワーク」主催の「オスプレイいらない!市民集会」が開催され、約550人の市民が参加しました。昨年に続き、3回目の開催となります。

開会前のアトラクションで楽団演奏があり雰囲気を盛り上げました。集会は主催側を代表して吉沢さんからの挨拶に続き、共産党、社民党、新社会党、緑の党から挨拶。また、立憲民主、れいわからメッセージがありました。

また、近隣の「習志野台8丁目町会」事務局長の栗山さん、「花見川革新懇」の鶴岡さん、「木更津オスプレイいらない住民の会」の野中さん、百里から梅沢さん、そして、「高江ヘリパッドいらない住民の会」の伊佐さんなど、それぞれ連帯の挨拶で盛り上がりました。

なお、集会前には習志野自衛隊駐屯地に出向き、「習志野演習場を使用するオスプレイの訓練の中止とすべてのオスプレイ機種の日本配備撤回を求める要請文」を岸田総理、岸防衛大臣、茂木外務大臣、堺習志野駐屯地司令宛てに提出しています。
集会後は習志野駅までのパレードを行い、怒りのシュプレヒコール。周辺住民からも注目されていました。

住民の命と財産を危機に陥れる、安倍~菅~岸田政権による欠陥軍用機オスプレイの配備と飛行がどれだけ許し難い暴挙であるかは、これまで多くの事例が雄弁に物語っています。

墜落事故だけでなく、最近だけでも8月12日には、米軍普天間飛行場所属のオスプレイが重さ約1.8キロのパネル落下事故。そして、11月29日には米軍普天間飛行場所属のMV22オスプレイから金属製の水筒が住宅地に落下した事故。しかも、日本側に報告もしなかったということ。いずれも人命にかかわる問題です。それなのに日米地位協定で、日本は米国にモノ申すこともできません。理不尽の極みです。

これでは私たちは安心して生活することができません。市民の命と財産を守るために、岸田政権が進めている軍拡路線に反対し、地域住民の声で配備と飛行を止めましょう。

なお、毎月10日に各地域で取り組まれている抗議行動である「オスプレイいらない!アクションデー」は、「オスプレイいらない!八千代ネットワーク」が京成八千代台駅頭にて午後3時から宣伝行動を行います。お近くの参加できる方はよろしくお願いいたします。



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