2019年9月22日日曜日

なにやら四方山話(57)

今年も「さよなら原発・全国集会」に参加しました
メイン会場。演壇上にいるのは、遠いけど、落合恵子さん
去る9月16日に「さよなら原発・全国集会」が開催され、約八千人の参加者がありました。正直に言うと、年々と参加者が減少してきており、運動の再構築が求められているのではないかと感じます。

集会には、私の住んでいる八千代市で反原発運動に取り組んでいる市民と一緒に参加しました。

会場では34のブース出店があり、以前、私たちが訪問した福島の「希望の牧場」も出店していました。

代表の吉沢正巳氏やボランティア・スタッフが一生懸命に「まだ200頭の牛が生きている」「国の棄畜・棄民政策を許さない」と訴えていました。ただ、財政的・人的負担は厳しい状態にあります。カンパなどのお問合せは、03-3496-2177(希望の牧場・事務局)まで。
「希望の牧場」の吉沢さんと
さて、集会は落合恵子さんのアピールで始まり、福島原発事故刑事告訴支援団、東海第二原発運転差止訴訟原告団、1万人署名の高校生らからの訴え。「止めよう!辺野古埋立て・国会包囲実行委員会」の木村辰彦氏、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の福山真劫氏らの力強い問題提起。締めはルポライターの鎌田慧氏の挨拶がありました。

日頃から共に反原発運動をしている仲間たちと
いつものように渋谷コースと原宿コースに分かれてデモに出発。私たちは渋谷コースにて。流れ解散後は、冷たいビールで団結を強固にした(笑)ことは言うまでもありません。

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