2016年5月1日日曜日

不肖・三田登がモノ申す!(62)

「市民が主役の市政を実現する会」第4回定期総会がありました

事務局長なので私が進行役でした。右側は今村代表
3時間にわたる真剣な議論がなされました。
去る4月29日に、八千代市の「市民が主役の市政を実現する市民の会」(通称:主役の会)第4回定期総会が開催されました。

少し、会の説明をします。2010年、当時の豊田市長(現:自民党参院議員)の主導で計画された巨額のハコモノ建設事業である「新川周辺地区都市再生整備計画」に対して、賛否を問う住民投票条例制定を求めることを目的に「住民投票を実現する市民の会」が市民の手で結成されました。しかし、条例制定が自・公会派によって議会で否決されました。

そこで、2011年に「市長リコールを実現する市民の会」が結成され、財政難という市財政を無視してハコモノ建設を強行しようとする民意不在の豊田市長のリコール運動が展開されました。

2012年、リコール運動を恐れた豊田市長は、突如として「参院選出馬」を理由に市長を辞職。出直し市長選となり、会は「市民が主役の市政を実現する会」として、当時の秋葉就一市議と新川ハコモノ計画見直しなどの政策協定を締結し、秋葉氏を市長候補に擁立しました。

2013年5月の市長選では、会が秋葉候補を全面的に支え、見事に当選。しかし、秋葉市長は当選直後に、無節操にも一方的に会と締結した政策協定の無効を宣言。市民に対しても明らかな公約破りを強行したのです。その後、会の公開質問状にも秋葉市長は黙殺。やむなく、会は秋葉市長への支持取り消しをするに至っています。

以後、主役の会は、市民が明るく、健康的で、安心して、住みやすい生活環境を作り上げる(会則:目的より)ために、しがらみのない市民の手による運動を取組み、市民が主役の市政実現に向けて奮闘しています。また、来年は市長選挙が予定されており、積極的な議論がありました。

詳細は、主役の会・公式サイトでどうぞ。 
http://ameblo.jp/dc-yachiyo/



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