2015年1月7日水曜日

三田登と共に市政を考える会(21)

「新・みんなの広場」で議員活動を開始します

12月21日に八千代市議選の初当選の連絡をいただいてから17日間が経過しました。当選の喜びに浸るのは当日だけにして、さっそく今後の議員活動に向けて検討をしていましたが、「みんなの広場」の原弘志、橋本淳の両現職市議から声をかけていただきました。

正直言って、当面は1人会派でやっていこうと思っていましたが、私が4年前から事務局長を担当している「情報公開と市民の会」に両市議が参加していただいていたこと。そして、あるべき市政への方向性が似ていることから、一緒にやることのメリットを感じました。

また、同じ無所属新人で当選した高山敏朗さんも一緒に活動することになりました。彼も、やはり私が2年前から事務局長をしている「市民が主役の市政を実現する会」に参加していました。ということで、4人で会派を組んで活動することになりました。

とは言え、心配な点もあります。この間、4人で何回か議論をしたのですが、他の3氏と私とでは秋葉市政に対する評価に温度差があることです。私は、秋葉市長の就任直後からの変節ぶりに憤慨しており、このブログでも「秋葉市長は潔く辞職すべきだ」と情報発信してきました。

3氏は秋葉市政維持を前提としており、私と議論が白熱したこともあります。秋葉カラーのイメージを色濃く残す会派名も、「心機一転して全面的に変えるべき」という私の意見を余所(よそ)に、3氏の意向により、頭に「新」がついただけで旧名称はそのまま残りました。

しかし、①秋葉市政に対しては是々非々で臨む。②議論はするが、最終結論はそれぞれの自由意思である。③会派による各自への拘束はしない。との3点が確認されたことにより私も同意しました。

言うまでもなく、大事なことは「八千代市民のために何をなすべきか」という議論と一致です。「小異を捨てて大同につく」ことも知らないわけではありませんが、就任後からの秋葉市長の変節は、決して「小異」とは思えません。

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