2018年6月3日日曜日

何やら四方山話(43)

9条改憲阻止の千葉県民集会に1000名の市民が参加!

 
会場に1000名以上の市民が参加
テレビでお馴染みの木村草太氏が講演

本日6月2日、「安倍9条改憲を絶対に止めるために!千葉県民集会」が千葉市民会館で開催されました。会場は1000席の大ホールでしたが、後の方は立ち見が出るほどの盛況でした。

冒頭は、地域の会から「四街道9条の会」「千葉県地方議員ネット9条の会」「活かせ9条・松戸ネット」の発言。その後、テレビでもお馴染みの、木村草太(首都大学東京教授)さんの講演でした。

講演は、まず、大日本帝国憲法から1947年の日本国憲法へ作り変える過程において「国家権力の三大失敗」とは、①戦争②人権侵害③独裁。であり、①については軍隊と戦争をコントロールする「第2章・戦争の放棄」②については人権を保障する「第3章・国民の権利及び義務」③については、権力を分立して独裁は許さない「第4章~8章・三権分立、地方自治」で守ってきた「立憲主義と憲法」における基本認識の話。

木村さんは、憲法改憲について「安倍総理はあまり考えていない」と言いきります。

なるほど。岸信介の野望を成就させて、せいぜい御爺ちゃん孝行くらいにしか考えていないのが、安倍ボンクラお坊ちゃま宰相なのです。それを周囲が忖度するから無理矢理な改憲論が出来上がる。

ところで、自民党の「9条と自衛隊明記改憲」についての話が面白かったので、そこだけ。

改憲案には3案あって、①「国際法上、許されるすべての武力行使(国防軍創設)」これは支持者が少なく可決は絶望。②「個別的自衛権プラス集団的自衛権限定容認」これは安保法制を国民投票にかける。③「個別自衛権まで」これは可決されるが安保法制の違憲が明確になってしまう。ということで、いずれも難題になるというのです。

例えが面白かった。「遠足で飲み物持ち込みはダメだが、水筒はOKと言っているようなもの。そこでは水筒の中味が問題なのだ」と。

「そこで自民党は任務曖昧化作戦に出る。①任務を曖昧にして発議②可決後に集団的自衛権も含め、自衛隊の現状が認められたと言い出す」というのです。こりゃ酷い。

改憲だけでなく、秘密法・戦争法・共謀罪などの悪法や、森友・加計・イラクPKO改ざん・セクハラ問題・原発推進などで、さすがに安倍内閣の支持率は低下して「安倍1強」が揺ぎ、ポスト安倍が画策されているなか、3000万署名運動の成功は、安倍政権打倒への野党共闘を後押しする大衆的エネルギーとなるはずです。

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