2018年6月7日木曜日

不肖・三田登がモノ申す!(96)

~オールジャパン・総決起集会~
市民と野党が連帯して安倍自公政権を打倒しよう!
熱気あふれる会場
6月6日、東京・永田町、憲政記念館講堂にて「オールジャパン・総決起集会」が開催され、会場は満席で熱気にあふれました。

同集会は、市民や超党派で構成された「オールジャパン平和と共生」が主催した取り組みで〈反戦・反核・反貧困=平和・共生〉をスローガンに①集団的自衛権の行使を容認しない ②原発の稼働を許さない ③大多数の市民の利益に反するTPP等のメガFTAに参加しない ④沖縄県名護市辺野古に米軍基地を造らせない ⑤貧困を撲滅するとともに格差拡大でなく格差縮小を目指す。を基本方針としています。
山本太郎議員。すごい!じっとしていません。
望月衣塑子記者。優秀なだけじゃない。美しい人でした。
山城博治沖縄平和運動センター議長。しまんちゅの心意気!
集会は続々と著名人の発言。原中勝征(前日本医師会長)、寺脇研(元文科省広報調整官)、望月衣塑子(東京新聞記者)、伊藤真(弁護士)、梓澤和幸(弁護士)、佐久間敬子(弁護士)、平野貞夫(元参議院議員)、川内博史(立憲民主党・衆議院議員)、穀田恵二(日本共産党・衆議院議員)。

また、鳩山友紀夫(元総理)の基調報告に続き、山本太郎(自由党・参議院議員)、山城博治(沖縄平和運動センター議長)、鈴木邦夫(元一水会最高顧問)、福島伸亨(前衆議院議員)、加藤好一(生活クラブ生協連合会理事長)など、様々な立場からの発言がありましたが、共通していたのが「安倍政権は、国民主権を理解しない。平和と民主主義の敵である」ということ。したがって、市民と野党が連帯して安倍自公政権を打倒しなければならないという視点です。

それは、日本共産党・穀田議員の「『小異を捨てて大同につく』でなく『大異を捨てても大同につく』ということだ」という言葉に集約されていると思います。


そして、新潟県知事選でなんとしてでも池田千賀子候補を勝利させること。次期国選に野党が勝利し、安倍自公政権を打倒すること。

「オールジャパン総決起集会」は、その起爆剤となるものと感じました。

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