2018年6月10日日曜日

なにやら四方山話(44)

鈴木邦夫さんに今後も注目!

憲政記念館にて
過日、「一水会」元最高顧問の鈴木邦男さんと遭遇。

実は私は鈴木さんのファン。「なんで、右翼と!」と批判される方もおられるかもしれませんが、鈴木さんは、そんな次元を乗り越えている。いまの政治を考えるときに貴重な存在だと思うのです。飾らない人間性も魅力です。

たしかに、かつては「新右翼」とか呼ばれつつも立ち位置は右翼。しかし、近年では「国難において、もはや右も左もない」と警鐘を乱打して、立場を超えた政治的共同を提唱しています。カビの生えたセクショナリズムは弊害でしかありません。

鈴木さんは、かつて仲間?だった右翼から様々な攻撃を受けてもビクともしません。すごいです。

「愛国者の俺とあいつは違うとか、愛国者だから韓国は許せないとか言って、よそに憎しみを向けて、自分が愛国者であることを証明しようとしているのが今の愛国心。愛国者なのに愛がないんです」と氏はおっしゃる。愛国心に右も左もありません。

著作業、講演、予備校講師、「ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク」共同代表など、多忙を極めている鈴木邦夫さんに今後も注目したいと思います。

 

 





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