2018年4月24日火曜日

不肖・三田登がモノ申す!(92)

一日も早く安倍内閣総辞職・総選挙で国民の審判を!

中谷元・元防衛相が、TBSテレビの「時事放談」で、まともなこと?を言っているようですが

「(セクハラをめぐる問題について)非常に対応がお上意識で、国民をなめているようだ。誠実さを感じない」

「いまだに(森友学園の)書き換えの報告も明らかになっていない」「他の省でも、(加計学園問題では)証拠の文書が出てきているのに記憶にないと言う。このままでは国民は納得いかない」

そして、「巧詐不如拙誠(こうさはせっせいにしかず)」と、決め台詞。意味としては「巧みにごまかしたものは、拙くても誠意のあるものには及ばない」という中国戦国時代の思想家・韓非の言葉ですが、「富国強兵」の思想家だから防衛大卒、元防衛相としてはお好きだったのかも。なるほど、防衛相時代では、いつも国会答弁で野党の追及にシドロモドロ。自分としては「拙くても誠意がある」と、今更ながら弁明したかったのか。でもあんたが言ってもなあ…。もはや過去の人だし。

そして、もう一人、国民をなめている愚かな議員を追加。それは自民党の長尾敬衆院議員(大阪14区)。

22日、財務省の福田淳一事務次官のセクハラ疑惑を受け、黒い服の装いで抗議する野党の女性議員らについて「セクハラとは縁遠い方々」などとするツイッターの書き込みを削除して、あわてて謝罪。

ネット上に掲載した文章で「セクハラにあたるというご指摘を真摯に受け止める」と説明したとのこと。本当に、どいつもこいつも安倍政権下の政治家はダメな奴ばかり。

まあ、親分がダメな奴だから当然か。こうなれば一日も早く内閣総辞職・総選挙で国民の審判を仰ぐべきです。

写真上:過去の人、中谷氏 

写真下:愚かな人、長尾氏

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