2015年8月21日金曜日

なにやら四方山話⑮

毎年、市内で開催されている「八千代・原爆の絵展」に行ってきました
勝田台駅にあるステーションギャラリーにて開催
毎年、市内で開催されている「八千代・原爆の絵展」に行ってきました。

これは八千代市民による「八千代平和のつどい・原爆の絵展実行委員会」の主催で(後援:八千代市、八千代市教育委員会、八千代憲法を活かす会)今年も勝田台ステーションギャラリーにおいて、8月19日~21日まで開催(観覧無料)されました。毎年300人以上の市民が来場するそうです。

偶然ですが、私が事務局長をやっている「情報公開と市民の会」会員の町山勝清さんが同展の事務局をやっており、私も足を運んだ次第です。
事務局の町山(左)さんと
展覧会は、1974年に広島の被爆者・小林岩吉さんが被爆体験をもとに書いた絵をNHK広島が「市民の手で原爆の絵を残そう」と呼びかけ、被爆した市民などから2225枚の絵が集まったのです。
服は燃えて裸。火傷しながらも逃げ惑う家族たち
死体の山。絶望に喘ぐ…
実行委員会は、「原爆の絵」を広島平和資料館から借り受け、展示しているとのことです。

展覧会は「原爆の絵は語り続ける」というメイン・メッセージのもと「この『原爆の絵』は被爆者自身が後世に残さなければならない。という思いを込めて描いたものです。ぜひ多くの皆さんに観ていただきたい」と呼びかけています。

高熱線で皮膚が垂れながら焼野原をさまよう
 




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