2015年6月14日日曜日

不肖・三田登がモノ申す!(27)

~戦争法案ストップの会が駅頭宣伝~
7/5「八千代・戦争法案ストップのつどい」を成功させよう!

安倍内閣が推し進めている国家機密法~解釈改憲~安保法制改悪~集団的自衛権行使への一連の流れは、アメリカの意向に沿いつつ、日本を「普通に戦争する国」にして、若者を戦争に動員することにあります。

それこそが安倍晋三の目指す「戦後レジームからの脱却」であり「美しい国」の姿なのです。ポツダム宣言もよく読んでいない、祖父(岸信介)への憧れだけを拠り所にしている稚拙な三流世襲議員が「戦後」を語る恐ろしさ。このままでは大変なことになります。

ついに、身内の長老政治家や憲法学者からも堂々と批判され、現職の自民党議員からも批判が始まりました。「正直、なぜ急ぐのか私にも分からない」。今日(6月14日)付けの自民党議員の声を取材した朝日新聞の記事です。

少なからぬ自民党議員が地元で安保説明をする際に、説明できずに当惑している姿が紹介されていますが、少しでも良心のある政治家なら当然のことでしょう。

危機感を持った自民党本部は、議員らに街頭や集会で説明するように指示を出したとのことですが説明できないでいるのです。「やっぱり、おかしい!」という声は全国民に広がっています。その声を草の根運動で拡大して、何としても戦争法案を潰さなければなりません。

そこで、「八千代市・戦争法案ストップの会」は波状的な宣伝活動を開始しました。「急いで戦争法案ストップの声をあげよう」と題したビラ4万枚の配布活動を展開しつつ、駅頭宣伝などを波状的に行っています。(下記参照)

1波宣伝行動
6月12日(金)勝田台
6月14日(日)緑が丘駅
6月16日(火)勝田台駅
6月19日(金)八千代中央駅
6月21日(日)ジョイフル本田
6月26日(金)緑が丘駅
7月 5日(日)八千代中央駅

本日も朝10時から緑が丘駅にて30名の市民が参加しました。わずか1時間で370枚のビラが配布され、65筆の反対署名が集まりました。特に印象的だったのは多くの若者や制服を着た高校生がビラを受け取り、署名をしていました。長い間、駅頭宣伝をしていますが、こんなことは(私としては)初めてでした。それほどまでに安倍内閣は暴走しているということでしょう。

来る7月5日の「八千代・戦争法案ストップのつどい」を市民の力で成功させましょう。戦争法案可決を阻止する国民的な大運動のウネリをいかに作りあげるかが時間との闘いとともに問われています。

署名やシールアンケートも実施。赤色が法案反対(八千代緑が丘駅)

ビラの受け取りがとてもよかったです(八千代緑が丘駅)

はりきって駅頭演説をしました(八千代緑が丘駅)

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