2021年8月22日日曜日

なにやら四方山話(69)

習志野市旧庁舎跡地の有効利用の実現を!

参加した市民による積極的な議論がありました

本日、8月22日、プラッツ習志野にて開催された、「習志野市旧庁舎跡地の有効利用を考える連絡会」主催による「第2回市民のつどい」に、他市の市民ながら私も参加してきました。

習志野市では、新市庁舎の移転と建設にともない、旧庁舎跡地(約1万㎡)の活用を巡って問題が起きています。

習志野市長は、第1回「習志野市旧庁舎跡地活用検討委員会」で「財源化」を明言しています。つまり、「手っ取り早く売ってしまえ」ということです。

しかし、市民から異論が噴出しています。5月には「習志野市旧庁舎跡地の有効利用を考える連絡会」(地連絡会)が結成され、市民の立場での市議会議員らによる旧庁舎跡地議員連盟(跡地議連)も結成されました。すごいですね。

旧市役所跡地(約1万㎡)

地連絡会は「貴重な跡地を売却や貸し付けをしたりしても良いのか。それが市民サービスの向上につながるのか」「跡地は市民の共有財産・宝物で、一度手放したら二度と戻らない」と、市民への十分な説明と合意形成にもとづき、売却ではなく有効活用への方針転換を求めています。

八千代市も市庁舎建て替え問題を抱えており、何かの形で連帯できたら、と思います。


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