2021年3月13日土曜日

なにやら四方山話(66)

「オスプレイいらない!八千代ネット」が月例抗議行動

コロナ禍ではありますが、大事な運動です

オスプレイが千葉県木更津に1機目が飛来した昨年7月10日を抗議の日と定め、毎月10日には各地で様々な取り組みがされています。

去る3月10日には、私が共同代表を務めている「オスプレイいらない!八千代ネットワーク」の主催で、オスプレイが飛んでくる習志野演習場にもっとも近い八千代緑が丘駅にて、駅頭宣伝とオスプレイ配備に反対する署名活動が行われました。

当日は、八千代ネットに参加する市民や市議と、この5月に予定れている八千代市長選挙の立候補予定者である桜井よしのりさんも参加しました。桜井さんは「莫大な防衛予算はいらない。いま必要なのはコロナ対策の予算だ」と訴えました。

まったくその通りで、2021年度の防衛予算案は20年度当初比0.5%増の5兆3422億円となり、7年連続で過去最高を更新しました。この予算をコロナ対策に使えばどれだけの国民が助かることか。
「軍事費よりコロナ予算を」と訴える桜井さん

オスプレイは昨年7月、最初の2機が木更津駐屯地に暫定配備され、2月24日に3機目が配備されました。すでに米軍岩国基地に5機待機されていますが、オスプレイの問題点は3600億円というバカ高い配備予算もさることながら、なんと言っても何度も墜落したり、故障を繰り返す欠陥性です。それが習志野演習場に向けて年間数千回も飛来してくるのです。いうまでもなく習志野演習場の周辺は住宅地。もしオスプレイが墜落したら大惨事になります。絶対に認めるわけにはいきません。

市民の広汎な取り組みと声で、オスプレイ配備と飛行を阻止しましょう。



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