2015年4月5日日曜日

不肖・三田登がモノ申す!(21)

八千代市で市民が「日本と原発」上映会の取り組み

3月のブログでも発信しましたが、東日本大震災と原発事故から4年を迎えました。死者1万5891人、行方不明者2584人。また、震災後の体調悪化や自殺による震災関連死は3194人。避難生活者は約22万9千人。被災3県で災害公営住宅の完成は、僅か15%にとどまっています。

そして、「安くて安全」という原発神話が世界的にも完全に崩壊したにも拘わらず、安倍政権は原発の輸出を続け、再稼働への策動を強めています。

八千代市においても除染土の処理、食品汚染など様々な問題があり、決して対岸の火事ではありません。

そこで、最近「日本と原発」という映画が注目を集めています。原発訴訟を闘った河合弘之弁護士が自らメガホンを持ち、現地での取材やインタビューなどを通じてエネルギー政策の嘘と真実に迫るドキュメンタリー映画です。

この映画は一般上映だけではなく、全国的に自主上映の運動が取り組まれており、近隣地域でも行われていましたが、ここ八千代市でも自主上映会の取り組みが始まっています。

私も会員として参加している「脱原発八千代ネットワーク」が中心となって、有志とともに「『日本と原発』を八千代でみる会」を立ち上げ、宣伝活動を展開しています。

私はたいした事はできませんが、入場券の前売りや自治会公会堂など、公共施設の窓口へチラシの配置をお願いしたりしています。

興味のある方は私に連絡(☎090-6473-3172)いただくか、下記までお願いいたします。

(連絡先)☎090-8587-0814 浦 洋子  
                   または urara17@nifty.com まで

◆会  場:勝田台文化センター・3階ホール
◆上映日:5月9日(土)
◆時  間:第1回10:00~12:15(保育室あり)
      :第2回13:30~15:45
◆入場券:一般・800円 高校生以下・無料
◆主    催:「日本と原発」を八千代でみる会
◆共  催:脱原発八千代ネットワーク


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