2021年7月22日木曜日

なにやら四方山話(68)

「第11回・八千代平和のつどい原爆の絵展」が開催中です

「第11回・八千代平和のつどい原爆の絵展」が今年も7月21日~7月23日の3日間、京成勝田台駅ステーションギャラリーにて開催中(10時~18時・無料)です。私も実行委員としてお手伝いをさせていただいています。

これらの絵は、広島平和資料館で所蔵されている原爆体験にもとづいて市民が描いた2千枚(印刷)の一部をお借りして展示しています。
絵は、もはや上手いとか下手とかを超越した、命をかけた魂の叫びともいえるもので、何回観ても心に強烈に突き刺さってきます。
実行委員会は「歳月と共に原爆の恐ろしさ、戦争の悲惨さが薄れ、風化しようとしている。私たちは世代を超え平和な世界実現に向け、二度と過ちを犯すことのないよう、日頃から平和に対する意識を喚起していくことが重要」と同展の趣旨を訴えています。
初日の21日から多くの市民が来場しています。親子連れの方や、印象的だったのは、塾帰りと思われる小学生の男の子が熱心に絵を観て、最後にアンケート用紙に一生懸命、感想を書いていた姿には感銘を受けました。
お近くの方はぜひご来場をお願いいたします。
●主催 八千代平和のつどい原爆の絵展実行委員会
●後援 八千代市教育委員会
●連絡 047-482-8200(町山)

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