2020年9月13日日曜日

議会レポート(45)

 9月議会でオスプレイ配備と飛行に反対する一般質問を行いました

●9月議会で一般質問を行いました。さしあたりオスプレイ配備と飛行に関して報告し、質問全体は後日に掲載いたします。

飛沫防止パーテーションでマスクをしての議会質問

八千代市議会での一般質問が終わりました。現在、決算委員会中です。コロナ対策などを中心に質問しましたが、オスプレイ配備に関する質問もしました。

1機200億円の欠陥軍用機・オスプレイは、陸上自衛隊木更津駐屯地に17機が「暫定」配備が決定され、地理的には八千代市内にある習志野演習場にもオスプレイの行き交いが行われ、ただでさえ砲撃訓練や、日中や夜間訓練の騒音と不安で周辺住民の生活は、さらに不安な毎日を送らなければならなくなります。

去る6月30日に八千代市、習志野市、船橋市の3市長が河野防衛大臣に「更津駐屯地への陸上自衛隊オスプレイ暫定配備に関する要請書」を提出しましたが、「オスプレイが3市内いずれかの上空を通過する場合は事前に説明を求める」にすぎず、配備と飛行に反対しているわけではありません。

私は「1機200億円の欠陥軍用機を配備するのは日本だけだ」「配備と飛行に反対する立場を明確にしたうえで、関係自治体としてあらためて政府・防衛省に申し入れをせよ」と求めました。

さらに重要なのは地域住民の、オスプレイ配備と飛行に反対する声と行動です。8月にはオスプレイ配備に反対する多くの市民たちによって「オスプレイいらない!習志野・八千代・船橋ネットワーク」が結成されました。私も事務局の末席にて参加しています。今後とも粘り強い運動を地域住民とともに発展・拡大していかねばならないと考えています。

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