2016年8月8日月曜日

なにやら四方山話(29)

「八千代平和の集い原爆の絵展」が大成功!450名の市民が来場!
実行委員の方々と。お世話になりました。
多くの市民が原爆体験の絵を観ていました。
注目されていたのが原爆投下を報道した当時の広島新聞(右側)。
「平和のつどい・原爆の絵展ネット」が取り組んでいる「原爆の絵展」が今年も(千葉県だけでも12自治体で)開催されています。

1974年、広島の被爆者である小林岩吉さんが被爆の惨状を描いた絵をNHK広島局に届けたことを契機に「市民の手で原爆の絵を残そう」との呼びかけに応えた市民が描いた絵が2225枚に管理されている広島平和資料館から借りて、様々な地域で展示活動を続けています。

八千代市でも、去る8月3日~5日まで、勝田台ステーション・ギャラリーにおいて開催されました。八千代市民有志による「八千代平和の集い原爆の絵実行委員会」の主催、八千代市・八千代市教育委員会などの後援で開催され、今年で7回目。そして、今年から私もスタッフとしてお手伝いさせていただきました。

毎年、3日間で延べ400人以上は来場者がいるとのことで、カウンターを押していたら、なるほど約450名の来場者がいました。声をかけていただいたり、アンケートの回答やカンパをしてくださる市民も多く、感激しました。

「この原爆の絵は、被爆者自身が後世に残さなければならない。という思いを込めて描いたものです。ぜひ多くの皆さんに観ていただくことをお勧めします。」とは、実行委員会の呼びかけ文。

来年もぜひ取り組みたいと思いますし、もっと広く呼びかけて取り組みを発展させていきたいと思います。

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