2016年4月18日月曜日

何やら四方山話(22)

「お互いさま」の気持ち
当日は強風の悪天候。それでも熱心に参加
熊本の地震から5日。現時点で42人の死者、9人の安否不明、千人以上の負傷者、11万人以上の避難者が出て、今もなお余震が続いています。心から、お悔やみとお見舞いを申し上げます。

さて、私の住む八千代市の大和田地区では、3つのブロックで構成される自主防災会が昔から組織されています。とても意義深いことです。住民の自主活動として、災害防止に向けた様々な取り組みをしています。

昨日の4月17日に定期総会があり、私も参加してきました。状況が状況だけに、いろいろな意見がでました。なお、今年度から町会組織に組み込まれることに。自主組織の意義は大きいと思うのですが…。でも、会が高齢化してきており、やむを得ないかもしれません。他の地域でも同様の悩みがあるのではないでしょうか。

いずれにしても、大地震など大きな災害が起きる可能性はどこにもあるわけだし、起きてから、「さあ、どうしよう」ではなく、組織的な危機管理が地域に必要ですね。行政の対応力はいうまでもありませんが、それだけではなく、地域住民同士のコミュニケーションが求められますね。

いくら都市化しても、地域やご近所での「お互いさま」の気持ちは、やっぱり大事ですね。

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