2015年12月17日木曜日

なにやら四方山話⑱

議員生活1年です

朝の駅頭宣伝(京成大和田駅にて)
12月21日を以て、八千代市議会議員に当選して丸1年となります。昨年の今頃は選挙初挑戦。何もかも未経験で、あたふたしていました。

59歳で、もはや初老の貧乏サラリーマンが一念発起。会社も退職して退路を断っての選挙戦でした。などと言えば聞こえはいいのですが、我が家の山の神が「いい歳こいて、落選したら生活どうするの!」と、至極もっともな御指摘。「う~ん。なんとかなるさ」などと、根拠のない言い訳。

結果としてはホントに「なんとかなった」わけですが、任期の四分の一(あっ、1期で終了するつもりはないです)が経過したわけです。

まず最初から決めていた「全ての議会で質問席に立つ」ことを、これまでは実行できました。もっとも、臨時会や委員会を除けば定例会は年4回(期間は1回につき約1ヵ月です)。1期4年ですから計16回。「皆勤」と威張っても大したことはないのですが

そうは言っても、質問や発言する姿をトンと見かけない議員もいます。でも、それでは市民に批判されてしまいます。やはり、議員は議会で働いてナンボではないでしょうか。

国会では「永田町の論理」なるものがありますが、市議会でも、やはり、あるように感じます。議会は大和田新田(市役所4~5階)にあるので「新田の論理」かな?

だから、一般市民の感覚だと頭の上に「?マーク」がたくさん浮かぶことがあります。私は、いまだに頭の上に「?マーク」がぐるぐると回ってしまいます。でも、そんな市民感覚を大事にしたいと思うのです。

まだまだ、これからです。政策ビジョンをもっと明確にしなければなりません。それが曖昧だと、市民ニーズに応えるにしても、単なる票集めのための行動になってしまいます。それではダメです。

この間、議会内だけではなく、様々な市民運動、平和運動、議員による立憲運動などにも参加して、自分のキャパを拡げる努力をしていますが、いかんせん浅学菲才の身。それでも悪戦苦闘しつつ、今後も奮闘する決意です。

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