2021年10月3日日曜日

なにやら四方山話(71)

千葉2区市民連合の駅頭情宣が緑が丘駅頭にて行われる

いまこそ、野党共闘で政権交代を実現しよう!

10月2日、千葉2区市民連合の駅頭情宣が緑が丘駅デッキにて行われ、32人の参加がありました。私も宣伝行動に参加しました。

宣伝には、来たる総選挙の野党側候補予定者である黒田ゆう(立憲民主党)、寺尾さとし(日本共産党)、三井よしふみ(れいわ新撰組)の他、かつまた竜大・市川市議(社民党)、宮川敏一(新社会党中央本部)、吉沢弘志(市民ネットワーク千葉県)などの熱い訴えがありました。私としては、千葉2区候補者をなんとか一本化してほしいところです。

国民のいまの心配ごとは、何と言ってもコロナ禍です。政府は総選挙を意識して緊急事態宣言を解除しましたが、感染者減少化にあっても専門家はリバウンドを危惧していますし、市民生活や経済活動の回復には、まだまだコロナ対策事業は必要です。

にも関わらず、この間、菅政権はコロナ対策を議論するための国会を開かず、挙句の果てに政権の責任を投げ出しました。

その結果、自民党は派閥政治による総裁選に明け暮れ、結局は安倍傀儡・岸田体制を作り上げました。今後は首班指名選挙だけの国会が開かれ、すぐに総選挙に流れるという政権側の身勝手さに、国民の不信感は拡大しています。

市民連合が求めた「衆議院選挙における野党共通政策の提言」に立憲・枝野幸男代表、共産・志位和夫委員長、社民・福島みずほ党首、れいわ新選組・山本太郎代表の4人が署名しており、「①憲法に基づく政治の回復②科学的知見に基づく新型コロナウイルス対策の強化③格差と貧困を是正する④地球環境を守るエネルギー転換と地域分散型経済システムへの移行⑤ジェンダー視点に基づいた自由で公平な社会の実現⑥権力の私物化を許さず、公平で透明な行政を実現する」ことをめざしています。

今度こそ自公政治に終止符を打つために、来たる総選挙で野党がセクト主義を排し、国民主体の立場で野党共闘が構築できれば野党連合による政権交代が展望できるはずです。

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