2014年3月18日火曜日

不肖・三田登がモノ申す!⑨

秋葉市長は、議会での陳情採択に沿った台風被害の実害補償と水害対策を直ちに実施せよ!!

秋葉市長に補償と対策の早期実施を申し入れました!
昨年12月議会において、三田 登氏を筆頭陳情者として「①台風26号による損害調査を行ない実害に応じた補償を実施すること②今後の具体的な水害対策を実施すること」を求めて市議会に陳情を行ない、議会満場一致で採択されました。被災は400棟以上に及んでいるのに4カ月が経過しても具体策が示されなかったため、去る2月21日に秋葉市長に「①早急に住民説明会をし、被災者の合意を得て実施すること。②抜本的な対策を早急に実施すること」を申し入れました。

市側のミスを認めない秋葉市長の発言に市民が激怒!  2会場の住民説明会で紛糾!
ようやく、去る3月16日に小板橋公会堂、北東自治会館において2回目の住民説明会が行われました。しかし市当局は、あくまで「天災」だから「補償」ではなく「給付」だとして責任逃れをしようとしましたが、警報サイレンが整備不良で鳴らなかったことによる被害拡大の原因は市側のミスであり、人災であることは明らかです。

秋葉市長は「警報サイレンが鳴らなかったのは人為的ミス。しかし、警報装置が鳴る予定時間にはすでに道路冠水があったのだから自然災害。だから天災だ」などと得意の屁理屈で責任回避を図ろうとしました。前回の説明会で「これは天災なのか。人災なのか」という市民の質問に「天災です」と答えていたのに平気で撤回してしまいました。とんでもない話です。警報サイレンが鳴らないというミスに加えて、警報のタイミングを間違えていたという二重のミスを露呈したにすぎません。

秋葉市長は、議会採択に沿って、全被災者に対して実害に応じた補償を早急に実施せよ!
また、「給付内容」については「①住宅被害・床上浸水は、55000円の支給 ②車・その他の被災は、補修費40000円以上は20000円支給。補修費80000円以上は40000円支給」というものでした。しかし、これでは実害額に遠く及ばない方々が多数います。会場でも不満の声が続出したのは当然でした。結局、遅くまで(小板橋での説明会は夜9時になりました)議論しても秋葉市長が例によってノラリクラリの答弁を繰り返したので、市民は、さすがに怒り心頭でした。

秋葉市長は災害補償のための臨時予算を提案せよ!
2会場ともに時間を大幅に延長しても結論が出ず、後日に(時期は未定)説明会が行われることになりました。12月議会では「実害に応じた補償を実施」という陳情が満場一致で採択されているのですから、秋葉市長が補償のための予算案を臨時議会で提案すれば議会が賛成することは間違いありません。秋葉市長は「事例を参考にした」「予算がない」などと言い訳をしていましたが、不要不急の新川ハコモノ建設のために今年度一般会計に膨大な予算を計上しています。そんなお金は湯水のように使えても、災害に苦しむ市民にはスズメの涙しか補償しないとは許せません。

秋葉氏が市長選挙で言っていた「住み続けたいと思える八千代市」という公約が偽物であったことがまたもや明らかになりました。また、今後、同様の災害が起こらないために、根本的対策の具体化が早急に求められています。

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