2015年6月29日月曜日

市議会レポート⑦

三田 登の6月議会・一般質問(要旨)

6月議会での私の一般質問が12日にありました。質問議員の一番最後でした。持ち時間の1時間を目いっぱい使い(残り5秒)ましたが、最後は駆け足になりました。長いので、要旨(それでも長いですが)にして記載します。詳細を希望の方は、市議会ホームページのインターネット中継で御覧ください。
(討論もしましたので、次回のブログにて掲載します)
熱弁をふるいました(ネット中継より)
1.福祉作業所の民設・民営化への変更問題について 
●質問①
たった1回の協議による方針変更は拙速ではないのか。
●質問①の回答(中台健康福祉部長)
サービスの充実・拡大の可能性や長期において同一の事業所が管理運営することにより、利用者への負担が軽減されること。また、費用の比較においても建設及び運営にかかる費用の軽減が見込まれる。
●(三田)
公設民営の指定管理者だって「民」。障害福祉サービス事業は、障害者総合支援法により、指定管理者が変わっても運営管理の方針が変わるものではない。同一事業者云々を論ずるのはおかしい。

●質問②
八千代市障害者健康福祉推連絡会議で、障害者にとって最も重要な「施設のあり方」がどれだけ検討・検証されたのか。
●質問②の回答(中台健康福祉部長)
平成26年7月31日に開催した八千代市障害者健康福祉推進連絡会議においては、あり方検討委員会からの提言内容を踏まえた資料を提供し、総合的に検討を行った。
●(三田)
あり方検討委員会では、あくまで従来の公設を前提にした議論しかしていない。民設民営の話は昨年9月に初めて聞き、寝耳に水だった。合意形成など、まったくなかった。

●質問③
民設移行により、建設が当初計画より2年遅れる(連絡会議の会議録によれば基本設計は25年度で完了となっている)のは約束違反ではないか。
●質問③の回答(中台健康福祉部長)
現在の総合計画では,平成29年度当初の開所に向けたスケジュールになっており、民設民営に移行することにより、平成30年度当初の開所になる。
また、八千代市手をつなぐ親の会、利用者の保護者及び重度重複障害者の保護者の方に対し説明会を実施し、当初総合計画より建設が遅れることに関しては、ある程度のご理解をいただいた。
●(三田)
長年かけて協議されてきた計画を一方的に変更したあげく、2年先になることの理由説明になっていない。連絡会議の会議録では平成25年度に基本設計が完了となっている。

●質問④
指定事業にした時に、公設民営の場合と民設民営の場合の運営費用はさほど変わらないのではないか。
●質問④の回答(中台健康福祉部長)
送迎費及び人員加配分については、給付費等で賄う部分ではないと考えておりますので、公設民営における指定管理者制度では委託料が必要となる。
●(三田)
経費の比較をするのなら、同じ事業をするのだから、まず同じ条件で比較するのが常識。なぜ、送迎費だの人員加配分だの公設のほうだけに委託料としてわざわざ計上するのか。

●質問⑤
公設の場合、民設民営の場合それぞれ建設費は。
●質問⑤の回答(中台健康福祉部長)
市が建設する場合、約9億円かかると積算。民間事業者が建設する場合、施設整備に効率性を求めることにより、鉄骨構造を採用するなど、市が建設するよりも多少低い金額になることも想定される。
●(三田)
ということは民設では将来の増員に対応できない。そうなると入所希望者を断るという事態も予想できるのではないか。

●質問⑥
民設施設の場合、市は建設費、運営費の補助金を出すのか
●質問⑥の回答(中台健康福祉部長)
現在作成している募集要項に定めることにより、建設及び運営に対して、補助金を交付していきたい。
●(三田)
公設でも事業申請をすれば国や県から介護報酬という形で、いままで市が出していた年間約1億円に見合うお金がでる。また、市は「近隣に重度重複障害者の受け入れ可能施設がなく、費用の面において民間事業者での運営は難しい」と認めている。当初の計画である公設民営に戻すための再検討をするべき内実が明らかになった。

●質問⑦
民設・民営は重大な福祉切り捨てではないのか。
●質問⑦の回答(秋葉市長)
公設民営、いわゆる指定管理者の場合、条例改正や協定の変更などの手続きに時間を要する。一方、民設民営では長期間において同一の事業者が管理運営を行うことにより、新たな事業の拡大にかかる設備投資や柔軟なサービスの拡大の可能性がある。
また、指定期間毎に指定管理者が変わった場合,障害の特性により利用者が環境の変化に対応できない可能性がある。
●(三田)
これまでの質疑応答ではっきりしたことは、土地まで用意して福祉作業所を建設しようと予定していたのに、運営費も国や県からでることを承知しているのに、土壇場になって建設費用が惜しくなった。また、障害者福祉は大変だから、土地の無償提供、建設費、運営費の助成と交換に民間に丸投げしてしまおう。という秋葉市長の姿勢の表れだ。

2.「農業交流センター」について
開通直後の土曜日なのに閑散とした歩道橋(ペデストリアンデッキ)
●質問①
歩道橋(ペデストリアンデッキ)建設によって、どのような効果があるのか。
●質問①の回答(五十嵐産業活力部長)
これまで利用されていた国道16号の歩道は人と車いすがすれ違う場合,車いすと自転車がすれ違う場合など、お互いに一旦停止してよける必要があったが、今回整備した歩道橋は車いすと自転車も余裕をもって、すれ違いができるようになった。 また、歩道橋が整備されたことで,高低差が無くなり、最短距離で利用が可能となった。
●(三田)
従来の説明だと、農業交流センターはふるさとステーシニョンと農業の郷の中にある、一体の施設として繋げる構想が従来からあったから。そして、交流センターへの集客力を高める狙いもあって建設したというものだったはず。
それが、あたかも、お隣の八千代橋が狭くて危険だから市民の安全のために代替のものとして建設されたかのような話しに変わってしまっている。つまり、仮にペデストリアンデッキが本来の役割を果たせなくても「八千代橋の危険性が改善されたから意味があった」など、問題をすり替えることで責任逃れの伏線をはっているように聞こえてならない。

●質問②
当面どのくらいの利用人数を予測しているのか。
●質問②の回答(五十嵐産業活力部長)
ふれあいの農業の郷構想の中の施設として位置付けており、橋としての利用人数の予測はしていない。

●質問③
建設は当初からの計画だったはず。予測もできない計画とは、無責任ではないのか。利用人数を調査する予定はないのか。
●質問③の回答(五十嵐産業活力部長)
今後の参考とするため利用人数の調査を実施した。先の5月22日金曜日と23日土曜日に行った。5月22日金曜日は約1,000人の利用があり、23日土曜日は約2,500人の利用があった。
●再質問 
往復する分も加算されているのではないか。
●再回答(五十嵐産業活力部長)
往復した方は、2回数えていることになる。(傍聴席から笑い)
●(三田)
4億円近い建設費を投じたペデストリアンデッキは極めて利用者の少ない交流センターの利用者数アップの切り札のはず。今後も、デッキ及びセンター全体の利用調査の継続を求める。その統計結果を踏えたうえで、この問題について引き続き、問いただしていく。

●質問④
3月議会で私が求めて、市も了承した斡旋料は徴収しているのか。
●質問④の回答(五十嵐産業活力部長)
管理運営仕様書の変更が必要となる。指定管理者とは、斡旋料徴収について話をしているが合意には至っていない。

●質問⑤
「管理運営仕様書の変更が必要」の旨は3月議会の質問回答で全く言及されていなかった。あの時点ですでに分かっていたはず。不誠実な回答だ。
●質問⑤の回答(五十嵐産業活力部長)
今後、引き続き検討をしてまいりたい。
●(三田)
その場しのぎの答弁では困る。

●質問⑥
やちよ農業交流センターの指定管理料が4,664万円、・八千代ふるさとステーションが2,502万円となっているが、ふるさとステーションの年間委託業務分が約690万円、農業交流センターが約1,100万円。交流センターの予算が1.6倍になる理由は。
●質問⑥の回答(五十嵐産業活力部長)
主には、ふるさとステーションで行っていない日常清掃、ホームページの運営管理について委託していることによる。

●質問⑦
清掃費は交流センターが約535万円、ふるさとステーションは約130万円。なぜ、こんなに違うのか。また、ホームページなどの宣伝費は370万円。かりすぎではないか。
質問⑦の回答(五十嵐産業活力部長
八千代ふるさとステーションでは定期清掃(床のワックス掛けと窓掃除)を委託しているが、やちよ農業交流センターでは日常清掃についても委託している。また,ホームページなどの宣伝費については、指定管理者が施設の宣伝のために必要なものとして支出した。

●質問⑧
なぜ交流センターだけ日常清掃業務も別に委託なのか。
●質問⑧の回答(五十嵐産業活力部長)
指定管理者の事業の運営については、各々の事業者ごとに行っており、やちよ農業交流センターにおいては、清掃業務は専門業者に委託するとの指定管理者の方針のもとで委託を行っている。
なお、委託の内容は、管理運営仕様書の中で50万円を超える場合は、市と協議を行うこととなっており、協議の上承認している。
 
●⑥~⑧(三田)
あたかも50万以上の」変更がある場合は協議しているかのような説明だが、実際は形だけで、指定管理業者が申請すれば、そのまま通ると担当部署から聞いている。回答に共通した特徴がある。それは、ひとたび指定管理者と契約してしまうと、総額さえ越えなければ内容は関係ない。指定管理者のやりたい放題だということだ。それが八千代市の現指定管理制度の問題点だ。

●質問⑨
人件費が増えているが理由は。
●質問⑨の回答(五十嵐産業活力部長)
平成25年度の実績を参考に人員や雇用状況の見直しを行ったことによる。
●再質問
内容及び増えた金額は
●回答(五十嵐産業活力部長)
見直しの内容としては、パート社員を1名増加したこと。常用的なパート社員を正社員として採用した。金額としては、約152万円増えており、増えた経費については、指定管理料の中で対応している。
●(三田)
しっかり精査したのか。指定管理契約は5年でも、定期的に内容の見直しを行なうそうだが、それは、もっぱら事業者からであり、市側からは、まず無いとの話しを担当部から聞いた。そして、それは契約額の範囲内であれば通るとも聞いている。総額の帳尻さえ合えばいいのか。たとえ総額は同じでも、無駄な部分があれば削って、必要だという部分に使うことによって、よりよい事業展開ができるはず。予算に変わりがないから、内容は二の次では無駄遣いが踏襲されていくだけだ。

●質問⑩
今年度から、施設の光熱水費について市の予算で計上されているが、そのようにした理由は。
●質問⑩の回答(秋葉市長)
やちよ農業交流センターにおいては、テナントが未入居等であることや、市で運営した実績がないことから、光熱水費の支出の予想が難しい状況となっていた。指定管理料については、指定管理者との協定書により、協議が整わないかぎりは、減額できないこととなっている。
このことより、毎年度の協議の負担を減らすためや管理運営費の明確化を図るために、光熱水費相当分の指定管理料を減額した上で市の予算として計上している。
●(三田)
これまで、指定管理者制度における管理運営費について7つほど質問してきた。そこで明らかになったことは、ひとたび指定管理者と協定を結んだら、いわば「おまかせ状態」になっている実態。工夫が足りない。たとえば、センターのために新たに職員採用するわけではなくて、現在の全職員の人員体制はどうなのか検証しているのか。あるいは、秋葉市政になってから、やたら増えている残業代は適正なのか。などなど、それらを見直すことによって余力を形成し、センターに人員配置が検討できないのか。
指定管理制度があるからと、ただ機械的に制度を採用するのではなく、そもそも、事業が本当に必要なのか、現状をしっかりと見たうえで、必要なら必要で、事業主体のあり方を再検証すべきだ。とりわけ農業交流センターは、その最たるものではないか。

2015年6月22日月曜日

不肖・三田登がモノ申す!(29)

~ストップ!安保関連法案~②
連日の宣伝・署名活動に奮闘しています!

21日は、人出の多いホームセンターのジョイフルホンダ前で宣伝活動を午前から予定していました。ところが、さすがに梅雨時。当日は朝から雨模様で暗雲が広く立ち込めてポツポツと小雨が降っています。
宝くじを買う相談をしているわけではありません(笑)
(ジョイフルホンダ前にて)
中止かな。と思いましたが、「とにかく集まろう」ということで18人がジョイフル横の宝くじ売り場前に集結。さらに雨足が強まったので、急遽、屋根のある八千代中央駅と緑が丘駅に移動。アメニモマケズ、カゼニモマケズがんばって駅頭宣伝を展開しました。

新調した横断幕はなかなかイケてます。元教師であるメンバーの、かつての教え子が看板制作会社の社長とのことで、恩返しとばかりに2枚を無料で製作してくれたそうです(泣かせる話ですね~)。
なかなかイケてる横断幕です(八千代中央駅)
また、当日はかつての反戦フォークソング・トリオも登場。昔とった杵柄(?)。すばらしいノリで雰囲気を盛り上げてくれました。そこらのストリートミュージシャンにも負けていません。
いよっ!きまってます!(八千代中央駅)
演奏も歌もうまいです!(八千代中央駅)
安倍内閣・与党は衆院の会期を9月末まで会期延長しつつ、ふらつく維新の党を取りこんで法案の成立を画策しています。しかし、6割以上の国民が反対している法案の成立は絶対に許されません。
例によって私も駅頭演説をしました(八千代中央駅)
6月6日付けの朝日新聞の社説では「およそ法たり得ないものが国会で論議されているという根本的な指摘に、政府と与党は耳を傾けるべきだ」と指弾し、6月16日付けの社説では「安倍内閣が提出した安全保障関連法の一括改正案と『国際平和支援法案』は、憲法違反の疑いが極めて濃い」とし、「廃案で出直すしかない」という正しい結論付けをしています。

「法たり得ない」とは議会に対する最大限の批判です。それほどまでに安倍晋三という稚拙で危うい御坊っちゃん宰相の本質が、もはや公に糾弾されているのです。お腹が痛くならないうちに、早々に政治の舞台から退場して、大好きなお爺ちゃんの墓参りにでも行ったほうが身の為でしょう。

2015年6月21日日曜日

不肖・三田登がモノ申す!(28)

~ストップ!安保関連法案~①
反対運動に日増しに拡大する市民の共感!

安倍内閣は、企業の派遣労働者受け入れ期間の制限をなくし、「生涯派遣」を拡大させる派遣法改悪案を19日に衆院を可決させ、今国会で成立せるつもりです。

その先にあるのは残業代ゼロ法案です。このように、次々と労基法改悪を成立させようとしているのです。併せて、安全保障関連法案の成立のため、維新の党を巻き込みつつ、会期を9月まで延長させて法案を成立させようと画策しています。

この間、「安保法制案は違憲」という自民党推薦の学者の見解や、自民党長老、日弁連、文化人、学者、市民団体、労組、そして、多くの国民が全国で反対の声をあげています。安倍内閣は、そのような世論も無視しようとしています。

19日には、政府の憲法解釈を担当する横畠裕介・内閣法制局長官は、衆院特別委員会でフグに例えて、「毒があるから全部食べたらあたるが、肝を外せば食べられる」という珍説を披露。「包括的な集団的自衛権は違憲だが、限定的なら合憲」という意味らしいですが、訳の分からない比喩話をしてしまうほど、安倍内閣は追い込まれているということでしょう。
赤ちゃん連れのママも署名(八千代中央駅)
既報の通り、6月4日に結成された「八千代・戦争法案ストップの会」は、精力的に運動を展開しています。「戦争への道につながる法案に反対」の一点を以って、市民、市民団体、労組、議員らが会に結集して連日の運動を繰り広げています。

女子高生たちも!(八千代中央駅)
駅頭での宣伝活動をやっていると、日増しに手応えを感じます。ビラの受け取りがとてもよく、積極的に署名に参加してくれます。とりわけ、若い男女、高校生、主婦が多いのが特徴です。この日は夕方6時から八千代中央駅にて。私も駅頭演説とビラ配布に奮闘しました。この勢いを各地域での草の根運動に拡大させ、法案を廃案にさせましょう!
若い女性たちも!(八千代中央駅)












2015年6月18日木曜日

市議会レポート⑥

6月議会の一般質問・常任委員会が終わりました
議員はもっと働くべき
6月議会(第2回定例会)は、3日の議案上程、9日~12日の質疑、16日~17日の各常任委員会が終わり、25日の総括審議を残すだけとなりました。

しかし、考えてみると、議会運営委員会などを入れても正味10日。定例会は年4回だから単純計算で年間40日。質疑でも1人あたり1時間の制限があり、時間切れで未消化に終わる議員もいます。

むろん、臨時会が行われる場合もありますし、それ以外の委員会、会派の会議、あるいは様々な調査・研究、市民からの要請など、実際には「年間40日労働」ではありませんし、議場外でも地域での様々な取り組みがあります。が、それにしても議員はもっと働くべきです。

門前払いとなった多くの陳情
6月議会では11件の議案と3件の請願、1件の陳情がありました。3月議会と比較すると予算関連がないこともあり、議案は少なめです。しかし、陳情はもともと1件だったのではなく、議長の諮問により18件のうち17件が付託されず門前払いとなった結果でした。たしかに委員会付託には馴染まないものも一部にはありましたが、やりすぎです。

とりわけ、議会改革に関する有意義な陳情が5件あったのに、すべて門前払いになったのは問題です。「議会のことは議員が決める。市民は口をだすな」ということならば本末転倒ですし、「開かれた議会」や「議会改革」など永遠に不可能でしょう。

注目した議案
さて、長くなるので、気になった点だけ簡単に書きたいと思います。議案第1号の「いじめ対策」については必要なことです。しかし、文部科学省の方針は、いじめる側にペナルティを与えて力で抑え込むというものです。

八千代市もその方針を踏襲しようとしている点が気になります。それだけでは根本的な解決にはなりません。もっと教育現場と家庭と連携した対策が必要です。

議案第4号の「重度心身障害者の医療費助条例の改正」は、県の助成金要項の変更を理由に「生活保護受給者だけでなく、65歳以上の者も助成対象にしない」とするものです。しかし、現在でも認定者は2446人おり、6割が65歳以上という実態があります。

私は「県の要項が変更されたからと機械的に処理するのは問題だ。実際、医療自己負担分を全額補助したり、減額するなどの努力をしている自治体は県内でいくつもある」と議案反対を福祉常任委員会で主張しました。

なお、安保関連法案反対など、いくつかの議員発議も提出されています。これについては、次回のブログで情報発信いたします。

注目した請願
請願第21号の「八千代市福祉作業所の民設民営化を撤回し、当初計画の公設民営に戻すこと」を求める請願も、去る4月26日付けの当ブログで「福祉切り捨てによる、民間業者への責任丸投げ」と批判しているように、前期・第4次総合計画での予定どおり、公設による施設建設を福祉常任委員会で主張しました。

請願第22号の「新川周辺地区都市再生整備事業決議の判断ミスと結果責任を求める件」については、八千代市が財政難に陥ったのは、豊田市政10年で開発・ハコモノ優先で公債費を増大させ、経常収支比率を悪化させたことが要因です。

そのA級戦犯がのうのうと5200万円の退職金を受けとり、国会議員に収まっていることに対して、結果責任を問うのは市民感情として当然です。また、議会や現市長も責任の一端はあります。同請願は、豊田前市長に退職金の一部返還と現市長と議員の報酬減額を求めています。

請願第23号の「安保関連法案に反対する意見書を提出することを求める」件についても国民として当然の求めだと思います。時の政権の都合で憲法を勝手に都合よく解釈して、戦争に加担しようとする法案は絶対に認められません。この問題については、6月5日付け、6月14日付けの当ブログでも主張しています。

安保関連法反対の請願が委員長判断で不採択
17日の総務常任委員会で「安保関連法案に反対する意見書を提出することを求める」請願でに対して、賛否が3対3の同数となり、最終的には委員長判断で不採択となりました。こんな大事な決定なのに委員長からの意見説明もなく「反対です」だけです。おかしな話です。

なお、請願に賛成した議員は、橋本淳議員(新みんなの広場)、植田進議員(日本共産党)、河野慎一議員(新未来)。反対したのは、正田富美恵議員(公明党)、塚本路明議員(自由民主党)、小澤宏司議員(市民クラブ)、そして委員長の横山博美議員(市民クラブ)でした。

25日の総括審議へ
請願22号と23号については総括審議で討論しようと考えています。中味についての議論もなく、ただ採決に参加するだけという議会活動からみんなで脱皮しなければ、いつになっても市民と議会の距離は狭まりません。

なお、ブログなのに、だいぶ長くなったので、12日の私の一般質問報告は25日の報告と併せて次回のブログにて情報発信いたします。


議案第1号 
八千代市いじめ問題対策連絡協議会及び八千代市いじめ問題対策調査委員会条例の制定について
議案第2号
八千代市税条例等の一部を改正する条例の制定について
議案第3号
八千代市手数料条例の一部を改正する条例の制定について
議案第4号
八千代市重度心身障害者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第5号
八千代市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について
議案第6号
八千代市土砂等の埋立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第7号
専決処分の承認を求めることについて(八千代市税条例等の一部を改正する条例の制定について)
議案第8号
契約の締結について(八千代市立高津中学校校舎地震補強等(建築)2期工事)
議案第9号
契約の締結について(八千代市立村上東小学校校舎地震補強等建設工事)
議案第10号
路線の廃止について
議案第11号
路線の廃止について


請願第21号
八千代市福祉作業所の「民設民営化」を撤回し、当初計画の「公設民営」に戻すことを求める件
請願第22号
「新川周辺地区都市再生整備事業」決議の判断ミスと結果責任を求める件
請願第23号
安保関連法案に反対する意見書を提出することを求める請願


陳情第18号
八千代台東南公民館駐車場増設に関する件

【お詫び】
文中に誤りがありましたので同日19:50に一部を修正しました。









2015年6月16日火曜日

なにやら四方山話⑫

わが家の庭で採れた梅で
わが家の裏庭には2本の梅の木があります。25年前に八千代市に引っ越してきた時に3本の小さな梅の木を植えました。2本は紅梅で観賞用。1本だけ実をつける木でした。

1本は10年ほど前に枯れてしまいましたが、2本は健在。立派に育ち、枝を剪定する時には大型の脚立がないと無理で、ひと苦労です。

それでも初春には愛らしい花を咲かし、庭中にひかえめな香りを届けます。しかも、それで終わりでななく、枝に梅の実をたわわにつけます。

今年は議員活動を逃げ口上に、畑(家の隣に20坪ほどの畑を借りています)と庭の手入れを妻に押しつけていますが、知らない間に妻が梅の実を収穫したようです。

上の写真で分かるでしょうか。とても大きな実です。大型の梅酒用瓶と比較すると大きさが分かります。1本の木からですが、約13キロありました。

下の写真は、早くも妻が梅漬けしていました。真ん中の大きな瓶は梅の塩漬け。この後に出して日干して、梅干しにするそうです。他は梅酒、梅ジュースだそうです。夏ですねえ…。




2015年6月14日日曜日

不肖・三田登がモノ申す!(27)

~戦争法案ストップの会が駅頭宣伝~
7/5「八千代・戦争法案ストップのつどい」を成功させよう!

安倍内閣が推し進めている国家機密法~解釈改憲~安保法制改悪~集団的自衛権行使への一連の流れは、アメリカの意向に沿いつつ、日本を「普通に戦争する国」にして、若者を戦争に動員することにあります。

それこそが安倍晋三の目指す「戦後レジームからの脱却」であり「美しい国」の姿なのです。ポツダム宣言もよく読んでいない、祖父(岸信介)への憧れだけを拠り所にしている稚拙な三流世襲議員が「戦後」を語る恐ろしさ。このままでは大変なことになります。

ついに、身内の長老政治家や憲法学者からも堂々と批判され、現職の自民党議員からも批判が始まりました。「正直、なぜ急ぐのか私にも分からない」。今日(6月14日)付けの自民党議員の声を取材した朝日新聞の記事です。

少なからぬ自民党議員が地元で安保説明をする際に、説明できずに当惑している姿が紹介されていますが、少しでも良心のある政治家なら当然のことでしょう。

危機感を持った自民党本部は、議員らに街頭や集会で説明するように指示を出したとのことですが説明できないでいるのです。「やっぱり、おかしい!」という声は全国民に広がっています。その声を草の根運動で拡大して、何としても戦争法案を潰さなければなりません。

そこで、「八千代市・戦争法案ストップの会」は波状的な宣伝活動を開始しました。「急いで戦争法案ストップの声をあげよう」と題したビラ4万枚の配布活動を展開しつつ、駅頭宣伝などを波状的に行っています。(下記参照)

1波宣伝行動
6月12日(金)勝田台
6月14日(日)緑が丘駅
6月16日(火)勝田台駅
6月19日(金)八千代中央駅
6月21日(日)ジョイフル本田
6月26日(金)緑が丘駅
7月 5日(日)八千代中央駅

本日も朝10時から緑が丘駅にて30名の市民が参加しました。わずか1時間で370枚のビラが配布され、65筆の反対署名が集まりました。特に印象的だったのは多くの若者や制服を着た高校生がビラを受け取り、署名をしていました。長い間、駅頭宣伝をしていますが、こんなことは(私としては)初めてでした。それほどまでに安倍内閣は暴走しているということでしょう。

来る7月5日の「八千代・戦争法案ストップのつどい」を市民の力で成功させましょう。戦争法案可決を阻止する国民的な大運動のウネリをいかに作りあげるかが時間との闘いとともに問われています。

署名やシールアンケートも実施。赤色が法案反対(八千代緑が丘駅)

ビラの受け取りがとてもよかったです(八千代緑が丘駅)

はりきって駅頭演説をしました(八千代緑が丘駅)

2015年6月5日金曜日

不肖・三田登がモノ申す!(26)

~ 「八千代市・戦争法案ストップの会(仮称)」結成へ ~
戦争法案ストップへ、呼びかけ人会議が開催されました!

許すな!戦争参加への11法案
安倍内閣は「解釈改憲」を振りかざしながら、今国会で安保法制改定=戦争法案化を強行しようとしています。国家を支える立憲主義を根底から否定しているのが安倍内閣なのです。戦後最悪の内閣だと言っていいでしょう。

10の「平和安全法整備法案」から専守防衛の理念を外して改悪し、また、「国際平和支援法」すなわち自衛隊海外派遣恒久法を新設し、11の戦争法案を今国会で議席数にまかせて成立させようとしています。成立後のチェック役が「国家安全保障会議(日本版NSC)」で、司令塔となるのが首相、官房長官、外相、防衛相によって構成される「4大臣会議」ですから、もはや論外です。

成立させるな!国民不在の戦争法案
朝日新聞による5月17日付けの世論調査によると、「今国会で成立させる必要があるか」という質問に60%が「必要ない」と答え、「必要がある」と答えた人は23%にすぎませんでした。また、共同通信の5月31日付けの世論調査では「十分に説明しているとは思わない」が実に81.4%となっています。

つまり、国民にろくに説明もせずに、合意もなく、「アメリカとの約束だから早く決めてしまえ」という安倍内閣の思惑だけで戦争法案が決められようとしているのです。安倍内閣が唱える「積極的平和主義」とは「積極的に戦争参加する」という意味であることが完全に明らかになりました。反対の世論はさらに増えていくことでしょう。

自民推薦の憲法学者も法案にレッドカード!
去る6月4日の衆院憲法審査会で、自民党など各党の推薦で参考人招致された憲法学者3人が全員、「集団的自衛権行使を可能にする新たな安全保障関連法案は憲法違反」との見解を示しました。本日づけ(5日)の朝日新聞では「安全保障関連法案にレッドカードをつきつけた」と報道しています。

草の根運動で戦争法案をつぶそう!
全国的に戦争法案反対の運動が盛り上がっていますが、八千代市でも取り組みが開始されました。戦争法案ストップへの呼びかけ人会議が約60名の市民、市民団体、議員などで組織され、私も呼びかけ人となっています。今後、さらに共同の輪が拡がることでしょう。

そして、去る6月5日、八千代市民会館において、第1回呼びかけ人会議が開催されました。千葉県弁護士会の宮腰直子弁護士から「戦争法案と憲法」と題した講演がありました。

続いて①「八千代市・戦争ストップの会」の結成。②戦争法案廃案の一点で共に行動する。③そのために市民に向けてのアピール、学習、宣伝、署名、集会など草の根運動を展開する。④事務局体制が確認され、当面の運動として、宣伝・署名、各団体への申し入れ、国会や各種集会参加。などが提案され、八千代市で大決起集会を開くことも確認されました。多数の市民が参加して、午後6時から始まり、予定の午後8時を大幅に超える真剣な議論が続きました。

八千代市議会でも市民から「安保関連法案に反対する意見書を提出することを求める」請願が提出されています。私も紹介議員になりました。しかし、議長の諮問書に「本市の事務に関連しないが…」とされていました。今回の戦争法案が地方政治にも深く係る性質の問題であることを敢えて「事務」の問題に置き換えることは間違いです。会期中の6月議会でも市議として戦争法案反対の声を上げていきたいと思います。

夜の8時過ぎまで真剣な議論が続きました。(正面は宮腰弁護士)




2015年6月2日火曜日

なにやら四方山話⑪

スクールガードがんばります!

このたび大和田小学校などを対象にしたスクールガードをすることになりました。毎日ではありませんが、都合のつく範囲で担当します。なかなかやってくれる方がいないようで、学校の先生からも喜んでいただきました。登下校の時間帯ですから、朝は7時から、午後は3時からで、場所はローテーションです。

同校を通学するには、国道296号線(通称・成田街道。江戸時代は成田山へ参拝に行くために使われた道で旅籠も多くあったようです)、県道201号線を歩かねばならず、いずれも車両の通行が多い道です。

実は、我が家の25才になる三男が5才の時に国道296号線(成田街道)で車にはねられて救急車で搬送されたことがあります。幸いにして大事には至りませんでしたが、車の往来が激しい道で、しかも、その割には道幅が狭くて歩道も狭い大人でも危険な道です。

以前から気にはなっていたのですが、会社勤めの身では間々なりません。議員になり時間も調整できるようになったので、スクールガードをやっている町会役員の方に申しでました。

さあ、子供たちの安全のために頑張ります。


県道201号沿いにて。朝のスクールガードです。





2015年5月28日木曜日

不肖・三田登がモノ申す!(25)

「新・みんなの広場」市政報告会がありました

去る5月24日に、私が所属している会派、「新・みんなの広場」の市政報告会がありました。同会派は所属議員が4人おり、数でいうと第3会派ということになります。

とは言え、当日に参加した市民は16名。単純に言えば「少ない」ということでしょう。多ければいいということでもありませんが…。

私が議員になる前から、同会派(当時の名称は「みんなの広場」)の市政報告会には時々参加していましたが、ただ漠然と各議員の質問内容を報告していました。やはり同様で、工夫が足りなかったことは自分も含めて反省材料でした。

しかし、このような報告会を開催している会派は少ないのが現状です。他の会派も、もっと市民との情報共有に努めるべきではないでしょうか。

報告会の冒頭で「私は、この会派では異端児です」と、苦笑まじりの挨拶をしました。私はブログでも発信しているように、秋葉市長は公約違反の責任をとって辞任すべきだと今でも思っています。

同会派は秋葉市長の出身会派ということもあり、客観的に見て「秋葉寄り」です。「会の方針は秋葉市政には是々非々でいく」と言いますが中で見ていると、そうは思えません。それが間違っているとか、正しいとかは、ここでは論じませんが、やっぱり私はこの会派ではアウトサイダーなのかもしれません。

                                   
                              
            前列の左から2番目が私です。(逆光ですみません)


     




2015年5月18日月曜日

なにやら四方山話⑩

大和田小学校の運動会に行ってきました

去る5月17日、地元の大和田小学校運動会に来賓として出席しました。本来は前日の土曜日だったのですが、雨模様ということで金曜に延期の連絡がありました。実際、土曜は朝から雨でしたし、早めの適切な学校側の判断でした。当日は快晴です。

さて、大和田小学校の運動会は末っ子が13年前に同校を卒業して以来でした。当日は来賓としてテントの最前列に案内されて少し不思議な感じでした。しかも、冒頭に紅組・白組の応援合戦があり、判定人(5人)を仰せつかるハメに…。

赤、白のプラカードを持って、どちらかを上げなくてはなりません。どちらも甲乙つけがたい元気あふれる応援で、かなり悩みましたが、ほんの少しの差で赤に上げました。結果は4対1で赤に。白組のみんな、ゴメンナサイ。

特に印象的だったのは、障がいのある子供たちを受け入れた「すずかけ学級」があること。おぼつかない足取りでも、中には歩行器を使ってでも、ゴールまで一生懸命に走っていました。最初から最後まで拍手は止みません。私も拍手しながら目頭が熱くなりました。

さて、子供たちの元気で一生懸命な姿には「お約束」のパパ・ママのビデオ、カメラ合戦が繰り広げられています。人のことは言えません。私も父兄の時は最前列に馳せ参じて親バカ全開でした。それでいいと思います。所用で途中退席しましたが久しぶりにリフレッシュできました。



不肖・三田登がモノ申す!(24)

~ 市民が主役の市政を実現する会・定期総会 ~
活発な議論で今年度の運動方針が確認されました!

                       議長席で立って資料説明をする三田
                                                              
去る5月16日に八千代市総合生涯学習プラザにおいて、「市民が主役の市政を実現する会」の第3回定期総会が開催され、多くの市民の参加で真剣な議論が行われました。詳細は後日に会のホームページで掲載されるでしょうから、要旨ですが報告しておきます。

まず、これまでの経過と取り組みの報告が行われ、秋葉市政については、有識者会議を経ての「提言」、2014年6月からの「公共施設再編検討検証委員会」、2014年10月に3回に亘って行われた「図書館ワークショップ」、10月の「公共施設再編問題シンポジウム」など、いずれもパフォーマンスにすぎず、「市民派市長」の仮面が剥がれたのではないか。との評価が報告されました。

新年度予算案では、一般会計約560億1,800万円(前年度予算案比6.8%減)で、財政難を理由に福祉予算の大幅な削減を提案。国民保険料・介護保険料値上げ、下水道料金値上げで市民に負担を押しつけたこと。そして、福祉バス廃止、ふれあいプラザ団体送迎バス廃止、高齢者・障がい者への配食サービス補助廃止、自治会・町会施設への補助費廃止、市民サークルへの1%助成減額等々、合計で何と18事業の廃止、31事業の減額予算を提案。このような市民サービス・福祉切り捨ての新年度予算に対して、民意不在の秋葉市政を批判しました。

また、活動報告としては「市民に顔を向ける議会の実現」を目指して、12月の市議選を見据えて、利権・しがらみ・無気力といった、民意不在の会派や議員個人への批判を「これでいいのか?シリーズ」と銘打って、3弾に亘り全地域で情宣活動を展開し、市民に訴えました。

さらに、有志が12回に及ぶ財政研究会を展開。八千代市が抱えている最大の課題は何と言っても財政問題である。そこで市民、市議、労組からの各有志によって「財政研究会」が結成され、昨年の11月から真剣な調査・分析・提案・議論が行われ、7月の提言完成を目指しています(私も参加しています)。

そして、今年度の運動の取り組みは下記(長くなるので項目のみ)です。

(1)あるべき財政健全化へ提言を
①市民が主役の立場からの提言を

(2) 新川ハコモノ事業反対運動の継続を

(3) 市民参加型の議会へ
① 市民を市政に近づける諸活動を推進
② 市民参加型議会基本条例制定を
③ 市民による議会監視の強化を

(4)市民力で「市民が主役の市政」実現へ
① 問題の明確化と行動提起が必要
② 市民の草の根の力をつくる
③ 次期市長候補擁立の検討を

なお、役員は全員が再任となり、私はまたもや事務局長です。実は、市議就任を契機に無罪放免を願い出ていたのですが、却下されました。「市民運動はそんなに甘くはないのだ!」といったところでしょうか(苦笑)。

一部に会の「停滞感」を指摘する声もありますが、これまでも、八千代市において唯一、いっさいのシガラミとは無縁の立場で運動を実践してきました。現在、八千代市が抱えている財政難と閉塞した議会に対して、明確な市民の立場で運動できるのは「主役の会」です。「停滞感」どころか、ますます会の役割と任務は重要になっています。

2015年5月10日日曜日

不肖・三田登がモノ申す!(23)

~ 5/9 「日本と原発」自主上映会 ~
すごい!約600名の市民が来場して大成功に終わる!

八千代市民によって組織された「映画・日本と原発を八千代でみる会」の主催(共催:脱原発八千代ネットワーク)で開催された自主上映会は、5月9日に勝田台文化センターで午前と午後の2回上映され300名のキャパの会場がいずれも満席となる盛況ぶりでした。

主催責任者の一人である「脱・原発八千代ネットワーク」の川井さんも「こんなに来てくれるとは思わなかった」と喜んでいました。私も微力ながらチケット販売や宣伝活動に参加したかいがありました。

さて、映画は被災者、関係者や、小出裕安章、古賀茂明、飯田哲也などの有識者へのインタビューなどを通して、原発の現実と問題点を見事に炙りだしています。某放送局の番組のようなわざとらしい演出などはなく、抑制のきいた映像は逆にリアリさを増しています。監督や制作が映画人ではなく、弁護士の河合弘之、海渡雄一氏というのもよかった。

「3・11」は単なる一災害ではなく、原発という名のエネルギー政策が核開発を背景にした政治権力と経済権力が作り上げた「地球規模の破壊装置」であることを実証したのです。「福島原発での事故で、広島原爆の168発分のセシウムを空気中に拡散し、毎日4000トンの汚染水を海にたれ流している」という映像は、まさに地球という名のマンションにトイレが無い状態が続いています。

「安くて安全」という原発神話が国際的にも崩壊したにもかかわらず、政府も東電も責任を取らず、それどころか安倍政権は原発輸出を続け、原発がなくてもエネルギー不足には陥らないことがこの4年で実証しているのに、電力会社や経団連の要請に応えるべく再稼働への策動を強めています。

4月14日の福井地裁での高浜原発3、4号機再稼動差し止め仮処分決定の成果を無駄にしてはなりません。八千代市での今回の取り組みと成果を、小さいかもしれないけれど、しかし大事な一歩として、さらに「原発ノー」の声を拡げていくことが求められています。

関心のある方は下記までどうぞ。
連絡先 : 川井康郎(☎090-7278-1840)

                 脱原発八千代ネットワーク
メール :  PFA
00532@nifty.com


2015年5月9日土曜日

なにやら四方山話⑨

八千代市少年野球・春季大会の閉会式に出席してきました

去る5月5日の子供の日。八千代市少年野球・春季大会の閉会式があり、来賓として出席しました。1か月前の4月5日は寒い雨模様の日に開会式でしたが、この日は気持ちのいい五月晴れでした。

この日は1部、2部ともに優勝から3位、敢闘賞までの表彰式でもあり、当然かもしれませんが、スタンドでは関係者とみられる方々だけが座っている感じで開会式よりは少なめ。

優勝した選手たちはもちろん、2~3位、敢闘賞の選手たちも嬉しそうです。一生懸命やった結果を出したのですから当然です。個人の優秀選手賞の受賞式もあり、これは更に嬉しいことでしょう。個人賞は私が大和田タイガースの監督をやっていた14~15年前はなかったような記憶があります。

拍手をしながら、またもや当時のことを思い出していました。大和田タイガースは、今でもそうですが、八千代市で最も選手の多いチームで80人位はいました。それで学年別チームを編成するのですが、私のチームは20人位いました。こんなにいたら7イニング制(低学年は5イニング)の少年野球では、どうしても試合に出場できない選手がいます。

そこで2チームに分けて試合に出しました。戦力は分散しますから、良い結果は出ません。「勝つ野球」をめざす指導者や保護者には、ただでさえダメ監督の私はダメダメ監督として批判されました。まあ、今となっては良い思い出です。










2015年5月3日日曜日

市議会レポート⑤

~ 5/2 三田 登・市政報告会が成功に終わる ~
35名の市民が参加して活発な意見交換!

予想を上回る市民が参加
去る5月2日、八千代台東南公民館において、「三田登・市政報告会」が開催されました。ゴールデンウイーク中にもかかわらず、予想を上回る35名の市民が参加してくれました。また、約3割が「宣伝ビラを見て初めて参加した」という方々で、うれしい結果となりました。また、翌日も「都合が悪くて行けなかったが内容を教えてほしい」とか「次回は行く」など、問い合わせの電話が数件ありました。

公約違反とパフォーマンスだけの秋葉市政
八千代市は深刻な財政状況にあり、それは豊田市政10年で形成されていったものであり、豊田前市長はA級戦犯であったこと。その最大の責任は、ろくに情報公開もなく、民意不在の開発優先、新川ハコモノ計画を推進し、八千代市の財政負担を拡大したことです。そして、現在のA級戦犯は、秋葉市長ではないでしょうか。

秋葉市長は「選挙直前に、支援者に新川計画中止は無理と言った」ことと「選挙用リーフレットには計画中止の文言はない」の2点を理由に「だから公約違反ではない」と強弁してきました。しかし、選挙前後の客観的経過を見れば、それが何ら根拠とならないことは明白です。しかも、3月3日の一般質問の時、私の市長への問いの中で秋葉市長は何故か話題を切り替え、「そのことを、真っ先に(三田に)言った」と言い切っていましたが、全くの嘘です。「関係ないことは発言しないように」と議長から叱責されていたのも当然です。

そもそも、私は秋葉氏とは意見の相違で、選対の事務局を選挙準備に入る前の、かなり初期の段階で離脱しています。その日、秋葉氏は私に「ふざけるな」と怒りのメールを送ってきています。そんな私に「(選挙本番直前に)真っ先に言った」はずがないではありませんか。「語るに落ちる」とはこのことです。詭弁と嘘つきの輩に首長の資格はありません。質問の主旨と違った話になっていたので、時間の制約も考え、敢えて相手にしませんでしたが、タイミングを見て、今後問題にしようと思っています。

秋葉市長は、「市民派市長」のイメージ回復に向けてだいぶ焦っているようです。だから昨年から、八千代市における公共施設再編に係る提言書(2014年2月)、八千代市財政診断報告(2014年3月)、公共施設再編検討検証委員会(2014年6月~)、財政リスク回避戦略(2014年7月)、図書館ワークショップ(2014年10月)、業仕分け(2014年11月)などと、矢継ぎ早に「市民参加型行政」を取り組んでいる素振りを見せていますが、全て、実効性のない官製型パフォーマンスです。そんな茶番のために多くの手間と多額のお金を費やしているのですから、二重に許せません。
 
多くの参加者から秋葉市政へ失望の声
報告会は「三田登と共に市政を考える会」の曽我事務局長の司会で始まり、第1部として、三田から、①市政をめぐる情勢②3月議会をめぐる状況③三田の一般質問内容。が報告されましたが、すでに当ブログの「市議会レポート」で「新年度予算案は住み続けたいと思えない八千代へまっしぐら!(2月26日付け・市議会レポート②)」。「市民ニーズに逆行する秋葉市政を批判!(3月8日付け・市議会レポート③)」。「完全に剥がれた秋葉市民派市長の仮面!(3月24日付け・市議会レポート④)」。で同様の内容を掲載していますので割愛します。読んでいない方は、よろしければお読みください。

真の市民派市長誕生に向けて準備を
後半2部では質疑応答と懇談会が行われましたが、秋葉市長に期待する声は皆無でした。多くの市民は薄っぺらい秋葉パフォーマンスを見破っています。

本日、報告会に不参加の市民から要望があったので、自宅まで資料をお届けに行きました。初対面のその方は、「市民と共に、時期市長選に向けた新たな市民派候補を探すべきだ。残された時間は多くない」と指摘されていました。その通りだと思います。真の市民派市長誕生に向けた準備が必要です。たしかに次期市長選は、そんなに先の話ではありません。だからこそ秋葉市長は「実績」という名のアリバイ作りに懸命なのです。「秋葉再選」など、趣味の悪いブラックジョークでしかありません。


冒頭で挨拶する三田(写真上)。開会20分後には満席に(写真下)。

 


 

2015年4月26日日曜日

不肖・三田登がモノ申す!(22)

福祉作業所の民設・民営化問題について市側に質問状を提出しました

八千代市にある福祉作業所は第1~第3作業所がありますが、第1、第2作業所の老朽化が著しく、建て替えは利用者、保護者の長年の悲願でした。市側も重い腰をあげ、一昨年に建設の基本設計ができました。ところが昨年10月に何の説明もなく突然「民設・民営」に変更されたのです。

建物が新しくなることは結構ですが、民設・民営化は多くの問題点があります。市側は決定の前にまずは利用者、保護者、関係者に十分な説明をし、合意を求めることが先です。そこで、去る4月20日に保護者である加藤さんと三田が共同で質問状を秋葉市長と中台健康福祉部長に提出しました。以下、長文ですが、あえて掲載いたします。(都合により一部を割愛してあります)


福祉作業所の建て替えに伴う民設民営問題、及び福祉作業所の指定管理者「佑啓会」に関する質問

八千代市長   秋葉 就一 殿  
健康福祉部長 中台 章記 殿
                                                                                           
八千代市米本1507-2
福祉作業所保護者 加藤  功
             
八千代市大和田165-52
八千代市議会議員 三田  登

[要 旨]
平素より、八千代市の福祉行政にご尽力いただき有難うございます。
さて、昨年10月、突然「市」から福祉作業所が「公設民営」から「民設民営」になることを聞き、驚くと同時に憤りを憶えております。福祉作業所は、何故「民設民営」になるのでしょうか。

今から10年前より、旧く、狭く、不衛生な第一福祉作業所の建て替えについて、「市」と「公設民営」を前提にした話し合いが進められてきました。その結果、平成23年度から平成27年度までの「第4次総合計画、前期」に「福祉作業所の整備事業」が具体的に組みこまれた経緯があります。福祉作業所は20年、30年に渡って「障害者」が住み慣れた地域で、楽しく安全に暮らし続けていくための大切な「日中活動の場」であります。
 

平成26年9月2日の「諸般の行政報告」で、福祉作業所は民設民営で整備することになりました。と報告があったそうですが、到底納得できるものではありません。(保護者はその時点では、聞かされておりません)福祉作業所の建て替えについては、今まで「公設民営」を前提に「市」と「保護者」が連携して進めてまいりました。「公設民営」「民設民営」の問題は、「市」の都合や思惑ではなく、利用者にとって本当に良いのはどちらなのか、「市」「保護者」が本質的な議論をして決めるべきものと考えます。「市」の決め方は余りにも拙速、独断専行であります。

「民設民営」は、障害者にとって、様々な問題がございます。ご多忙の折、誠に恐縮ではございますが、下記記載の1~4の項目及び添付資料を熟読吟味していただき、7~8頁の質問事項にお答え下さるようお願い申し上げます。また、本来なら、今年度は福祉作業所の実施図面も出来上がり、建設着工の年であることを付記させていただきます。

1.福祉作業所の建て替え、公設民営から民設民営への   経緯
❶平成17年頃より、「八千代市手をつなぐ親の会」が、旧く、汚く、狭い「第一福祉作業所」の建替えを「市」に要望をする。

❷平成21年~22年にかけて、平成23年4月~平成32年までの「八千代市第4次総合計画」前期に福祉作業所の整備を盛り込むことを要望する。その結果、「第4次総合計画、前期・・・平成23年度~平成27年度」に福祉作業所の整備事業が具体的に組み込まれる。

❸平成22年7月、福祉作業所の建て替えに向け、「市」主催による「福祉作業所あり方検討委員会」が発足し、新しい福祉施設のあり方を検討する。この委員会とは別に、保護者を代表して、加藤が平成23年3月1日に「つばさのあり方について、八千代市福祉作業所・保護者からの提言」を 障害者支援課に提出する。
 

❹ 平成25年、現在の第一福祉作業所、及び隣地を「市」が建て替え用地として買収する。

❺平成25年9月、市より保護者に対し、新しい福祉施設の基本図面(案)が提出される。新しい事業体系として、「生活介護事業」「就労継続B型事業」「短期入所事業」そして、重度重複障害者を受け入れた施設図面が提案された。(この内容は、保護者が要望していたものである)尚、重度重複障害者の受け入れは、「民」では実施が困難である。その為に「公」が受け入れなければいけない。と「市」から説明がある。

❻平成25年12月20日、市の担当部課長他6名、設計事務所3名、海老原議員(当時)、加藤、保護者10名、かたつむりの会2名と、提案された基本図面について話し合う。加藤が、施設平面図(案)を添付した要望書を提出する。「市」は、検討して再度打ち合わせをすることで合意する。

❼平成26年3月16日、前回と同じメンバーで話し合う。事前に再提出された図面に疑問点があり、再度加藤が施設平面図(案)を提出して話し合う。「市」が平面図を修正し、再度打ち合わせ会を持つことで合意する。
                  

❽その後「市」から連絡がなく、いつの間に、新しい福祉施設は「公設民営」から「民設民営」に針転換していた。
                 

2.その他、民設民営問題に係わる事項
❶ 平成26年11月の第4回定例会に於いて、福祉作業所の「指定管理者」が社会福祉法人「佑啓会」に決定する。この頃から、「市」と「佑啓会」が民設民営の密約をしていると言うウワサが保護者の間で広まる。

❷平成27年2月16日、保護者約30名が、市原市にある佑啓会の施設見学に行った折、佑啓会の理事長が保護者説明会で以下のような発言をしている。「(私たちの法は、八千代市の施設建設に)1億円出します。現在、福祉作業所はいくつありますか、3か所ですか、各福祉作業所から保護者1名ずつ、計3名と私たちが、 一致団結して(八千代)市に建設費の3/4を出してもらえるように交渉に行きましょう」この発言は多くの保護者が聞き、理事長の話から、国、県の補助金と合わせて福祉作業所は5億円ぐらいで建設できると知る。この発言を契機に保護者の間では市」と佑啓会の密約のウワサが確信に変わった経緯がある。

❸平成27年2月、民設民営の場合「決定している事案ではないが、3億円程度の建設補助金を出さないと公募に応じる事業者がいないだろう」と言う市の非公式見解を知る。また「民設民営」事業者は、5~6月頃に公募し、8月には決めたいようである。

3.民設民営の問題点と利点
「障害者」が住み慣れた地域で、楽しく、安全に暮すことが出来るのは、どちらなのか?「市」の都合ではなく、障害者のおかれている厳しい現実を理解し、再度論理的に考える必要がある。また、「民設民営」の「民」の指定事業者に、仮に、建設補助金として3億円を助成するなら、後、2~3億円の予算を計上し、「民」と同様、総額5~6億円で当初の計画通り「八千代市」が新しい福祉施設を建設すべきである。

❶「民設民営」は施設運営に効率性を求めなければならない。そのため、介護が困難な問題行動のある障害者や重度障害者を排除することが多々ある。 このことは、障害者、高齢者の施設では間々ある事であり、県の担当者も認識している。また、加藤自身も経験している事である。介護が困難で手が掛かりそうな障害者を断る常套句は「申し訳ありません。今、空きがありません」であったり、「当施設では、○○さんを受け入れる態勢が整っておりません。かえってご迷惑をお掛けしますので、他の施設をおすすめします」である。 

❷今後、10年、20年先、益々障害者が多くなることが予測されます。(支援学校の卒業生が増えています)「民設民営」の場合、他に行くところがない障害者を受け入れる保証はありません。入所の決定は「民の事業者」の都合で判断します。誰も関与できません。「障害者」は、何処に行くのですか。障害者の自立を支援し、共に生きる社会をつくるのが「行政の責務」です。 

❸施設側の法令違反、苦情や虐待の訴え、協力費、寄付金等の徴収など、施設側の理不尽な行為に対しても、訴えるところもなく泣き寝入りをしなければならなりません。この様な訴えをすれば、施設に居づらくなるばかりか、他の保護者から白眼視され、仲間ハズレにされるのが現実の姿です。保護者が施設側に要望や苦情を訴えると「当施設の方針では、そのような事は出来ません。また、人員体制等も整っていない為、当施設での対応は困難ですので・・・」と、遠まわしにやめても結構です。と言われることもある。

❹「市」は「民」に対し、土地の無償貸与、土地の貸与期間の短縮、運営費の補助により「しばり」が出来ると考えているが、現在でも「市」が土地を無償貸与している福祉施設は2~3あるが、全く独立した法人であり、よほどの事がなければ「市」は、関与出来ない。また、土地は「市」の所有でも、建物は「民」の所有であり、土地の無償貸与の更新がされない場合、困るのは「市」であり、犠牲になるのは施設を利用している障害者である。(土地の借用金額は、当該地では200円/坪前後であり、施設側にとって特に問題ない負担である)

❺「公設民営」の場合、「協定書」によって、事業者の不当な行為、不適切な運営があった場合は事業の取り消し等が出来る。「民設民営」の場合、たとえ不適切な運営があったとしても事業者を変えることも出来ず、犠牲になるのは利用者である。

❻「民設民営」は、経営その他の事情により、「途中撤退」、重度重複障害者の受け入れ中止等の事業体系の変更、また経営権の譲渡などの可能性がある。「施設」の安定性、確実性、安心感、そして、今までと同様、どのような障害者も希望の作業所に通所出来ることを望むなら「公設民営」である。(例え、公募条件に入れても、民営の場合、その効力は期待できない)

❼民設民営の場合、適切な「施設運営」を確保するため、事業者、保護者の代表と「市」も交えた「サービス向上委員会」等を設置するので、利用者の権利擁護、運営の適正化が図れる。と言う事業者もいるが、根本的な問題の解決にはならない。(平成26年11月の第4回定例会に於いて、市長も同様の発言をしている。)

●何故なら、保護者も自分の子供が施設にお世話になっているという気持があり、不平不満があっても言えないのが実態である。保護者が嘆くのが「自分の子供が人質にとられているから苦情や不満があっても言えない。学校と違って卒業のない人質だから」である。

●また、保護者は、施設運営や制度、法令の専門的知識がない為、施設の問題点等を指摘できないのが実態である。例え、施設運営の問題点や不満 があったとしても、施設事業者が出席している会議で、問題点を指摘できる勇気のある保護者は皆無である。
 
❽「民設民営」の唯一の利点は、福祉作業所の開所を早く出来る可能性と他の事業(グループホーム等)の展開が期待できる事です。但し、撤退、事業体系の変更等の可能性がある事も忘れてはならない。

[質問事項]
1.「第4次総合計画、前期」に計画された「福祉作業所整備事業」は、どのように「後期」に引き継がれますか。

2.4~5頁に記載された民設民営の問題点を認識していますか。また、❶~❽までの項目の問題点について、反論がありましたらお聞かせ下さい。

3.民設民営にした経緯とその理由を具体的に説明して下さい。
 

4. 利用者にとって、民設民営が公設民営より優れている点を列挙して下さい。
  

5.平成27年1月21日、「新みんなの広場」議員控室に於いて,三田登議員に対し(加藤功同席)障害者支援課長(当時)が、民設民営だと福祉作業所の建設費が約5億円で、公設だと9~10億円掛かると発言していますが、何故そのようになるのか、理由をお聞かせ下さい。

6. 福祉作業所の「民」の事業者への建設補助金は3億円程度の助成を予定し、平成28年度予算に計上したいと聞いています。あと2~3億円予算計上すれば公設民営で建設出来ると思いますが、見解をお聞かせ下さい。

7.平成26年11月の第4回定例会に於いて、市長は福祉作業所の運営費として事業者に対し「市が一部の財政的負担をする」と答弁しています。このことが10年続けば「市」の負担金額は非常に多くなり、建設補助金と合わせれば「公」で建設出来ると思いますが、見解をお聞かせ下さい。

8.「指定管理者佑啓会」が、民設民営の事業者として「市」と密約している。とのウワサがありますが、認識していますか。(3頁下段の❷を参照)
 

9.民設民営事業者の公募を今年の5~6月に、事業者の決定を8月頃にしたいと聞いていますが、お聞かせ下さい。また、選考基準の詳細、及び選考メンバーをお聞かせ下さい。
 

                                                記

1、回答は平成27年5月11日まで、書面で、面談のうえ、具体的に内容を説明して下さるようお願い致します。

2、回答をいただけない場合は、その理由を具体的に記載した書面を下さるようお願い致します。
             

2015年4月11日土曜日

なにやら四方山話⑧

4月の雪の日、雨の日に…。

春は新年度の様々な行事があります。地元の大和田小学校、大和田中学校それぞれの卒業式、入学式に来賓として出席しました。

私には4人の子供がいますが、当時は保護者参加の行事は私の担当で、授業参観、保護者会、三者面談、運動会、文化祭、バザーなど皆勤だったのが私の唯一の自慢(?)です。末っ子が大和田中学校を卒業したのが10年前ですから、久しぶりの訪問です。まさか、議員として来賓席に座ることになるとは夢にも思いませんでした。

「桜の下、卒業式に涙」なんて昔の話かと思っていたら、中学校では泣いている生徒が予想以上にいて、こちらもついジ~ンと…。寒いと思ったら何と、桜に降る春の雪。後に雨になりましたが、関係者には印象に残る日になったかもしれません。

その少し前の4月5日は、八千代市少年野球連盟主催の春季大会開会式が市民球場で開催されましたが、これも来賓として出席しました。私は10年ほど少年野球の指導者をしていたので、これまた不思議な感じでした。何人か懐かしい指導者の顔がありました。

この日も生憎の雨模様。終了後にお隣の多目的広場で昨日から「源右衛門祭り」が開催されていたので寄ってみました。源右衛門鍋は2メートルもある巨大鍋で作る豚汁で、過日に和光市で開催され全国のご当地鍋を一堂に集めた、「ニッポン全国鍋グランプリ・2015」で優勝しました。

「もちぶた炙りチャーシューバージョン豚汁」が大人気とのことで、開会式が終わったらダッシュして会場へ。会場は多くの出店があり、メインステージではアトラクションが…。のはずがイベントは雨で中止とのこと。でも、さすがに鍋の前では行列。傘をさして待ちます。行列には偶然、原弘志市議、奥山智市議も。そして「盲導犬募金コーナー」に河野慎一市議がいましたので、私も募金してきました。

うん、豚汁(1杯400円なり)は絶品!寒い日に体が温まりました。なんとなく、ホンワカな気分の雨の日でした。


                        左から奥山智市議、三田、原弘志市議

2015年4月5日日曜日

不肖・三田登がモノ申す!(21)

八千代市で市民が「日本と原発」上映会の取り組み

3月のブログでも発信しましたが、東日本大震災と原発事故から4年を迎えました。死者1万5891人、行方不明者2584人。また、震災後の体調悪化や自殺による震災関連死は3194人。避難生活者は約22万9千人。被災3県で災害公営住宅の完成は、僅か15%にとどまっています。

そして、「安くて安全」という原発神話が世界的にも完全に崩壊したにも拘わらず、安倍政権は原発の輸出を続け、再稼働への策動を強めています。

八千代市においても除染土の処理、食品汚染など様々な問題があり、決して対岸の火事ではありません。

そこで、最近「日本と原発」という映画が注目を集めています。原発訴訟を闘った河合弘之弁護士が自らメガホンを持ち、現地での取材やインタビューなどを通じてエネルギー政策の嘘と真実に迫るドキュメンタリー映画です。

この映画は一般上映だけではなく、全国的に自主上映の運動が取り組まれており、近隣地域でも行われていましたが、ここ八千代市でも自主上映会の取り組みが始まっています。

私も会員として参加している「脱原発八千代ネットワーク」が中心となって、有志とともに「『日本と原発』を八千代でみる会」を立ち上げ、宣伝活動を展開しています。

私はたいした事はできませんが、入場券の前売りや自治会公会堂など、公共施設の窓口へチラシの配置をお願いしたりしています。

興味のある方は私に連絡(☎090-6473-3172)いただくか、下記までお願いいたします。

(連絡先)☎090-8587-0814 浦 洋子  
                   または urara17@nifty.com まで

◆会  場:勝田台文化センター・3階ホール
◆上映日:5月9日(土)
◆時  間:第1回10:00~12:15(保育室あり)
      :第2回13:30~15:45
◆入場券:一般・800円 高校生以下・無料
◆主    催:「日本と原発」を八千代でみる会
◆共  催:脱原発八千代ネットワーク


2015年4月4日土曜日

不肖・三田登がモノ申す!⑳

~残業代ゼロ法案~
過労死を推し進める安倍内閣の愚行

4月3日に安倍内閣は「残業代ゼロ」にする労働基準法改悪案を閣議決定し、国会に提出しました。

昨年5月にも、産業競争力会議(議長・安倍首相)が同制度導入方針を決定した時に、私はブログで批判しました。政府は「成長戦略の目玉(4月4日:朝日新聞)」としていますが、冗談ではありません。長年にわたり守られてきた法律を変え、労働者の過労死を踏み台にした成長など許されるはずがありません。

今は対象が「年収1,075万円以上の働き手」などとされていますが、改悪案には、労使で決めた時間より長く働いても追加の残業代が出ない「裁量労働制」の拡大も含まれています。

さっそく経団連が「対象を年収400万円以上」とすることを求めています。年収400万円は労働者の平均額ですから、ようするに今回の法案は「これからは全社員に残業代を払わずに夜中までコキ使う。休日返上だ。過労死しても自己責任だ。」という企業側の身勝手な理屈が合法化される道筋になるということではないでしょうか。

1886年5月1日、シカゴの労働者が中心になって「1日8時間労働制」を求めて統一ストライキで戦って勝ち取り、労働者の普遍的・国際的権利となりました。メーデーはそれが起源となっていることは有名な話です。

とは言え、日本でも9割以上を占める中小企業では、労働基準法も守られず、低賃金だけではなく、残業代未払いや有休も使えなかったり、また、大手企業でもサービス残業が強要されるなど、多くの過酷な実態があります。それが合法化されるのですから、企業は更に追いうちをかけてきます。

かつて中小労組で長く委員長を経験してきた私は、実感も含めて今回の安倍政権の動きには危機感を抱きます。「残業代ゼロ法案」がなし崩し的に拡大され、健康破壊、低賃金化、ワーキングプワ拡大などを引き起こし、結果として内需は低下していきます。景気は改善されません。「成長」するのは企業だけ。こんな悪法は愚かの極みです。断じて許してはなりません。

2015年3月24日火曜日

市議会レポート④

~3月議会が閉会しました~
完全に剥がれた秋葉「市民派市長」の仮面

高齢者・障がい者に冷たい福祉切り捨て予算
秋葉市長は、新年度予算案で、財政難を理由に福祉予算の大幅な削減を提案してきました。国民保険料・介護保険料の値上げ、福祉バス廃止、ふれあいプラザ団体送迎バス廃止、高齢者・障がい者への配食サービス廃止。また、様々な高齢者向け事業の補助金の削減予算を提案してきました。私は市長への質問で、「お年寄りや、障がい者に冷たい市政だ!」と強く追及しました。

18事業廃止、31事業減額の市民サービス切り捨て予算
そればかりではありません。過日のブログ(新年度予算案で「住み続けたいと思えない八千代」へ!)でも発信したように、秋葉市長は「今まで削減しなかったものを廃止しなければ予算が組めない状況(千葉日報2月20日版)」として、下水道料金の値上げや、フリーパレット、集会施設管理運営補助金など18事業を廃止。1%市民活動団体支援金、保育園運営費補助金、難病者救援金、ふれあい大学、シルバー人材センター、市民活動サポートセンターなど31事業を減額。また、時間外保育料、学校開放体育館、公会堂使用、総合運動公園駐車場など、無料だったものが軒並有料化。その他にも様々な市民サービス切り捨てを市民の周知もなく強行しようとしたのです。

借金を増やさない予算組み替え案を
いずれの会派も市側の原案に反対し、予算の修正案や組み替動議を提出しました。私の所属している会派(新・みんなの広場)は、財政調整基金の切り崩しや、他の財源からの繰越金による代案は、結局は借金を増やすだけという観点から、中央図書館・市民ギャラリーの6ヶ月間開業延期(約7,800万円)、2014年1月~2015年12月までの臨時特例である、一般職員給与の2~3%カットを2016年3月まで延長(約4,000万円)することにより廃止事業と削減事業に手当する。という組み替え動議を提案しました。

議員も自ら身を切る改革を
ただし、私はこの案がベストとは思えません。当初、一般職員給与減額と議員報酬減額をセットにする予定が、「その前に代表者会議で議論するべき」という会派外の声を受け入れて除外してしまったのです。発議は発議として提出して、議場でおおいに議論すればいいではありませんか。

なによりも、一般職員だけに負担を強いるのは片手落ちです。また、組み替えによる予算が小幅で、改善項目が限定されている点で迫力のないものになっています。私は自身の提出者署名の削除を会派に要求し、認められました。ただし、会派の一員として重要項目については一致させるべきと考え、消極的支持の立場で採決では賛成しました。ちょっと複雑な心境でした。

結果としては、わずかに残った1億円の財政調整基金から約5,530万円増額して、原案を一部修正する公明党・市民クラブ・自由民主党・新未来の修正案が可決されるに至りました。またもや財政が苦しくなったわけです。

ウソだった公約「住み続けたいと思える八千代」
3月議会は日程に従い、20日に閉会しましたが、国民保険料値上げの原案が否決されたままですから終わりという訳にはいきません。臨時議会が今月末までに予定されていますが、今回は、豊田前市政との関わりのない純然たる「秋葉予算」でした。これではっきりしたことは、市長選で公約していたメインスローガンである「住み続けたいと思える八千代」がウソだったこと。そして、秋葉「市民派市長」の仮面が完全に剥がれたということでした。


2015年3月13日金曜日

不肖・三田登がモノ申す!⑲

~東日本大震災から4年~
原発再稼働のない早期復興を!

3月11日。東日本大震災から4年を迎えました。死者1万5891人、行方不明者2584人。また、震災後の体調悪化や自殺による震災関連死は3194人。避難生活者は約22万9千人。被災3県で災害公営住宅の完成は、わずか15%にとどまっているといいます。

進まぬ復興に被災42市町村では仙台市などを除く39市長村で、震災前より人口が約9万2千人減り、人口減に歯止めがかかりません。政府は震災発生から15年度までの5年間を「集中復興期間」と位置づけてきましたが、遅々として進んでいません。

そして、深刻なのが原発問題です。放射能汚染は空気中に海に汚染拡大が進み、事実上お手上げ状態なのに、政府は原発再稼働を強行しようとしています。それに呼応して原子力規制委員会に11電力会社が14原発21基の審査を申請済み。九州電力の川内原発が申請を受理されましたし、関西電力の高浜原発も規制委員会が「新規基準に適合いる」として審査書案を了承してしまいました。

このような動きが加速されていくことが懸念されます。原発がなくても生活に困らないことはこの4年間が証明しました。反・脱原発への国民的運動をさらに発展させていかなければなりません。

そこで、去る2月28日に船橋市勤労市民センターにおいて「福島問題を考えるフォーラム2015」が、6市民団体・生協の共催で開催され、私も参加してきました。

まず、小松ソフィア病院の医師である種市靖行さんが放射能汚染に対して甲状腺検診等の健康調査の必要性について、実際の検診結果や実態を踏まえた講演がありました。

また、毎日新聞記者の日野行介さんから「被ばくと避難―政策の裏側を追う」と題し、自らのスクープ記事の紹介を通した講演がありました。

福島県が県民200万人を対象に実施している「県民健康調査」で検討会が公開する前に秘密会を持ち、委員が見解のすり合わせをしていた。あるいは、議事録から「内部被ばく検査」に関する議論を削除していた。隠蔽や捏造が横行していた。いったい誰の為の調査なのか。など問題提起しました。

また、政府が「子ども・被災者生活支援法」を骨抜きにしている問題。あるいは、復興庁の「放射線リスクコミュニケーションに関する施策」は「放射線リスクに関する正しい情報発信を強める」と発表したが、結局のところ「リスクコミュニケーションとは『事故で出た放射能は大したことはないから戻って暮せ』ということだ」と、国の御都合主義と欺瞞を糾弾しました。

そして、フォーラムには福島原発告訴団も参加。武藤類子さんが福島原発の現在を報告。溜まり続け、漏れ続ける汚水水。破れた山積みのフレコンバック(除染物の袋)。懸念される放射性物質の飛散。「原発事故は人権侵害である」と訴えました。

このように、原発と復興は連動した問題であり、原発再稼働を許さず、原発ゼロ・早期復興を国の責任問題と併せて、引き続き国民的な運動として継続・拡大・発展させていかなければなりません。

2015年3月8日日曜日

市議会レポート③

~初の一般質問を行ないました~
市民ニーズに逆行する秋葉市政を批判!



 (八千代市議会・インターネット中継より)

去る3月3日、桃の節句の日。3月議会で私にとっては初の一般質問に立ちました。質問事項としては①旧農業研修センターについて②農業交流センターについて③高齢者・障がい者への配食サービスについて④溢水対策について、市側に質問しました。

まず前段で、秋葉市政に対する私の見解を表明しました。秋葉市長は公約違反をしていること。いまだに市民や議会でそのことを追求されているのは、公約違反を認めず、総括していないから。そして一見、市民参加イベントを展開しているようで、中味は結論ありきの官製であり、「市民派市長」のイメージ維持のためだけのアリバイ作りにすぎないこと。秋葉市長肝煎りの有識者会議が発表した公共施設に係る提言で、「新川ハコモノ計画の見直し」を言及しているのに都合の悪いことは無視をする。など、秋葉市長に猛省を促しました。

また、27年度予算案は、国保・介護保険料の値上げを始め、様々な福祉切り捨ての事業廃止や削減による市民サービスの低下を前提に組まれていること。なにより、市政の主役である市民への丁寧な説明による周知徹底と合意形成が大前提であり、それを抜きに行政の都合を一方的に押しつけることは許されないことを強調しました。

なお、一般質問については長くなるので要約ですが、下記の内容で質疑応答が行われました。(注:「見解」は回答に対して私が議場で発言した要約内容です)


1.旧農業研修センターについて

質問①
旧農業研修センターが廃止された経緯と理由は。

回答①
新川周辺地区都市再生整備計画に伴い、平成23年から農業交流センターの建設に着手。平成25年完成に伴い廃止された。廃止の理由は座学だけではなく、住民が生産・収穫体験、調理体験できる施設が農地に隣接する必要があると考えた。

見   解
生産・収穫体験は現地直行するから隣接する必要はない。調理体験も改修ですむ。廃止と移転は税金のムダ使い。

質問②
旧農業研修センターの当時の施設内容と稼動実績は。

回答②
全体で19.5%。(施設内容は省略)

見 解
需要が低かったことは明らか。新川計画に組み入れる合理性がない。

質問③
現在、旧農業研修センターは物置になっているとのこと。転用、売却の計画はあるのか。

回答③
転用はせず、八千代市農協を売却の相手方として交渉中。

質問④
現在の建物の資産価格と土地の評価価格はいくらか。

回答④
土地が5,063万円、建物が31,675,900円。

見  解
何故こんな時間がかかるのか。農業交流センター開業までに処理されているべき。また、買い手が農協以外しかないのなら買い手市場になってしまう。市民の大事な資産を安易に考えていないか。


2.農業交流センターについて

質問①
農業交流センターの運営と稼動(利用)状況は。来場者の当初目標は年30万人とされていたが。

回答①
テナントは昨年8月に営業開始。農産物加工所、農産物・加工品販売所はまだ営業していない。利用者数は年間43,456人。

見  解
ようするに当初目標の14.・5%しか利用者がいなかったということ。販売所、加工所に至って稼動さえしていない。橋ができても来場者が増える保証はない。

質問②
非常勤役員が8名、正規職員3名、その他パートだが、役員が多すぎないか。農業体験、収穫体験の地域の農園をセンターが紹介しているが農園側への手数料は無料。しかも4名の役員がその農園経営者。便宜供与ではないか。

回答②
収益に繋がるような仕組みを検討していきたい。

見  解
役員が多い明確な説明は無かったが、収益増に繋がる改善点を得られた。

質問③
農業交流センターは条例で「農業の振興に資するため」を設立目的としている。現実問題として農業振興に寄与していると思うか。

回答③
平成26年度は43,456人の方が利用。これだけ多くの方に利用されているので農業振興に寄与している。

見  解
当初目標の14%しか利用されていないのだから寄与していない。橋ができても問題は解決しない。やっぱり農業交流センターは市民に不要なハコモノである。


3.高齢者、障がい者への配食サービスについて

質問①
配食サービス廃止の理由は。

回答①
食生活改善・健康保持、安否確認を目的に平成12年から行われてきたが、食生活改選・健康保持の点は民間業者の配食サービス参入によ り、市の助成が無くても達成できる状況になった。安否確認は業者と新たな見守り協定(給付金はない)を結ぶことで代替機能を果たせる。

質問②
お役所の都合のいい判断にすぎない。近隣自治体でも佐倉市、習志野市、船橋市、印西市などでサービスは行われている。また、利用者への周知期間もない。横暴である。

回答②
段階的に減額して廃止への周知期間を設けることも検討したが、事業仕分けの結果を受け、財政もないことから判断した。

質問③
これまで3年間の利用状況はどうだったのか。

回答③
平成24年の利用人数は、計442人、総事業費28,09万2,900円。平成25年の利用人数は、計495人、総事業費3,616万7,100円。平成26年の利用者は、計585人、 総事業費4,170万4,200円。

見  解
年々、需要が高まっており、市民ニーズに逆行している。予算が増えくるから今のうちに止めてしまおうということか。行政が何かを提案するときは市民への周知と合意が重要だ。

質問④
そこで、廃止されたら安否確認と栄養管理はどうなるのか。

回答④
民間事業者との見守りネットワーク協定、自治会など地域の方々による見守りなど、複合的な見守り体制で対応したい。

質問⑤
それでは対応できない。そこで市長に聞くが、市長は「住み続けたいと思える八千代」を指針としているが、27年度予算を見ても、お年寄りや障がい者に冷たい市政だ。市長の指針に反しており、公約違反に繋がらないか。

回答⑤
(市長=回答が不適当で、議長から何度も注意。その部分は省略)配食サービス廃止の背景には昨年3月議会での子供医療費増額で1億円。そのシワ寄せで、一般財源が苦しくなった。その点を考えて質問してほしい。

見  解
質問にまったく答えていない。市長選での公約と指針との整合性を問うている。今後とも「市長の責任」について問題にしていく。


4.溢水対策について

質問①
一昨年の台風26号では多くの市民が水害に遭ったが、市側の排水対策の遅れ、そして警報サイレンが人為的ミスで鳴らなかったことで被害が拡大した。自然災害ではなく人災 だ。そして12月に実害に応じて補償することを求めた陳情が採択されたが、それに対して、どう考えているのか。

回答①
(市長=あいかわらず見当違いの答弁)サイレンが鳴らない人的ミスは認めるが、設計雨量(1時間につき50ミリ)を超えたことが原因であり、浸水被害は天災と判明した。総額で1,480万円の給付金を支給した。今後は溢水防止、浸水被害軽減のための各種計画や防災対策を優先的に進めたい。

質問②
住民説明会を市側は一方的に打ち切った。これは問題だ。多くの被害住民は納得していない。説明会以降、どのような対応をしたのか。

回答②
北東自治会との話し合い、八千代台地区・大和田地区の懇談会、土壌の配布、車の誘導の働きかけ等を行なった。

質問③
水害時の車の駐車場の手当ては。

回答③
緊急避難場所として7箇所、233台分を確保した。

質問④
それで足りるのか。水害が予測される全ての地域の車が移動できる駐車場の手当てが必 要だ。

回答④
台風26号時の浸水被害の車は201台。それ以上は想定できない。

質問⑤
高津調整池拡充、京成軌道下のバイパス工事、大和田南小調整池など計画があるが、数年先の話だ。今夏にも来る台風被害に向けて整備化までの間、安全対策はどうなっているのか。

回答⑤
監視強化。水位閲覧のインターネット・サービス、土壌配布、車両の緊急避難場所の追加、ハザードマップ、防災ラジオ・消防車などの公報活動、地元自治会との連携強化など。

ここで質問時間の1時間になり、ジャストで質問を終了しました。当日は多くの市民や、他市の市議までも私の質問を聞くために傍聴してくれました。「新人らしからぬ?堂々と市長や執行部と渡り合っていた。今後、大いに期待する」などのお褒めの言葉やメールなどをいただきました。まず、はじめの一歩ですが、三田 登、がんばります。

2015年2月26日木曜日

市議会レポート②

~3月議会が始まりました~
新年度予算案では「住み続けたいと思えない八千代」へまっしぐら!

2月24日から3月議会が始まりました。初日は秋葉市長から施政方針と34件の議案説明がありました。19日に新年度の予算案が示されていましたが、「歳出超過」を理由に大幅な市民負担増・市民サービスの切り捨ての内容であり、秋葉市政のスローガンである「住み続けたいと思える八千代」とは全く逆行するものです。このままでは「住み続けたいと思えない八千代」になってしまいます。

一般会計は560億1800万円で、前年度比6.8%減、41億891万円の減。特別会計では国保、介護、後期高齢者医療、墓地事業など前年比20.8%増。公営企業会計では0.8%減(ただし、この先に下水道料の値上げ予定)となっています。また、歳出では新川計画による建設が終了し、普通建設事業費31.2%減などを始め、全体的に抑えられていますが、全体の予算規模は1045億9304万円。前年比20億276万円増で、2.0%増となっています。

秋葉市長は「今まで削減しなかったものを廃止しなければ予算が組めない状況(千葉日報2月20日版)」と発言し、民意不在の市政を強行しようとしています。その言葉どおりに、国民保険料・介護保険料は値上げ。高齢者・障がい者の配食サービス、ふれあいプラザ団体送迎バス、フリーパレット、集会施設管理運営補助金など18事業を廃止。市民活動団体支援金、保育園運営費補助金、難病者救援金などは減額。また、時間外保育料、学校開放体育館、公会堂使用、総合運動公園駐車場など、無料だったものが軒並み有料化。その他にも様々な市民サービス低下が強行されようとしています。「ここまでやるか」というのが素直な感想です。八千代市民は、たまったものではありません。

千葉日報は「事業仕分けなど反映(2月20日版)」と論評していますが、認識不足です。実際、仕分け人が「要改善」と判定しているのに廃止になっている例があります。市の担当に問いただしたら「あくまで参考」と答えており、これでは何のための「仕分け」だったのか。図書館ワークショップも同様で、「市民参加」という秋葉市政の謳い文句が単なるアリバイ作りであることは明らかです。

秋葉市長の肝煎りで、有識者会議による「公共施設に係る提言」が作成されましたが、これは秋葉市政のバックボーンになっているはずです。提言では新川ハコモノ事業の見直しが言及されています。しかし、八千代市の財政リスクの大きな理由となっている新川ハコモノには一切手を触れず、市民負担を強いるに至っては、「キック・オフ」などと軽薄なネーミングで「財政リスク回避」を謳っても、「自称・市民派市長」は欺瞞であり、豊田前市長とどこが違うというのでしょうか。3月3日は、私も一般質問に立ちます。

2015年2月8日日曜日

なにやら四方山話⑦

中野晃一さんの講演を聞いてきました

去る2月7日に、千葉市で千葉県弁護士会が主催した講演会に行ってきました。演題は「集団的自衛権を国民は支持したのか」で、講師は中野晃一さんです。会場は満席でした。

中野さんは、1970年生まれ。東大、オックスフォード大卒。現・上智大学国際教養学部教授。96条の会、立憲デモクラシーの会、特定秘密保護法に反対する学者の会などでも活躍中。著書多数の政治学者です。

さて、内容は集団的自衛権に絡めながら、選挙制度と立憲主義についてでした。固いテーマながら弁舌鮮やかに、しかも分かりやすい説明で飽きさせません。

まず、戦後70年。冷戦後四半世紀の世界情勢は、国民国家・領域国家が空洞化されているとし、一見もっともな「ナショナリズム」をまとったグローバルな寡頭支配が拡散することにより、自由な議論で物事を決めてゆく民主主義も空洞化する代議制の危機を訴えていました。

また、選挙独裁という問題にも触れ、日本にも選挙独裁の現実があることを統計で説明。自民党が民主党に敗北して下野した時よりも、以降のほうが得票率は低いのに政権を奪還し、維持している。小選挙区制によるもので、それは多数派支配のふりをした小数派支配の選挙制度であることは明確なのに、当時の旗振り役だったマスコミは殆どが沈黙していると。

そして、「昨年末の解散総選挙は解散権の乱用であり、立憲主義の軽視。そもそも解散は『総理の専権事項』でもなんでもなく法的根拠はない」と強調。しかも、「集団的自衛権」や「特定秘密保護法」も選挙時の公約にはなかったことも、あらためて指摘しました。選挙の時だけ耳障りのいいことを言って、「終わればこっちのもの」と国民不在の好き勝手。本当に許せません。

その後の話は1990年代の「国際協調」「国際貢献」の名のもとに湾岸戦争などに動員する「新自由主義」と「ナショナリズム」。2000年代の右傾化と社会的基盤を欠いた政権党交代の限界による民主党政権崩壊。そして岸信介の亡霊に取り憑かれた安倍右翼政権の再登場について。以上、長くなるので要約のみとしますが、おそらく中野さんが一番言いたかったであろう言葉を氏の最近の著書(共著)である「集団的自衛権の何が問題か」(岩波書店)から抜粋します。

「デモクラシーとは(中略)民衆の力である。安倍政権の強行する集団的自衛権行使のための解釈改憲に抗することができるか否かは、グローバルな規模で拡散しようとしている寡頭支配に対して日本の民衆の力が立憲主義の歯止めを掛けるために手を携えて立ち上がることができるか否かにかかっている」。

2015年1月27日火曜日

なにやら四方山話⑥

辛 淑玉さんの講演を聞いてきました

少し前のことですが、某・新春イベントに出席しました。その中で辛淑玉(シン・スゴ)さんの講演があり、とても興味深く聞きました。

辛淑玉さんは東京生まれの在日3世の女性。人材育成コンサルタント会社社長、大学教授として活躍しながら、民族差別や人権問題に取り組み、多くのマスコミにも登場し、著作も多数です。多田謡子反権力人権賞受賞。

最近は「ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク」(通称:のりこえねっと)の共同代表として活動しています。説明するまでもありませんが、一般的には、「ヘイトスピーチ」とは憎悪表現、「レイシズム」とは人種差別など排外主義を意味します。

国内では、2007年頃に「在日特権を許さない市民の会」(通称:在特会)が結成され、とりわけ在日韓国・朝鮮人の特別永住資格を「不当な特権」とし、「撤廃」を要求し、街頭デモのみならず学校まで押しかけて、暴力的な行動や言語に絶する誹謗・中傷を続け、刑事事件まで起こし続けています。辛さんは動画の紹介を通して彼らの理不尽さを訴えました。

そもそも、なぜ在日韓国・朝鮮人が存在するのか。強制連行など、戦前・戦中の日本が犯した過ちは歴史的に実証されているのに、彼らは意図的に歪曲し、以て、日本の核武装論まで展開しています。懸念されることは「在特会」が若者を中心に組織拡大されていることです。

辛さんは講演で、これらの動きは「政権の意志を担保に保険がついた差別」として、「下からのレイシズム」と位置づけします。なるほど、彼らの動きと安倍政権の動きとは連動しているのです。そして、経済・社会不安を背景に反動化した層をファシズムに動員していくのは過去の歴史が証明しています。

辛さんは最近の著書「その一言が言えない、このニッポン」で、「結局、多くの人たちは、うまく騙されたいのだろう。騙されたのだから自分には責任はない、ということにしたいのだ。『いい人』ではいたいが、二度と騙されまいとする意志はないということだ」と述べています。

私たちは騙されず、真実を見抜き、問題があれば提起し、問題の解決のための具体的な行動が求められていると思うのです。(当日は帰りがけにサインしてもらっちゃいました。結構ミーハーです)
 
 
 
 
 
 
 

2015年1月18日日曜日

2015年・市議会レポート①

第1回臨時会が終わりました
去る1月15日に第1回臨時会が行われました。この日を以って正式に議員として登録されたわけです。以下、少々薹が立った(?)新人1年生議員の率直かつ素朴な感想レポートです。

臨時会では、①議長選挙②議席指定③会議録署名議員指名④会期決定⑤副議長選挙⑥常任委員選任⑦議会運営委員選任⑧議案(1号~3号)説明⑨質疑⑩議案の委員会付託⑪委員会付託省略の件⑫総括審議⑬印旛利根川水防事務組合議会議員選挙⑭四市複合事務組合議会議員の選挙⑮千葉県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙⑯農業委員の推薦など、漢字だらけの多岐にわたる議事が山積していました。

「何日かかるのだろう」と思っていたら、「会期は1日」の案が当然のように決まります。議事はどんどん進んで行くのです。まるで台本が用意されているかのようです。

この中の議案第1号・平成26年度八千代市一般会計補正予算は「道路橋梁補修に係る費用として1億4508万円を追加する」というものです。現在、八千代市が抱えている最大の懸案は財政難です。そこに歳出が増えるのですから、臨時会で最も重要な議題のはずですが、「緊急性を要する」との市側の説明に対して、僅かな質問があっただけで、すんなり原案可決されました。

議場の進行役である議長の口から度々発せられる言葉が「暫時休憩」です。そのたびに議員は議場から退場します。「そんなに休憩ばかりしていていいのかな」と思ったら、その間に委員会などが行われていたりする場合もあるのですが、別の「政治家の活躍の時間」でもありました。その間を利用して議員や会派間で「調整作業」(世間一般では根回しと言う)が展開されるのです。ただし、私のようなぺーぺーはカヤの外ですからホントに議員控室でお茶ばかり飲んで「暫時休憩」を繰り返しました。おかげで何度もトイレに行きました。

最も「暫時休憩」が長かったのが議長選挙の前でした。議員によっては、どうやら今議会での最重要議題は主要ポストのようです。各議員控室間を奔走する議員らがいます。どうも汗のかく場を間違えているのではないでしょうか。そして、ポストとは無関係な議員は「暫時休憩」の継続を強いられます。

もちろん、主要ポストを希望することに問題はありませんし、調整が必要な時もあるかもしれません。しかし、各候補者が議場で堂々と意見を述べ、議論をたたかわせ、それを聞いた全議員が投票して決定するのがスジではないでしょうか。「そんなことを言う奴は政治を知らぬ青臭いシロウト議員だ」と先輩議員にお叱りを受けるかもしれませんが、ならば私は「青臭いシロウト議員」で結構なのです。

因みに私は福祉常任委員と公報委員を仰せつかることになりました。私のメイン・スローガンである「市民が主役の市政」実現に向けて奮闘することを市民の皆さんにお約束いたします。


2015年1月12日月曜日

不肖・三田登がモノ申す!⑱

「脱原発お散歩会」に参加してきました

八千代市の主婦らが始めたユニークな脱原発運動である「脱原発お散歩会」に久しぶりに参加してきました。以前、朝日新聞に紹介されて話題になりました。

市内を仲間や家族と共に、市内をお散歩(一応はデモなので、警察にデモの許可申請をします)しながらビラを配布したり、駅頭でアンケート活動したりして、市民と共に原発問題を考えるという、草の根運動です。私も都合のつく時には参加しているのですが、やや不真面目なメンバーです。すみません…。

当日(1月10日)は参加者が少なめでしたが、散歩型デモではなく、八千代中央駅頭で「原発再稼働にイエスかノーか」のシール貼りアンケートを行いました。

東日本大震災の悲劇は「やっぱり原発は危険だ」という警鐘を世界に向けて乱打しました。だから現在、日本では2012年以降は原子力規制委員会の規制基準をクリアしなければ再稼働できなくなったのに、すでに13原発20基が再稼働申請を行なっており、早くも九州電力の川内(せんだい)原発、関西電力の高浜原発が再稼働されようとしています。

「安くて安全」という原発神話が崩壊し、現在も何ら問題が解決されていないにも拘わらず、安倍政権は原発再稼働を推進し、再び日本を輸出を含めた原発国家にしようとしています。

八千代中央駅頭でのアンケート活動は寒い風の吹く午後で、こころなし人通りが少なめでしたが、それでも「再稼働NO」にシールを貼る市民が多数でした。多くはありませんでしたが、用意したビラも全て配布されました。

会の責任者(この表現は正しくないかも…。)の藤原さんは「お散歩会の運動を今後どのようにしていくのか考える時期」とおっしゃっていました。どのような形であれ「継続」が草の根運動の基本スタンスではないか。そんなことを感じる一日でした。

2015年1月7日水曜日

三田登と共に市政を考える会(21)

「新・みんなの広場」で議員活動を開始します

12月21日に八千代市議選の初当選の連絡をいただいてから17日間が経過しました。当選の喜びに浸るのは当日だけにして、さっそく今後の議員活動に向けて検討をしていましたが、「みんなの広場」の原弘志、橋本淳の両現職市議から声をかけていただきました。

正直言って、当面は1人会派でやっていこうと思っていましたが、私が4年前から事務局長を担当している「情報公開と市民の会」に両市議が参加していただいていたこと。そして、あるべき市政への方向性が似ていることから、一緒にやることのメリットを感じました。

また、同じ無所属新人で当選した高山敏朗さんも一緒に活動することになりました。彼も、やはり私が2年前から事務局長をしている「市民が主役の市政を実現する会」に参加していました。ということで、4人で会派を組んで活動することになりました。

とは言え、心配な点もあります。この間、4人で何回か議論をしたのですが、他の3氏と私とでは秋葉市政に対する評価に温度差があることです。私は、秋葉市長の就任直後からの変節ぶりに憤慨しており、このブログでも「秋葉市長は潔く辞職すべきだ」と情報発信してきました。

3氏は秋葉市政維持を前提としており、私と議論が白熱したこともあります。秋葉カラーのイメージを色濃く残す会派名も、「心機一転して全面的に変えるべき」という私の意見を余所(よそ)に、3氏の意向により、頭に「新」がついただけで旧名称はそのまま残りました。

しかし、①秋葉市政に対しては是々非々で臨む。②議論はするが、最終結論はそれぞれの自由意思である。③会派による各自への拘束はしない。との3点が確認されたことにより私も同意しました。

言うまでもなく、大事なことは「八千代市民のために何をなすべきか」という議論と一致です。「小異を捨てて大同につく」ことも知らないわけではありませんが、就任後からの秋葉市長の変節は、決して「小異」とは思えません。

2015年1月3日土曜日

なにやら四方山話⑤

厄祓いに行ってきました

新年あけましておめでとうございます。

実は今年で還暦。いわゆる厄年であります。同い年の妻(女性も厄年だそうですね)から「厄祓いに行こう」と言われましたが、信心深い妻と違って唯物論者の私はいたって無頓着。「厄祓い?災厄を避け祈願祈祷するっていう、例のやつ?いいよ、行かない。俺は毎日が厄日だから」などと、ぐずっていたら1月3日に妻が車を運転して強制連行(?)されました。

連行先…。ではなく、行く先は成田市の「麻賀多神社」。江戸時代前期、下総佐倉藩領200村の百姓一揆を指導し、領主堀田氏の重税による農民の窮状を将軍に直訴。妻子共々処刑されたという義民の佐倉惣五郎を祀った「宗吾霊堂」から車で程近くにありました。

社史によれば「1700年前に印旛国造(当時の大和朝廷の地方長官)である伊都許利命(イツコリノミコト)が現在の地に麻賀多神社大神として崇め、以降は近隣の麻賀多十八社の本営。妻の説明では衣食住の神様とのこと。

同い年の妻と共に神主さんにお祓いをしてもらいましたが、本心では何ということはありません。しかし、境内にある樹齢1300年を誇る大杉には目をみはりました。東日本一の大杉とのことで、太さ9メートル、高さ40メートルの巨木。「パワースポット」としても知られているとのことです。奥まった少し高台に静かにそびえ立つ大杉には、さすがに罰あたりの私も荘厳さを感じました。

さあ、2015年。どういう年になるのでしょうか。





 





2014年12月24日水曜日

三田登と共に市政を考える会⑳

~八千代市議選に当選しました~
応援ありがとうございました!

報告が遅れましたが、八千代市議会議員選挙で当選できました。応援していただいた皆様には、心から御礼を申しあげます。

今回の市議選は定数が32議席から28議席の4減となり、議員説明会では45名の参加がありつつも辞退者が続出して、結局37名(現職26人、元職1人、新人10人)となりました。

今回の選挙の争点は、財政問題と新川ハコモノ建設であったはずです。しかし、そのことを中心に訴えていたのは私と共産党だけでした。抽象的なことばかりで政策を明確にしていない候補が多かったようにも感じられました。

私は37名中、23位当選(1381票)でしたが、当選した新人候補6人のうち3人は政党候補で、無所属新人は3人しか当選できませんでした。その中の一人ですから奮闘したと言えるかもしれません。

投票率は過去最低の39.38%。総選挙があったせいもあるかと思いますが、それ以上に民意不在の八千代市議会に対する不信感の表れではないでしょうか。やはり、市民が主役の市政に向けて、新しい力で八千代市議会を変えねばなりません。三田 登、がんばります。

2014年12月15日月曜日

三田登と共に市政を考える会⑲

いよいよ市議会議員選挙に突入です!

いつも三田のぼるへの応援をいただき、誠にありがとうございます。

本日、12月14日、ついに八千代市議会議員選挙に突入しました。

初チャレンジですので不慣れな点もありますが、皆様の応援で勇気をいただき奮闘中です。

本日の第1日目は、拠点である大和田地域や、ゆりのき地域を廻りました。

予想以上に反応が良く、多くの方々から手を振っていただいたり、御声援をいただきました。

選挙に向けた早めの取り組みが功を奏していると思っています。

今後は、さらにギアを上げて全力投球です。引き続き、皆様の応援をいただければ幸いです。


2014年11月28日金曜日

不肖・三田登がモノ申す!⑰

もはや、秋葉市長は潔く辞職するべきだ

新聞などでも報道されましたが、去る12月27日の11月議会総括審議において、秋葉市長に辞職勧告の議員発議があり、賛成多数(賛成23、反対7)で可決されました。

決議は、①新川周辺地区都市再生整備計画中止の公約を掲げながら、計画通り執行した。②副市長不在の中で場当たり的な施策遂行③議会の軽視。などを理由に「市長の職を即時に辞すること」を勧告しました。

ハコモノ推進派の会派から「新川計画中止の公約違反」を指摘されるとは「どの口が言うか」と突っ込みたくなりますが、指摘自体はその通りでしょう。

同決議に法的拘束力は無いものの、市民を裏切り、議会や役所内でも孤立し続ける「裸の王様」の秋葉市長に残された選択は潔く辞職することです。

市長当選から1週間で「ハコモノ中止など公約していない」と居直り、マスコミからも批判された新市長。武士の情けで今まで公言してきませんでしたが、その直後の「市民が主役の市政を実現する会」主催の市長選報告集会では出席を渋り、「自分の身の安全を保証してほしい」はては「警察を呼んで警備して」などと震えて私に懇願したのです。そのため、私の判断で、彼には会場の裏口から入場させて演題に立たせました。発言が終わったら逃げるように帰りました。これだけ見ても、裏切りを本人が自覚していた証拠です。

就任後の1年半で「実行」したことは裏切りと市民負担だけでした。ハコモノ中止を始めとした市民の会との政策協定は秋葉市長の署名と押印があります。公式のものです。しかし、「選挙が終われば効力はない」と居直り、建設済みの農業交流センター以外のハコモノは行政の長が判を押さなければ執行できないのに、「前市長の時代にすでに契約が有って無理なことを当選後に知った」などと、一般社会では通用しない「秋葉流ロジック」のオンパレード。議会での答弁でも長いだけでシドロモドロ。いつも議長から注意される始末。20万都市の首長としては考えられない醜態です。

有識者会議、アンケート、ワークショップ、公共施設マネジメントなど、もっともらしいパフォーマンスだけは熱心でも、「やっています」というアリバイ作りにすぎず効力なし。辞職勧告文で「場当たり的な施策」と批判されるのも仕方がありません。

一方で、公約に反した国民健康保険料値上げの検討、大和田図書館など既存公共施設の廃止・統廃合の方針化、さらには本年3月議会で決議されたた福祉タクシー券や中学校までの子供医療費助成の見直し、公民館利用の有料化など、市民生活を悪化させることばかり考えています。どこが「市民派市長」なのか。笑わせないでいただきたい。

このさい、秋葉市長は潔く自ら辞職し、それでも市長でいたいなら、出直し市長選で八千代市民に信を問うべきです。

2014年11月14日金曜日

三田登と共に市政を考える会⑱

 ~お知らせ~ 

◆事務所が開設されます!

  「三田登と共に市政を考える会」は事務所を開設いたします。

住 所 八千代市大和田254-3
           (京成大和田駅下車・成田街道方面へ徒歩5分。NTT隣)

電 話  : 047-487-3011

F A X  :  047-382-5244

期 間  :  11月21日~12月21日
  

◆スタッフになっていただけませんか?

   ボランティア・スタッフを募集しております。

詳細は ☎090-6473-3172 まで。

室内スタッフ

車上スタッフ

宣伝スタッフ

その他


◆事務所開きを開催します!

● 11月25日 (AM10:00~11:00)

 スタッフでなくても気軽にお立ち寄りください。歓迎いたします。

2014年10月21日火曜日

不肖・三田登がモノ申す!⑯

やっぱり危なすぎる「秘密保護法」 その③

前回の「その②」で、安倍政権が強行している「秘密保護法」は①国民の知る権利を圧殺し、日本の戦争参加への道筋を作る法案である。

②防衛、外交、スパイ活動、テロ活動の防止として行政機関の長が「特定秘密」に指定。公務員が「漏えい」した場合は最高懲役10年。そればかりか行政情報を得ようとする市民活動にまで対象範囲が広がる。

③第3者チェック機能を有しないたために、国が恣意的に都合の悪い情報を隠蔽し、それを追求した者が罰せられる危険性が極めて高く、戦中の如き危なすぎる悪法である。旨をブログで発信しました。

さらに安倍内閣は、「秘密保護法」を12月10日に施行するために10月14日の閣議で「運用基準と政令」を決定しました。さらに、「行政の長が何でも秘密にできる」という批判に対して「不正を防ぐ監視機関を新設する」としていますが、内閣官房(保全監視委員会)と内閣府(独立公文書管理監)によって構成されており、アリバイ作りであることは明らかです。

安倍政権は返す刀で「集団的自衛権行使」容認を閣議決定。これらに対し、全国224議会(10月19日現在)で、集団的自衛権容認に反対の意見書が可決され、さらに増え続ける情勢となっています。朝日、毎日、東京なども「根強い不信感を反映」など報道しており、日弁連、日本ペンクラブも抗議声明を発表しています。

「秘密保護法」と「集団的自衛権」行使は、安倍政権の「悲願」(!)である「戦争ができる国づくり」に連動しており、やっぱり危なすぎるのです。八千代市議会でも9月議会で、会派を超えて有志議員が「集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回を求める」発議案を提出しましたが、否決されてしまいました。やっぱり八千代市議会も変えなくてはなりません。

2014年10月7日火曜日

三田登と共に市政を考える会⑰

行政や議会の責任を市民に押しつけるな!

「財政赤字」を理由に公共施設の売却や統廃合などで市民サービス低下へ!
八千代市は「財政リスク回避戦略2014キックオフ」と称して、財政の立て直しを2か年計画で実施することを発表しました。この「戦略」は、過日に行われた有識者による公共施設の老朽化問題、八千代市の財政診断などの結果を受けて、①公共施設再編②補助金の見直し③人件費の見直しなど予定しています。

9月議会では、この点についての質疑が多くありましたが、何人かの議員から「いたずらに市民への不安をあおるだけだ」という意見がありました。しかし八千代市は800億円(1世帯100万)の借金を抱えており、現実を無視した無責任な発言です。深刻な財政赤字を直視し、対策を考えるのは当然ですし、行政と議会の責務です。

とは言え、問題はその方法です。「財政の確保」を大義名分に、既存の図書館・学校・公民館・その他の公共施設の統廃合と売却を検討しています。当然、八千代市民は不便を強いられますが、責任は歴代市長と、それを容認してきた議会にあります。その責任のシワ寄せを八千代市民に押しつける方法に市民は黙ってはいられません。市が実施しようとしている市民との協議やアンケート、ワークショップもしっかりとした市民合意がなければアリバイ作りに終わる可能性が高いのではないでしょうか。

えっ!大和田・勝田台・八千代台など既存の図書館が廃館?
八千代市は、新川沿いに建設中の中央図書館ができることを理由に、大和田図書館・八千代台図書館・勝田台図書館など、既存の図書館を開館日減または休館として、最終的には廃館にして売却する案を検討しています。これは、とんでもない話です。図書館はそれぞれの地域に密着した文化的施設であり市民の大事な知的財産です。 
 

各地域の市民が不便な新川沿いの中央図書館に通うのは困難です。市民参加で行われた市側主催の「図書館ワークショップ」でも、市民から市側の案に反対意見が多く出されています。民意不在のハコモノである中央図書館こそ見直しの対象とすべきです。

コミュニティバス廃止!市民の足を奪うことが「財政リスク回避」?
7月で不採算を理由にコミュニティバスが7路線のうち6路線が廃止されました。しかし、おかしな話です。採算割れによる民間会社撤退を受けて、高齢者を始めとした市民の足を守るためのバスなのですから「不採算」は当然なのです。因みに閑古鳥が鳴いている「農業交流センター」の年間委託管理費は6千万。同施設こそ廃止して、管理費を転用すればコミュニティバスの年間運営予算は、ほぼ確保できます。無駄なハコモノよりも、市民の足の確保による市民サービスのほうが何倍も有意義です。経費節減による「財政リスク回避」の矛先が間違っているのです。
 

2014年9月13日土曜日

会報No.5



大和田・北東地域版
 
 


全地域版
 
 

 
 
裏面(共通)
 
 

2014年8月25日月曜日

三田登と共に市政を考える会⑯

=7月〜8月期宣伝活動を展開中=
政策リーフレットが市民の皆様に好評です!
三田登と共に市政を考える会が「市民が主役の市政実現のために今、必要なこと」と題した政策リーフレットを7月から地域に配布しています。印刷した25000部は、ほぼ配布しましたが、市内の主要駅にも週1回、7月から8月末までの予定で朝の宣伝・配布活動を展開しています。

毎回、朝早くからの活動に、いつも4〜5名の市民ボランティアの方が参加してくださり感謝、感謝です。リーフレットも市民の声を反映させた内容になっていることもあり、予想枚数を大幅に超えて好評です。「がんばって!」と多くの方から声をかけられました。なかには「知り合いに渡しますよ」と、10部ほど持っていく方もいて大感激です。

現在、会報第5号を作製中ですので、9月から9月〜10月期宣伝活動を展開する予定です。なお、これまでの会報第1号〜4号と政策リーフレットの在庫が若干ありますので、御希望の方は事務局まで御連絡ください。お持ちするか郵送いたします。



2014年8月17日日曜日

三田登と共に市政を考える会⑮

~台風水害問題・住民説明会を市が打ち切り~
秋葉市長はミスを認めて全被災者に実害補償を実施すべきだ!
昨年10月の台風26号により400棟以上の床上・床下浸水と約200台の自動車が浸水被害に遭いました。被害拡大の原因は市の排水整備の遅れ、警報サイレンの整備不良によるものでした。これは当時、新聞報道でも指摘された点です。昨年12月議会において、三田登を筆頭陳情者として「①台風26号による被災者が被った損害の調査を行ない、実害に応じた補償を実施すること②今後の具体的な水害対策の実施すること」を陳情し、常任委員会及び総括審議において双方とも満場一致で採択されたことは過日の当ブログでも発信しました。

しかし、秋葉市長は議会の意志を無視し続けています。実は、3月議会を前にした2月21日に、採択内容の早期実施を求めた「申し入れ書」を市長に提出しようとしたところ、秋葉市長が受け取りを拒否した事実をこの場を借りて報告しておきます。

「採択に応える気はないのか」と説明会場で私が秋葉市長に問いただしましたが、まともに答えず、はぐらかし答弁に終始。彼の姑息さにあきれました。被災後、市は11月10日に小板橋自治会、17日に北東自治会で第1回住民説明会をおこないましたが、ろくな調査報告もなかったため、双方とも紛糾して終了。3月16日に第2回住民説明会が行われたものの、調査報告も間に合わず、前回と同様に「警報器が鳴らないなど市の過失は明らか」という市民らの声に対して、秋葉市長は「自然災害だ」と主張。僅かな給付金の上乗せで乗り切ろうと考え、また両説明会を1日で済まそうと言う安直さ。当然、時間不足となり、またも紛糾のまま終了というお粗末さ。

そして8月9日~10日の第3回住民説明会で出した調査結果は「台風26号降雨は最大58.5㍉/時で、10年~15年の確立年度」とし、ようするに「めったにない予測を超えた雨量だから行政に責任はない」という呆れた言い訳なのでした。今後の対策として①京成軌道を横断するバイパス管の布設②大和田南小校庭の調整池③高津調整池拡大③警報サイレンの適切な運用管理。などが示されましたが、肝心の①~③はまだ先の話で、今年も予想される台風被害への対策は示されていない状況です。

今後のことも大事ですが、これまでの被害に対する対応は相変わらず。紛糾したのは当然でした。「車の被害額は大きい」「土地の評価額が下がる」という声や、訴訟を検討している市民からは、弁護士を通した内容証明が会場で配布されました。行政のミスであるにも拘わらず、「自然災害だ」と居直り、果ては「住民説明会は、今回で終了」と一方的に市民との話し合いの打ち切りを宣言。今後はどうも代表者会議のような形にして問題を曖昧にしようと考えているように思えます。被災した市民にとっては切実な問題です。今後も「防災と補償」について被災者のみならず地域住民と問題を共有化して取り組んでゆくことが求められていると思います。

2014年8月12日火曜日

三田登と共に市政を考える会⑭

~八千代市が「財政リスク回避戦略」を発表~
新川ハコモノ事業の見直しを除外した「戦略」は間違っている!
去る7月28日に、八千代市は「将来的な歳入不足などの財政難や公共施設更新問題などに対処するための施策」などとして、「財政リスク回避戦略2014キックオフ~持続可能な市政運営のための立て直し戦略」と称して(秋葉氏は大のサッカー好きで「キックオフ」という言葉を好んで使用する)いわば市財政の緊急事態宣言を発表しました。

新聞報道などによれば、秋葉市長は「2015年度には約35億円の歳出超過。基金残高不足が慢性化しており、財政の立て直しが必要」として、具体的には「2カ年計画で事業仕分けや、特別職給与・議員報酬の引き下げ」などを行なうと発表しています。

財政の立て直しは急務であり、歴代市長が放置してきた重要問題を取り組むという一点においては評価できると思います。しかし、問題なのは中味です。不要不急の新川ハコモノ4事業が財政に重く圧しかかっている事実に反して、「戦略」の項目から除外しているのは本末転倒としかいいようがありません。「戦略」は、公共施設、補助金、人件費など9項目の対策が謳われていますが、いずれも市民などに失政のシワ寄せを強いるものであるならば容認できません。

公共施設の再編問題については、過日に発表された「八千代市公共施設再編に係る有識者会議」の提言(早い話が、市民に不便があっても既存公共施設と土地はなるべく売却して金を工面しろ。という内容)に沿って実施するために、「公共施設再編検討・検証委員会」が有識者3名と公募の市民4名で設置され、6月30日に第1回会議が行われ、限定数の市民アンケートを実施するとのこと。今後、この他にもワークショップなどが実施されるかもしれせんが、いずれにしても「市民参加と合意」は言葉だけで、アリバイ作りに利用されることでしょう。

新川ハコモノの4事業のうち、最初の1つである「農業交流センター」が無用の空箱であることは、この1年間の営業成績が明らかにしています。すぐさま廃止して他用途に転用するべきです。ペデストリアンデッキの建設も不要です。ほぼ完成している総合グラウンドは別としても、図書館、市民ギャラリーは建設見直しが可能ではないでしょうか。支払い済み分や違約金などが発生しても、需要不足と今後に予想される巨額の税金の流出を考えればメリットは十分にあります。

秋葉市長は、本来の約束であった「新川ハコモノ」の見直しを含めた財政立て直し戦略を実現し、議会の同意を得るための尽力が求められているのです。そのときにこそ、喪失した「市民派市長」としてのアイデンティティーを取り戻すための道筋が見えてくるのではないでしょうか。