反対運動に日増しに拡大する市民の共感!
安倍内閣は、企業の派遣労働者受け入れ期間の制限をなくし、「生涯派遣」を拡大させる派遣法改悪案を19日に衆院を可決させ、今国会で成立せるつもりです。
その先にあるのは残業代ゼロ法案です。このように、次々と労基法改悪を成立させようとしているのです。併せて、安全保障関連法案の成立のため、維新の党を巻き込みつつ、会期を9月まで延長させて法案を成立させようと画策しています。
この間、「安保法制案は違憲」という自民党推薦の学者の見解や、自民党長老、日弁連、文化人、学者、市民団体、労組、そして、多くの国民が全国で反対の声をあげています。安倍内閣は、そのような世論も無視しようとしています。
19日には、政府の憲法解釈を担当する横畠裕介・内閣法制局長官は、衆院特別委員会でフグに例えて、「毒があるから全部食べたらあたるが、肝を外せば食べられる」という珍説を披露。「包括的な集団的自衛権は違憲だが、限定的なら合憲」という意味らしいですが、訳の分からない比喩話をしてしまうほど、安倍内閣は追い込まれているということでしょう。
赤ちゃん連れのママも署名(八千代中央駅) |
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女子高生たちも!(八千代中央駅) |
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若い女性たちも!(八千代中央駅) |
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