2015年5月28日木曜日

不肖・三田登がモノ申す!(25)

「新・みんなの広場」市政報告会がありました

去る5月24日に、私が所属している会派、「新・みんなの広場」の市政報告会がありました。同会派は所属議員が4人おり、数でいうと第3会派ということになります。

とは言え、当日に参加した市民は16名。単純に言えば「少ない」ということでしょう。多ければいいということでもありませんが…。

私が議員になる前から、同会派(当時の名称は「みんなの広場」)の市政報告会には時々参加していましたが、ただ漠然と各議員の質問内容を報告していました。やはり同様で、工夫が足りなかったことは自分も含めて反省材料でした。

しかし、このような報告会を開催している会派は少ないのが現状です。他の会派も、もっと市民との情報共有に努めるべきではないでしょうか。

報告会の冒頭で「私は、この会派では異端児です」と、苦笑まじりの挨拶をしました。私はブログでも発信しているように、秋葉市長は公約違反の責任をとって辞任すべきだと今でも思っています。

同会派は秋葉市長の出身会派ということもあり、客観的に見て「秋葉寄り」です。「会の方針は秋葉市政には是々非々でいく」と言いますが中で見ていると、そうは思えません。それが間違っているとか、正しいとかは、ここでは論じませんが、やっぱり私はこの会派ではアウトサイダーなのかもしれません。

                                   
                              
            前列の左から2番目が私です。(逆光ですみません)


     




2015年5月18日月曜日

なにやら四方山話⑩

大和田小学校の運動会に行ってきました

去る5月17日、地元の大和田小学校運動会に来賓として出席しました。本来は前日の土曜日だったのですが、雨模様ということで金曜に延期の連絡がありました。実際、土曜は朝から雨でしたし、早めの適切な学校側の判断でした。当日は快晴です。

さて、大和田小学校の運動会は末っ子が13年前に同校を卒業して以来でした。当日は来賓としてテントの最前列に案内されて少し不思議な感じでした。しかも、冒頭に紅組・白組の応援合戦があり、判定人(5人)を仰せつかるハメに…。

赤、白のプラカードを持って、どちらかを上げなくてはなりません。どちらも甲乙つけがたい元気あふれる応援で、かなり悩みましたが、ほんの少しの差で赤に上げました。結果は4対1で赤に。白組のみんな、ゴメンナサイ。

特に印象的だったのは、障がいのある子供たちを受け入れた「すずかけ学級」があること。おぼつかない足取りでも、中には歩行器を使ってでも、ゴールまで一生懸命に走っていました。最初から最後まで拍手は止みません。私も拍手しながら目頭が熱くなりました。

さて、子供たちの元気で一生懸命な姿には「お約束」のパパ・ママのビデオ、カメラ合戦が繰り広げられています。人のことは言えません。私も父兄の時は最前列に馳せ参じて親バカ全開でした。それでいいと思います。所用で途中退席しましたが久しぶりにリフレッシュできました。



不肖・三田登がモノ申す!(24)

~ 市民が主役の市政を実現する会・定期総会 ~
活発な議論で今年度の運動方針が確認されました!

                       議長席で立って資料説明をする三田
                                                              
去る5月16日に八千代市総合生涯学習プラザにおいて、「市民が主役の市政を実現する会」の第3回定期総会が開催され、多くの市民の参加で真剣な議論が行われました。詳細は後日に会のホームページで掲載されるでしょうから、要旨ですが報告しておきます。

まず、これまでの経過と取り組みの報告が行われ、秋葉市政については、有識者会議を経ての「提言」、2014年6月からの「公共施設再編検討検証委員会」、2014年10月に3回に亘って行われた「図書館ワークショップ」、10月の「公共施設再編問題シンポジウム」など、いずれもパフォーマンスにすぎず、「市民派市長」の仮面が剥がれたのではないか。との評価が報告されました。

新年度予算案では、一般会計約560億1,800万円(前年度予算案比6.8%減)で、財政難を理由に福祉予算の大幅な削減を提案。国民保険料・介護保険料値上げ、下水道料金値上げで市民に負担を押しつけたこと。そして、福祉バス廃止、ふれあいプラザ団体送迎バス廃止、高齢者・障がい者への配食サービス補助廃止、自治会・町会施設への補助費廃止、市民サークルへの1%助成減額等々、合計で何と18事業の廃止、31事業の減額予算を提案。このような市民サービス・福祉切り捨ての新年度予算に対して、民意不在の秋葉市政を批判しました。

また、活動報告としては「市民に顔を向ける議会の実現」を目指して、12月の市議選を見据えて、利権・しがらみ・無気力といった、民意不在の会派や議員個人への批判を「これでいいのか?シリーズ」と銘打って、3弾に亘り全地域で情宣活動を展開し、市民に訴えました。

さらに、有志が12回に及ぶ財政研究会を展開。八千代市が抱えている最大の課題は何と言っても財政問題である。そこで市民、市議、労組からの各有志によって「財政研究会」が結成され、昨年の11月から真剣な調査・分析・提案・議論が行われ、7月の提言完成を目指しています(私も参加しています)。

そして、今年度の運動の取り組みは下記(長くなるので項目のみ)です。

(1)あるべき財政健全化へ提言を
①市民が主役の立場からの提言を

(2) 新川ハコモノ事業反対運動の継続を

(3) 市民参加型の議会へ
① 市民を市政に近づける諸活動を推進
② 市民参加型議会基本条例制定を
③ 市民による議会監視の強化を

(4)市民力で「市民が主役の市政」実現へ
① 問題の明確化と行動提起が必要
② 市民の草の根の力をつくる
③ 次期市長候補擁立の検討を

なお、役員は全員が再任となり、私はまたもや事務局長です。実は、市議就任を契機に無罪放免を願い出ていたのですが、却下されました。「市民運動はそんなに甘くはないのだ!」といったところでしょうか(苦笑)。

一部に会の「停滞感」を指摘する声もありますが、これまでも、八千代市において唯一、いっさいのシガラミとは無縁の立場で運動を実践してきました。現在、八千代市が抱えている財政難と閉塞した議会に対して、明確な市民の立場で運動できるのは「主役の会」です。「停滞感」どころか、ますます会の役割と任務は重要になっています。

2015年5月10日日曜日

不肖・三田登がモノ申す!(23)

~ 5/9 「日本と原発」自主上映会 ~
すごい!約600名の市民が来場して大成功に終わる!

八千代市民によって組織された「映画・日本と原発を八千代でみる会」の主催(共催:脱原発八千代ネットワーク)で開催された自主上映会は、5月9日に勝田台文化センターで午前と午後の2回上映され300名のキャパの会場がいずれも満席となる盛況ぶりでした。

主催責任者の一人である「脱・原発八千代ネットワーク」の川井さんも「こんなに来てくれるとは思わなかった」と喜んでいました。私も微力ながらチケット販売や宣伝活動に参加したかいがありました。

さて、映画は被災者、関係者や、小出裕安章、古賀茂明、飯田哲也などの有識者へのインタビューなどを通して、原発の現実と問題点を見事に炙りだしています。某放送局の番組のようなわざとらしい演出などはなく、抑制のきいた映像は逆にリアリさを増しています。監督や制作が映画人ではなく、弁護士の河合弘之、海渡雄一氏というのもよかった。

「3・11」は単なる一災害ではなく、原発という名のエネルギー政策が核開発を背景にした政治権力と経済権力が作り上げた「地球規模の破壊装置」であることを実証したのです。「福島原発での事故で、広島原爆の168発分のセシウムを空気中に拡散し、毎日4000トンの汚染水を海にたれ流している」という映像は、まさに地球という名のマンションにトイレが無い状態が続いています。

「安くて安全」という原発神話が国際的にも崩壊したにもかかわらず、政府も東電も責任を取らず、それどころか安倍政権は原発輸出を続け、原発がなくてもエネルギー不足には陥らないことがこの4年で実証しているのに、電力会社や経団連の要請に応えるべく再稼働への策動を強めています。

4月14日の福井地裁での高浜原発3、4号機再稼動差し止め仮処分決定の成果を無駄にしてはなりません。八千代市での今回の取り組みと成果を、小さいかもしれないけれど、しかし大事な一歩として、さらに「原発ノー」の声を拡げていくことが求められています。

●関心のある方は下記までどうぞ。
●連絡先 : 川井康郎(☎090-7278-1840)

                 脱原発八千代ネットワーク
● メール :  PFA
00532@nifty.com


2015年5月9日土曜日

なにやら四方山話⑨

八千代市少年野球・春季大会の閉会式に出席してきました

去る5月5日の子供の日。八千代市少年野球・春季大会の閉会式があり、来賓として出席しました。1か月前の4月5日は寒い雨模様の日に開会式でしたが、この日は気持ちのいい五月晴れでした。

この日は1部、2部ともに優勝から3位、敢闘賞までの表彰式でもあり、当然かもしれませんが、スタンドでは関係者とみられる方々だけが座っている感じで開会式よりは少なめ。

優勝した選手たちはもちろん、2~3位、敢闘賞の選手たちも嬉しそうです。一生懸命やった結果を出したのですから当然です。個人の優秀選手賞の受賞式もあり、これは更に嬉しいことでしょう。個人賞は私が大和田タイガースの監督をやっていた14~15年前はなかったような記憶があります。

拍手をしながら、またもや当時のことを思い出していました。大和田タイガースは、今でもそうですが、八千代市で最も選手の多いチームで80人位はいました。それで学年別チームを編成するのですが、私のチームは20人位いました。こんなにいたら7イニング制(低学年は5イニング)の少年野球では、どうしても試合に出場できない選手がいます。

そこで2チームに分けて試合に出しました。戦力は分散しますから、良い結果は出ません。「勝つ野球」をめざす指導者や保護者には、ただでさえダメ監督の私はダメダメ監督として批判されました。まあ、今となっては良い思い出です。










2015年5月3日日曜日

市議会レポート⑤

~ 5/2 三田 登・市政報告会が成功に終わる ~
35名の市民が参加して活発な意見交換!

●予想を上回る市民が参加
去る5月2日、八千代台東南公民館において、「三田登・市政報告会」が開催されました。ゴールデンウイーク中にもかかわらず、予想を上回る35名の市民が参加してくれました。また、約3割が「宣伝ビラを見て初めて参加した」という方々で、うれしい結果となりました。また、翌日も「都合が悪くて行けなかったが内容を教えてほしい」とか「次回は行く」など、問い合わせの電話が数件ありました。

●公約違反とパフォーマンスだけの秋葉市政
八千代市は深刻な財政状況にあり、それは豊田市政10年で形成されていったものであり、豊田前市長はA級戦犯であったこと。その最大の責任は、ろくに情報公開もなく、民意不在の開発優先、新川ハコモノ計画を推進し、八千代市の財政負担を拡大したことです。そして、現在のA級戦犯は、秋葉市長ではないでしょうか。

秋葉市長は「選挙直前に、支援者に新川計画中止は無理と言った」ことと「選挙用リーフレットには計画中止の文言はない」の2点を理由に「だから公約違反ではない」と強弁してきました。しかし、選挙前後の客観的経過を見れば、それが何ら根拠とならないことは明白です。しかも、3月3日の一般質問の時、私の市長への問いの中で秋葉市長は何故か話題を切り替え、「そのことを、真っ先に(三田に)言った」と言い切っていましたが、全くの嘘です。「関係ないことは発言しないように」と議長から叱責されていたのも当然です。

そもそも、私は秋葉氏とは意見の相違で、選対の事務局を選挙準備に入る前の、かなり初期の段階で離脱しています。その日、秋葉氏は私に「ふざけるな」と怒りのメールを送ってきています。そんな私に「(選挙本番直前に)真っ先に言った」はずがないではありませんか。「語るに落ちる」とはこのことです。詭弁と嘘つきの輩に首長の資格はありません。質問の主旨と違った話になっていたので、時間の制約も考え、敢えて相手にしませんでしたが、タイミングを見て、今後問題にしようと思っています。

秋葉市長は、「市民派市長」のイメージ回復に向けてだいぶ焦っているようです。だから昨年から、八千代市における公共施設再編に係る提言書(2014年2月)、八千代市財政診断報告(2014年3月)、公共施設再編検討検証委員会(2014年6月~)、財政リスク回避戦略(2014年7月)、図書館ワークショップ(2014年10月)、業仕分け(2014年11月)などと、矢継ぎ早に「市民参加型行政」を取り組んでいる素振りを見せていますが、全て、実効性のない官製型パフォーマンスです。そんな茶番のために多くの手間と多額のお金を費やしているのですから、二重に許せません。
 
●多くの参加者から秋葉市政へ失望の声
報告会は「三田登と共に市政を考える会」の曽我事務局長の司会で始まり、第1部として、三田から、①市政をめぐる情勢②3月議会をめぐる状況③三田の一般質問内容。が報告されましたが、すでに当ブログの「市議会レポート」で「新年度予算案は住み続けたいと思えない八千代へまっしぐら!(2月26日付け・市議会レポート②)」。「市民ニーズに逆行する秋葉市政を批判!(3月8日付け・市議会レポート③)」。「完全に剥がれた秋葉市民派市長の仮面!(3月24日付け・市議会レポート④)」。で同様の内容を掲載していますので割愛します。読んでいない方は、よろしければお読みください。

●真の市民派市長誕生に向けて準備を
後半2部では質疑応答と懇談会が行われましたが、秋葉市長に期待する声は皆無でした。多くの市民は薄っぺらい秋葉パフォーマンスを見破っています。

本日、報告会に不参加の市民から要望があったので、自宅まで資料をお届けに行きました。初対面のその方は、「市民と共に、時期市長選に向けた新たな市民派候補を探すべきだ。残された時間は多くない」と指摘されていました。その通りだと思います。真の市民派市長誕生に向けた準備が必要です。たしかに次期市長選は、そんなに先の話ではありません。だからこそ秋葉市長は「実績」という名のアリバイ作りに懸命なのです。「秋葉再選」など、趣味の悪いブラックジョークでしかありません。


●冒頭で挨拶する三田(写真上)。開会20分後には満席に(写真下)。

 


 

2015年4月26日日曜日

不肖・三田登がモノ申す!(22)

福祉作業所の民設・民営化問題について市側に質問状を提出しました

八千代市にある福祉作業所は第1~第3作業所がありますが、第1、第2作業所の老朽化が著しく、建て替えは利用者、保護者の長年の悲願でした。市側も重い腰をあげ、一昨年に建設の基本設計ができました。ところが昨年10月に何の説明もなく突然「民設・民営」に変更されたのです。

建物が新しくなることは結構ですが、民設・民営化は多くの問題点があります。市側は決定の前にまずは利用者、保護者、関係者に十分な説明をし、合意を求めることが先です。そこで、去る4月20日に保護者である加藤さんと三田が共同で質問状を秋葉市長と中台健康福祉部長に提出しました。以下、長文ですが、あえて掲載いたします。(都合により一部を割愛してあります)


福祉作業所の建て替えに伴う民設民営問題、及び福祉作業所の指定管理者「佑啓会」に関する質問

八千代市長   秋葉 就一 殿  
健康福祉部長 中台 章記 殿
                                                                                           
八千代市米本1507-2
福祉作業所保護者 加藤  功
             
八千代市大和田165-52
八千代市議会議員 三田  登

[要 旨]
平素より、八千代市の福祉行政にご尽力いただき有難うございます。
さて、昨年10月、突然「市」から福祉作業所が「公設民営」から「民設民営」になることを聞き、驚くと同時に憤りを憶えております。福祉作業所は、何故「民設民営」になるのでしょうか。

今から10年前より、旧く、狭く、不衛生な第一福祉作業所の建て替えについて、「市」と「公設民営」を前提にした話し合いが進められてきました。その結果、平成23年度から平成27年度までの「第4次総合計画、前期」に「福祉作業所の整備事業」が具体的に組みこまれた経緯があります。福祉作業所は20年、30年に渡って「障害者」が住み慣れた地域で、楽しく安全に暮らし続けていくための大切な「日中活動の場」であります。
 

平成26年9月2日の「諸般の行政報告」で、福祉作業所は民設民営で整備することになりました。と報告があったそうですが、到底納得できるものではありません。(保護者はその時点では、聞かされておりません)福祉作業所の建て替えについては、今まで「公設民営」を前提に「市」と「保護者」が連携して進めてまいりました。「公設民営」「民設民営」の問題は、「市」の都合や思惑ではなく、利用者にとって本当に良いのはどちらなのか、「市」「保護者」が本質的な議論をして決めるべきものと考えます。「市」の決め方は余りにも拙速、独断専行であります。

「民設民営」は、障害者にとって、様々な問題がございます。ご多忙の折、誠に恐縮ではございますが、下記記載の1~4の項目及び添付資料を熟読吟味していただき、7~8頁の質問事項にお答え下さるようお願い申し上げます。また、本来なら、今年度は福祉作業所の実施図面も出来上がり、建設着工の年であることを付記させていただきます。

1.福祉作業所の建て替え、公設民営から民設民営への   経緯
❶平成17年頃より、「八千代市手をつなぐ親の会」が、旧く、汚く、狭い「第一福祉作業所」の建替えを「市」に要望をする。

❷平成21年~22年にかけて、平成23年4月~平成32年までの「八千代市第4次総合計画」前期に福祉作業所の整備を盛り込むことを要望する。その結果、「第4次総合計画、前期・・・平成23年度~平成27年度」に福祉作業所の整備事業が具体的に組み込まれる。

❸平成22年7月、福祉作業所の建て替えに向け、「市」主催による「福祉作業所あり方検討委員会」が発足し、新しい福祉施設のあり方を検討する。この委員会とは別に、保護者を代表して、加藤が平成23年3月1日に「つばさのあり方について、八千代市福祉作業所・保護者からの提言」を 障害者支援課に提出する。
 

❹ 平成25年、現在の第一福祉作業所、及び隣地を「市」が建て替え用地として買収する。

❺平成25年9月、市より保護者に対し、新しい福祉施設の基本図面(案)が提出される。新しい事業体系として、「生活介護事業」「就労継続B型事業」「短期入所事業」そして、重度重複障害者を受け入れた施設図面が提案された。(この内容は、保護者が要望していたものである)尚、重度重複障害者の受け入れは、「民」では実施が困難である。その為に「公」が受け入れなければいけない。と「市」から説明がある。

❻平成25年12月20日、市の担当部課長他6名、設計事務所3名、海老原議員(当時)、加藤、保護者10名、かたつむりの会2名と、提案された基本図面について話し合う。加藤が、施設平面図(案)を添付した要望書を提出する。「市」は、検討して再度打ち合わせをすることで合意する。

❼平成26年3月16日、前回と同じメンバーで話し合う。事前に再提出された図面に疑問点があり、再度加藤が施設平面図(案)を提出して話し合う。「市」が平面図を修正し、再度打ち合わせ会を持つことで合意する。
                  

❽その後「市」から連絡がなく、いつの間に、新しい福祉施設は「公設民営」から「民設民営」に針転換していた。
                 

2.その他、民設民営問題に係わる事項
❶ 平成26年11月の第4回定例会に於いて、福祉作業所の「指定管理者」が社会福祉法人「佑啓会」に決定する。この頃から、「市」と「佑啓会」が民設民営の密約をしていると言うウワサが保護者の間で広まる。

❷平成27年2月16日、保護者約30名が、市原市にある佑啓会の施設見学に行った折、佑啓会の理事長が保護者説明会で以下のような発言をしている。「(私たちの法は、八千代市の施設建設に)1億円出します。現在、福祉作業所はいくつありますか、3か所ですか、各福祉作業所から保護者1名ずつ、計3名と私たちが、 一致団結して(八千代)市に建設費の3/4を出してもらえるように交渉に行きましょう」この発言は多くの保護者が聞き、理事長の話から、国、県の補助金と合わせて福祉作業所は5億円ぐらいで建設できると知る。この発言を契機に保護者の間では市」と佑啓会の密約のウワサが確信に変わった経緯がある。

❸平成27年2月、民設民営の場合「決定している事案ではないが、3億円程度の建設補助金を出さないと公募に応じる事業者がいないだろう」と言う市の非公式見解を知る。また「民設民営」事業者は、5~6月頃に公募し、8月には決めたいようである。

3.民設民営の問題点と利点
「障害者」が住み慣れた地域で、楽しく、安全に暮すことが出来るのは、どちらなのか?「市」の都合ではなく、障害者のおかれている厳しい現実を理解し、再度論理的に考える必要がある。また、「民設民営」の「民」の指定事業者に、仮に、建設補助金として3億円を助成するなら、後、2~3億円の予算を計上し、「民」と同様、総額5~6億円で当初の計画通り「八千代市」が新しい福祉施設を建設すべきである。

❶「民設民営」は施設運営に効率性を求めなければならない。そのため、介護が困難な問題行動のある障害者や重度障害者を排除することが多々ある。 このことは、障害者、高齢者の施設では間々ある事であり、県の担当者も認識している。また、加藤自身も経験している事である。介護が困難で手が掛かりそうな障害者を断る常套句は「申し訳ありません。今、空きがありません」であったり、「当施設では、○○さんを受け入れる態勢が整っておりません。かえってご迷惑をお掛けしますので、他の施設をおすすめします」である。 

❷今後、10年、20年先、益々障害者が多くなることが予測されます。(支援学校の卒業生が増えています)「民設民営」の場合、他に行くところがない障害者を受け入れる保証はありません。入所の決定は「民の事業者」の都合で判断します。誰も関与できません。「障害者」は、何処に行くのですか。障害者の自立を支援し、共に生きる社会をつくるのが「行政の責務」です。 

❸施設側の法令違反、苦情や虐待の訴え、協力費、寄付金等の徴収など、施設側の理不尽な行為に対しても、訴えるところもなく泣き寝入りをしなければならなりません。この様な訴えをすれば、施設に居づらくなるばかりか、他の保護者から白眼視され、仲間ハズレにされるのが現実の姿です。保護者が施設側に要望や苦情を訴えると「当施設の方針では、そのような事は出来ません。また、人員体制等も整っていない為、当施設での対応は困難ですので・・・」と、遠まわしにやめても結構です。と言われることもある。

❹「市」は「民」に対し、土地の無償貸与、土地の貸与期間の短縮、運営費の補助により「しばり」が出来ると考えているが、現在でも「市」が土地を無償貸与している福祉施設は2~3あるが、全く独立した法人であり、よほどの事がなければ「市」は、関与出来ない。また、土地は「市」の所有でも、建物は「民」の所有であり、土地の無償貸与の更新がされない場合、困るのは「市」であり、犠牲になるのは施設を利用している障害者である。(土地の借用金額は、当該地では200円/坪前後であり、施設側にとって特に問題ない負担である)

❺「公設民営」の場合、「協定書」によって、事業者の不当な行為、不適切な運営があった場合は事業の取り消し等が出来る。「民設民営」の場合、たとえ不適切な運営があったとしても事業者を変えることも出来ず、犠牲になるのは利用者である。

❻「民設民営」は、経営その他の事情により、「途中撤退」、重度重複障害者の受け入れ中止等の事業体系の変更、また経営権の譲渡などの可能性がある。「施設」の安定性、確実性、安心感、そして、今までと同様、どのような障害者も希望の作業所に通所出来ることを望むなら「公設民営」である。(例え、公募条件に入れても、民営の場合、その効力は期待できない)

❼民設民営の場合、適切な「施設運営」を確保するため、事業者、保護者の代表と「市」も交えた「サービス向上委員会」等を設置するので、利用者の権利擁護、運営の適正化が図れる。と言う事業者もいるが、根本的な問題の解決にはならない。(平成26年11月の第4回定例会に於いて、市長も同様の発言をしている。)

●何故なら、保護者も自分の子供が施設にお世話になっているという気持があり、不平不満があっても言えないのが実態である。保護者が嘆くのが「自分の子供が人質にとられているから苦情や不満があっても言えない。学校と違って卒業のない人質だから」である。

●また、保護者は、施設運営や制度、法令の専門的知識がない為、施設の問題点等を指摘できないのが実態である。例え、施設運営の問題点や不満 があったとしても、施設事業者が出席している会議で、問題点を指摘できる勇気のある保護者は皆無である。
 
❽「民設民営」の唯一の利点は、福祉作業所の開所を早く出来る可能性と他の事業(グループホーム等)の展開が期待できる事です。但し、撤退、事業体系の変更等の可能性がある事も忘れてはならない。

[質問事項]
1.「第4次総合計画、前期」に計画された「福祉作業所整備事業」は、どのように「後期」に引き継がれますか。

2.4~5頁に記載された民設民営の問題点を認識していますか。また、❶~❽までの項目の問題点について、反論がありましたらお聞かせ下さい。

3.民設民営にした経緯とその理由を具体的に説明して下さい。
 

4. 利用者にとって、民設民営が公設民営より優れている点を列挙して下さい。
  

5.平成27年1月21日、「新みんなの広場」議員控室に於いて,三田登議員に対し(加藤功同席)障害者支援課長(当時)が、民設民営だと福祉作業所の建設費が約5億円で、公設だと9~10億円掛かると発言していますが、何故そのようになるのか、理由をお聞かせ下さい。

6. 福祉作業所の「民」の事業者への建設補助金は3億円程度の助成を予定し、平成28年度予算に計上したいと聞いています。あと2~3億円予算計上すれば公設民営で建設出来ると思いますが、見解をお聞かせ下さい。

7.平成26年11月の第4回定例会に於いて、市長は福祉作業所の運営費として事業者に対し「市が一部の財政的負担をする」と答弁しています。このことが10年続けば「市」の負担金額は非常に多くなり、建設補助金と合わせれば「公」で建設出来ると思いますが、見解をお聞かせ下さい。

8.「指定管理者佑啓会」が、民設民営の事業者として「市」と密約している。とのウワサがありますが、認識していますか。(3頁下段の❷を参照)
 

9.民設民営事業者の公募を今年の5~6月に、事業者の決定を8月頃にしたいと聞いていますが、お聞かせ下さい。また、選考基準の詳細、及び選考メンバーをお聞かせ下さい。
 

                                                記

1、回答は平成27年5月11日まで、書面で、面談のうえ、具体的に内容を説明して下さるようお願い致します。

2、回答をいただけない場合は、その理由を具体的に記載した書面を下さるようお願い致します。
             

2015年4月11日土曜日

なにやら四方山話⑧

4月の雪の日、雨の日に…。

春は新年度の様々な行事があります。地元の大和田小学校、大和田中学校それぞれの卒業式、入学式に来賓として出席しました。

私には4人の子供がいますが、当時は保護者参加の行事は私の担当で、授業参観、保護者会、三者面談、運動会、文化祭、バザーなど皆勤だったのが私の唯一の自慢(?)です。末っ子が大和田中学校を卒業したのが10年前ですから、久しぶりの訪問です。まさか、議員として来賓席に座ることになるとは夢にも思いませんでした。

「桜の下、卒業式に涙」なんて昔の話かと思っていたら、中学校では泣いている生徒が予想以上にいて、こちらもついジ~ンと…。寒いと思ったら何と、桜に降る春の雪。後に雨になりましたが、関係者には印象に残る日になったかもしれません。

その少し前の4月5日は、八千代市少年野球連盟主催の春季大会開会式が市民球場で開催されましたが、これも来賓として出席しました。私は10年ほど少年野球の指導者をしていたので、これまた不思議な感じでした。何人か懐かしい指導者の顔がありました。

この日も生憎の雨模様。終了後にお隣の多目的広場で昨日から「源右衛門祭り」が開催されていたので寄ってみました。源右衛門鍋は2メートルもある巨大鍋で作る豚汁で、過日に和光市で開催され全国のご当地鍋を一堂に集めた、「ニッポン全国鍋グランプリ・2015」で優勝しました。

「もちぶた炙りチャーシューバージョン豚汁」が大人気とのことで、開会式が終わったらダッシュして会場へ。会場は多くの出店があり、メインステージではアトラクションが…。のはずがイベントは雨で中止とのこと。でも、さすがに鍋の前では行列。傘をさして待ちます。行列には偶然、原弘志市議、奥山智市議も。そして「盲導犬募金コーナー」に河野慎一市議がいましたので、私も募金してきました。

うん、豚汁(1杯400円なり)は絶品!寒い日に体が温まりました。なんとなく、ホンワカな気分の雨の日でした。


                        左から奥山智市議、三田、原弘志市議

2015年4月5日日曜日

不肖・三田登がモノ申す!(21)

八千代市で市民が「日本と原発」上映会の取り組み

3月のブログでも発信しましたが、東日本大震災と原発事故から4年を迎えました。死者1万5891人、行方不明者2584人。また、震災後の体調悪化や自殺による震災関連死は3194人。避難生活者は約22万9千人。被災3県で災害公営住宅の完成は、僅か15%にとどまっています。

そして、「安くて安全」という原発神話が世界的にも完全に崩壊したにも拘わらず、安倍政権は原発の輸出を続け、再稼働への策動を強めています。

八千代市においても除染土の処理、食品汚染など様々な問題があり、決して対岸の火事ではありません。

そこで、最近「日本と原発」という映画が注目を集めています。原発訴訟を闘った河合弘之弁護士が自らメガホンを持ち、現地での取材やインタビューなどを通じてエネルギー政策の嘘と真実に迫るドキュメンタリー映画です。

この映画は一般上映だけではなく、全国的に自主上映の運動が取り組まれており、近隣地域でも行われていましたが、ここ八千代市でも自主上映会の取り組みが始まっています。

私も会員として参加している「脱原発八千代ネットワーク」が中心となって、有志とともに「『日本と原発』を八千代でみる会」を立ち上げ、宣伝活動を展開しています。

私はたいした事はできませんが、入場券の前売りや自治会公会堂など、公共施設の窓口へチラシの配置をお願いしたりしています。

興味のある方は私に連絡(☎090-6473-3172)いただくか、下記までお願いいたします。

●(連絡先)☎090-8587-0814 浦 洋子  
                   または urara17@nifty.com まで

◆会  場:勝田台文化センター・3階ホール
◆上映日:5月9日(土)
◆時  間:第1回10:00~12:15(保育室あり)
      :第2回13:30~15:45
◆入場券:一般・800円 高校生以下・無料
◆主    催:「日本と原発」を八千代でみる会
◆共  催:脱原発八千代ネットワーク


2015年4月4日土曜日

不肖・三田登がモノ申す!⑳

~残業代ゼロ法案~
過労死を推し進める安倍内閣の愚行

4月3日に安倍内閣は「残業代ゼロ」にする労働基準法改悪案を閣議決定し、国会に提出しました。

昨年5月にも、産業競争力会議(議長・安倍首相)が同制度導入方針を決定した時に、私はブログで批判しました。政府は「成長戦略の目玉(4月4日:朝日新聞)」としていますが、冗談ではありません。長年にわたり守られてきた法律を変え、労働者の過労死を踏み台にした成長など許されるはずがありません。

今は対象が「年収1,075万円以上の働き手」などとされていますが、改悪案には、労使で決めた時間より長く働いても追加の残業代が出ない「裁量労働制」の拡大も含まれています。

さっそく経団連が「対象を年収400万円以上」とすることを求めています。年収400万円は労働者の平均額ですから、ようするに今回の法案は「これからは全社員に残業代を払わずに夜中までコキ使う。休日返上だ。過労死しても自己責任だ。」という企業側の身勝手な理屈が合法化される道筋になるということではないでしょうか。

1886年5月1日、シカゴの労働者が中心になって「1日8時間労働制」を求めて統一ストライキで戦って勝ち取り、労働者の普遍的・国際的権利となりました。メーデーはそれが起源となっていることは有名な話です。

とは言え、日本でも9割以上を占める中小企業では、労働基準法も守られず、低賃金だけではなく、残業代未払いや有休も使えなかったり、また、大手企業でもサービス残業が強要されるなど、多くの過酷な実態があります。それが合法化されるのですから、企業は更に追いうちをかけてきます。

かつて中小労組で長く委員長を経験してきた私は、実感も含めて今回の安倍政権の動きには危機感を抱きます。「残業代ゼロ法案」がなし崩し的に拡大され、健康破壊、低賃金化、ワーキングプワ拡大などを引き起こし、結果として内需は低下していきます。景気は改善されません。「成長」するのは企業だけ。こんな悪法は愚かの極みです。断じて許してはなりません。

2015年3月24日火曜日

市議会レポート④

~3月議会が閉会しました~
完全に剥がれた秋葉「市民派市長」の仮面

●高齢者・障がい者に冷たい福祉切り捨て予算
秋葉市長は、新年度予算案で、財政難を理由に福祉予算の大幅な削減を提案してきました。国民保険料・介護保険料の値上げ、福祉バス廃止、ふれあいプラザ団体送迎バス廃止、高齢者・障がい者への配食サービス廃止。また、様々な高齢者向け事業の補助金の削減予算を提案してきました。私は市長への質問で、「お年寄りや、障がい者に冷たい市政だ!」と強く追及しました。

●18事業廃止、31事業減額の市民サービス切り捨て予算
そればかりではありません。過日のブログ(新年度予算案で「住み続けたいと思えない八千代」へ!)でも発信したように、秋葉市長は「今まで削減しなかったものを廃止しなければ予算が組めない状況(千葉日報2月20日版)」として、下水道料金の値上げや、フリーパレット、集会施設管理運営補助金など18事業を廃止。1%市民活動団体支援金、保育園運営費補助金、難病者救援金、ふれあい大学、シルバー人材センター、市民活動サポートセンターなど31事業を減額。また、時間外保育料、学校開放体育館、公会堂使用、総合運動公園駐車場など、無料だったものが軒並有料化。その他にも様々な市民サービス切り捨てを市民の周知もなく強行しようとしたのです。

●借金を増やさない予算組み替え案を
いずれの会派も市側の原案に反対し、予算の修正案や組み替動議を提出しました。私の所属している会派(新・みんなの広場)は、財政調整基金の切り崩しや、他の財源からの繰越金による代案は、結局は借金を増やすだけという観点から、中央図書館・市民ギャラリーの6ヶ月間開業延期(約7,800万円)、2014年1月~2015年12月までの臨時特例である、一般職員給与の2~3%カットを2016年3月まで延長(約4,000万円)することにより廃止事業と削減事業に手当する。という組み替え動議を提案しました。

●議員も自ら身を切る改革を
ただし、私はこの案がベストとは思えません。当初、一般職員給与減額と議員報酬減額をセットにする予定が、「その前に代表者会議で議論するべき」という会派外の声を受け入れて除外してしまったのです。発議は発議として提出して、議場でおおいに議論すればいいではありませんか。

なによりも、一般職員だけに負担を強いるのは片手落ちです。また、組み替えによる予算が小幅で、改善項目が限定されている点で迫力のないものになっています。私は自身の提出者署名の削除を会派に要求し、認められました。ただし、会派の一員として重要項目については一致させるべきと考え、消極的支持の立場で採決では賛成しました。ちょっと複雑な心境でした。

結果としては、わずかに残った1億円の財政調整基金から約5,530万円増額して、原案を一部修正する公明党・市民クラブ・自由民主党・新未来の修正案が可決されるに至りました。またもや財政が苦しくなったわけです。

●ウソだった公約「住み続けたいと思える八千代」
3月議会は日程に従い、20日に閉会しましたが、国民保険料値上げの原案が否決されたままですから終わりという訳にはいきません。臨時議会が今月末までに予定されていますが、今回は、豊田前市政との関わりのない純然たる「秋葉予算」でした。これではっきりしたことは、市長選で公約していたメインスローガンである「住み続けたいと思える八千代」がウソだったこと。そして、秋葉「市民派市長」の仮面が完全に剥がれたということでした。


2015年3月13日金曜日

不肖・三田登がモノ申す!⑲

~東日本大震災から4年~
原発再稼働のない早期復興を!

3月11日。東日本大震災から4年を迎えました。死者1万5891人、行方不明者2584人。また、震災後の体調悪化や自殺による震災関連死は3194人。避難生活者は約22万9千人。被災3県で災害公営住宅の完成は、わずか15%にとどまっているといいます。

進まぬ復興に被災42市町村では仙台市などを除く39市長村で、震災前より人口が約9万2千人減り、人口減に歯止めがかかりません。政府は震災発生から15年度までの5年間を「集中復興期間」と位置づけてきましたが、遅々として進んでいません。

そして、深刻なのが原発問題です。放射能汚染は空気中に海に汚染拡大が進み、事実上お手上げ状態なのに、政府は原発再稼働を強行しようとしています。それに呼応して原子力規制委員会に11電力会社が14原発21基の審査を申請済み。九州電力の川内原発が申請を受理されましたし、関西電力の高浜原発も規制委員会が「新規基準に適合いる」として審査書案を了承してしまいました。

このような動きが加速されていくことが懸念されます。原発がなくても生活に困らないことはこの4年間が証明しました。反・脱原発への国民的運動をさらに発展させていかなければなりません。

そこで、去る2月28日に船橋市勤労市民センターにおいて「福島問題を考えるフォーラム2015」が、6市民団体・生協の共催で開催され、私も参加してきました。

まず、小松ソフィア病院の医師である種市靖行さんが放射能汚染に対して甲状腺検診等の健康調査の必要性について、実際の検診結果や実態を踏まえた講演がありました。

また、毎日新聞記者の日野行介さんから「被ばくと避難―政策の裏側を追う」と題し、自らのスクープ記事の紹介を通した講演がありました。

福島県が県民200万人を対象に実施している「県民健康調査」で検討会が公開する前に秘密会を持ち、委員が見解のすり合わせをしていた。あるいは、議事録から「内部被ばく検査」に関する議論を削除していた。隠蔽や捏造が横行していた。いったい誰の為の調査なのか。など問題提起しました。

また、政府が「子ども・被災者生活支援法」を骨抜きにしている問題。あるいは、復興庁の「放射線リスクコミュニケーションに関する施策」は「放射線リスクに関する正しい情報発信を強める」と発表したが、結局のところ「リスクコミュニケーションとは『事故で出た放射能は大したことはないから戻って暮せ』ということだ」と、国の御都合主義と欺瞞を糾弾しました。

そして、フォーラムには福島原発告訴団も参加。武藤類子さんが福島原発の現在を報告。溜まり続け、漏れ続ける汚水水。破れた山積みのフレコンバック(除染物の袋)。懸念される放射性物質の飛散。「原発事故は人権侵害である」と訴えました。

このように、原発と復興は連動した問題であり、原発再稼働を許さず、原発ゼロ・早期復興を国の責任問題と併せて、引き続き国民的な運動として継続・拡大・発展させていかなければなりません。

2015年3月8日日曜日

市議会レポート③

~初の一般質問を行ないました~
市民ニーズに逆行する秋葉市政を批判!



 (八千代市議会・インターネット中継より)

去る3月3日、桃の節句の日。3月議会で私にとっては初の一般質問に立ちました。質問事項としては①旧農業研修センターについて②農業交流センターについて③高齢者・障がい者への配食サービスについて④溢水対策について、市側に質問しました。

まず前段で、秋葉市政に対する私の見解を表明しました。秋葉市長は公約違反をしていること。いまだに市民や議会でそのことを追求されているのは、公約違反を認めず、総括していないから。そして一見、市民参加イベントを展開しているようで、中味は結論ありきの官製であり、「市民派市長」のイメージ維持のためだけのアリバイ作りにすぎないこと。秋葉市長肝煎りの有識者会議が発表した公共施設に係る提言で、「新川ハコモノ計画の見直し」を言及しているのに都合の悪いことは無視をする。など、秋葉市長に猛省を促しました。

また、27年度予算案は、国保・介護保険料の値上げを始め、様々な福祉切り捨ての事業廃止や削減による市民サービスの低下を前提に組まれていること。なにより、市政の主役である市民への丁寧な説明による周知徹底と合意形成が大前提であり、それを抜きに行政の都合を一方的に押しつけることは許されないことを強調しました。

なお、一般質問については長くなるので要約ですが、下記の内容で質疑応答が行われました。(注:「見解」は回答に対して私が議場で発言した要約内容です)


1.旧農業研修センターについて

質問①
旧農業研修センターが廃止された経緯と理由は。

回答①
新川周辺地区都市再生整備計画に伴い、平成23年から農業交流センターの建設に着手。平成25年完成に伴い廃止された。廃止の理由は座学だけではなく、住民が生産・収穫体験、調理体験できる施設が農地に隣接する必要があると考えた。

見   解
生産・収穫体験は現地直行するから隣接する必要はない。調理体験も改修ですむ。廃止と移転は税金のムダ使い。

質問②
旧農業研修センターの当時の施設内容と稼動実績は。

回答②
全体で19.5%。(施設内容は省略)

見 解
需要が低かったことは明らか。新川計画に組み入れる合理性がない。

質問③
現在、旧農業研修センターは物置になっているとのこと。転用、売却の計画はあるのか。

回答③
転用はせず、八千代市農協を売却の相手方として交渉中。

質問④
現在の建物の資産価格と土地の評価価格はいくらか。

回答④
土地が5,063万円、建物が31,675,900円。

見  解
何故こんな時間がかかるのか。農業交流センター開業までに処理されているべき。また、買い手が農協以外しかないのなら買い手市場になってしまう。市民の大事な資産を安易に考えていないか。


2.農業交流センターについて

質問①
農業交流センターの運営と稼動(利用)状況は。来場者の当初目標は年30万人とされていたが。

回答①
テナントは昨年8月に営業開始。農産物加工所、農産物・加工品販売所はまだ営業していない。利用者数は年間43,456人。

見  解
ようするに当初目標の14.・5%しか利用者がいなかったということ。販売所、加工所に至って稼動さえしていない。橋ができても来場者が増える保証はない。

質問②
非常勤役員が8名、正規職員3名、その他パートだが、役員が多すぎないか。農業体験、収穫体験の地域の農園をセンターが紹介しているが農園側への手数料は無料。しかも4名の役員がその農園経営者。便宜供与ではないか。

回答②
収益に繋がるような仕組みを検討していきたい。

見  解
役員が多い明確な説明は無かったが、収益増に繋がる改善点を得られた。

質問③
農業交流センターは条例で「農業の振興に資するため」を設立目的としている。現実問題として農業振興に寄与していると思うか。

回答③
平成26年度は43,456人の方が利用。これだけ多くの方に利用されているので農業振興に寄与している。

見  解
当初目標の14%しか利用されていないのだから寄与していない。橋ができても問題は解決しない。やっぱり農業交流センターは市民に不要なハコモノである。


3.高齢者、障がい者への配食サービスについて

質問①
配食サービス廃止の理由は。

回答①
食生活改善・健康保持、安否確認を目的に平成12年から行われてきたが、食生活改選・健康保持の点は民間業者の配食サービス参入によ り、市の助成が無くても達成できる状況になった。安否確認は業者と新たな見守り協定(給付金はない)を結ぶことで代替機能を果たせる。

質問②
お役所の都合のいい判断にすぎない。近隣自治体でも佐倉市、習志野市、船橋市、印西市などでサービスは行われている。また、利用者への周知期間もない。横暴である。

回答②
段階的に減額して廃止への周知期間を設けることも検討したが、事業仕分けの結果を受け、財政もないことから判断した。

質問③
これまで3年間の利用状況はどうだったのか。

回答③
平成24年の利用人数は、計442人、総事業費28,09万2,900円。平成25年の利用人数は、計495人、総事業費3,616万7,100円。平成26年の利用者は、計585人、 総事業費4,170万4,200円。

見  解
年々、需要が高まっており、市民ニーズに逆行している。予算が増えくるから今のうちに止めてしまおうということか。行政が何かを提案するときは市民への周知と合意が重要だ。

質問④
そこで、廃止されたら安否確認と栄養管理はどうなるのか。

回答④
民間事業者との見守りネットワーク協定、自治会など地域の方々による見守りなど、複合的な見守り体制で対応したい。

質問⑤
それでは対応できない。そこで市長に聞くが、市長は「住み続けたいと思える八千代」を指針としているが、27年度予算を見ても、お年寄りや障がい者に冷たい市政だ。市長の指針に反しており、公約違反に繋がらないか。

回答⑤
(市長=回答が不適当で、議長から何度も注意。その部分は省略)配食サービス廃止の背景には昨年3月議会での子供医療費増額で1億円。そのシワ寄せで、一般財源が苦しくなった。その点を考えて質問してほしい。

見  解
質問にまったく答えていない。市長選での公約と指針との整合性を問うている。今後とも「市長の責任」について問題にしていく。


4.溢水対策について

質問①
一昨年の台風26号では多くの市民が水害に遭ったが、市側の排水対策の遅れ、そして警報サイレンが人為的ミスで鳴らなかったことで被害が拡大した。自然災害ではなく人災 だ。そして12月に実害に応じて補償することを求めた陳情が採択されたが、それに対して、どう考えているのか。

回答①
(市長=あいかわらず見当違いの答弁)サイレンが鳴らない人的ミスは認めるが、設計雨量(1時間につき50ミリ)を超えたことが原因であり、浸水被害は天災と判明した。総額で1,480万円の給付金を支給した。今後は溢水防止、浸水被害軽減のための各種計画や防災対策を優先的に進めたい。

質問②
住民説明会を市側は一方的に打ち切った。これは問題だ。多くの被害住民は納得していない。説明会以降、どのような対応をしたのか。

回答②
北東自治会との話し合い、八千代台地区・大和田地区の懇談会、土壌の配布、車の誘導の働きかけ等を行なった。

質問③
水害時の車の駐車場の手当ては。

回答③
緊急避難場所として7箇所、233台分を確保した。

質問④
それで足りるのか。水害が予測される全ての地域の車が移動できる駐車場の手当てが必 要だ。

回答④
台風26号時の浸水被害の車は201台。それ以上は想定できない。

質問⑤
高津調整池拡充、京成軌道下のバイパス工事、大和田南小調整池など計画があるが、数年先の話だ。今夏にも来る台風被害に向けて整備化までの間、安全対策はどうなっているのか。

回答⑤
監視強化。水位閲覧のインターネット・サービス、土壌配布、車両の緊急避難場所の追加、ハザードマップ、防災ラジオ・消防車などの公報活動、地元自治会との連携強化など。

ここで質問時間の1時間になり、ジャストで質問を終了しました。当日は多くの市民や、他市の市議までも私の質問を聞くために傍聴してくれました。「新人らしからぬ?堂々と市長や執行部と渡り合っていた。今後、大いに期待する」などのお褒めの言葉やメールなどをいただきました。まず、はじめの一歩ですが、三田 登、がんばります。

2015年2月26日木曜日

市議会レポート②

~3月議会が始まりました~
新年度予算案では「住み続けたいと思えない八千代」へまっしぐら!

2月24日から3月議会が始まりました。初日は秋葉市長から施政方針と34件の議案説明がありました。19日に新年度の予算案が示されていましたが、「歳出超過」を理由に大幅な市民負担増・市民サービスの切り捨ての内容であり、秋葉市政のスローガンである「住み続けたいと思える八千代」とは全く逆行するものです。このままでは「住み続けたいと思えない八千代」になってしまいます。

一般会計は560億1800万円で、前年度比6.8%減、41億891万円の減。特別会計では国保、介護、後期高齢者医療、墓地事業など前年比20.8%増。公営企業会計では0.8%減(ただし、この先に下水道料の値上げ予定)となっています。また、歳出では新川計画による建設が終了し、普通建設事業費31.2%減などを始め、全体的に抑えられていますが、全体の予算規模は1045億9304万円。前年比20億276万円増で、2.0%増となっています。

秋葉市長は「今まで削減しなかったものを廃止しなければ予算が組めない状況(千葉日報2月20日版)」と発言し、民意不在の市政を強行しようとしています。その言葉どおりに、国民保険料・介護保険料は値上げ。高齢者・障がい者の配食サービス、ふれあいプラザ団体送迎バス、フリーパレット、集会施設管理運営補助金など18事業を廃止。市民活動団体支援金、保育園運営費補助金、難病者救援金などは減額。また、時間外保育料、学校開放体育館、公会堂使用、総合運動公園駐車場など、無料だったものが軒並み有料化。その他にも様々な市民サービス低下が強行されようとしています。「ここまでやるか」というのが素直な感想です。八千代市民は、たまったものではありません。

千葉日報は「事業仕分けなど反映(2月20日版)」と論評していますが、認識不足です。実際、仕分け人が「要改善」と判定しているのに廃止になっている例があります。市の担当に問いただしたら「あくまで参考」と答えており、これでは何のための「仕分け」だったのか。図書館ワークショップも同様で、「市民参加」という秋葉市政の謳い文句が単なるアリバイ作りであることは明らかです。

秋葉市長の肝煎りで、有識者会議による「公共施設に係る提言」が作成されましたが、これは秋葉市政のバックボーンになっているはずです。提言では新川ハコモノ事業の見直しが言及されています。しかし、八千代市の財政リスクの大きな理由となっている新川ハコモノには一切手を触れず、市民負担を強いるに至っては、「キック・オフ」などと軽薄なネーミングで「財政リスク回避」を謳っても、「自称・市民派市長」は欺瞞であり、豊田前市長とどこが違うというのでしょうか。3月3日は、私も一般質問に立ちます。

2015年2月8日日曜日

なにやら四方山話⑦

中野晃一さんの講演を聞いてきました

去る2月7日に、千葉市で千葉県弁護士会が主催した講演会に行ってきました。演題は「集団的自衛権を国民は支持したのか」で、講師は中野晃一さんです。会場は満席でした。

中野さんは、1970年生まれ。東大、オックスフォード大卒。現・上智大学国際教養学部教授。96条の会、立憲デモクラシーの会、特定秘密保護法に反対する学者の会などでも活躍中。著書多数の政治学者です。

さて、内容は集団的自衛権に絡めながら、選挙制度と立憲主義についてでした。固いテーマながら弁舌鮮やかに、しかも分かりやすい説明で飽きさせません。

まず、戦後70年。冷戦後四半世紀の世界情勢は、国民国家・領域国家が空洞化されているとし、一見もっともな「ナショナリズム」をまとったグローバルな寡頭支配が拡散することにより、自由な議論で物事を決めてゆく民主主義も空洞化する代議制の危機を訴えていました。

また、選挙独裁という問題にも触れ、日本にも選挙独裁の現実があることを統計で説明。自民党が民主党に敗北して下野した時よりも、以降のほうが得票率は低いのに政権を奪還し、維持している。小選挙区制によるもので、それは多数派支配のふりをした小数派支配の選挙制度であることは明確なのに、当時の旗振り役だったマスコミは殆どが沈黙していると。

そして、「昨年末の解散総選挙は解散権の乱用であり、立憲主義の軽視。そもそも解散は『総理の専権事項』でもなんでもなく法的根拠はない」と強調。しかも、「集団的自衛権」や「特定秘密保護法」も選挙時の公約にはなかったことも、あらためて指摘しました。選挙の時だけ耳障りのいいことを言って、「終わればこっちのもの」と国民不在の好き勝手。本当に許せません。

その後の話は1990年代の「国際協調」「国際貢献」の名のもとに湾岸戦争などに動員する「新自由主義」と「ナショナリズム」。2000年代の右傾化と社会的基盤を欠いた政権党交代の限界による民主党政権崩壊。そして岸信介の亡霊に取り憑かれた安倍右翼政権の再登場について。以上、長くなるので要約のみとしますが、おそらく中野さんが一番言いたかったであろう言葉を氏の最近の著書(共著)である「集団的自衛権の何が問題か」(岩波書店)から抜粋します。

「デモクラシーとは(中略)民衆の力である。安倍政権の強行する集団的自衛権行使のための解釈改憲に抗することができるか否かは、グローバルな規模で拡散しようとしている寡頭支配に対して日本の民衆の力が立憲主義の歯止めを掛けるために手を携えて立ち上がることができるか否かにかかっている」。

2015年1月27日火曜日

なにやら四方山話⑥

辛 淑玉さんの講演を聞いてきました

少し前のことですが、某・新春イベントに出席しました。その中で辛淑玉(シン・スゴ)さんの講演があり、とても興味深く聞きました。

辛淑玉さんは東京生まれの在日3世の女性。人材育成コンサルタント会社社長、大学教授として活躍しながら、民族差別や人権問題に取り組み、多くのマスコミにも登場し、著作も多数です。多田謡子反権力人権賞受賞。

最近は「ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク」(通称:のりこえねっと)の共同代表として活動しています。説明するまでもありませんが、一般的には、「ヘイトスピーチ」とは憎悪表現、「レイシズム」とは人種差別など排外主義を意味します。

国内では、2007年頃に「在日特権を許さない市民の会」(通称:在特会)が結成され、とりわけ在日韓国・朝鮮人の特別永住資格を「不当な特権」とし、「撤廃」を要求し、街頭デモのみならず学校まで押しかけて、暴力的な行動や言語に絶する誹謗・中傷を続け、刑事事件まで起こし続けています。辛さんは動画の紹介を通して彼らの理不尽さを訴えました。

そもそも、なぜ在日韓国・朝鮮人が存在するのか。強制連行など、戦前・戦中の日本が犯した過ちは歴史的に実証されているのに、彼らは意図的に歪曲し、以て、日本の核武装論まで展開しています。懸念されることは「在特会」が若者を中心に組織拡大されていることです。

辛さんは講演で、これらの動きは「政権の意志を担保に保険がついた差別」として、「下からのレイシズム」と位置づけします。なるほど、彼らの動きと安倍政権の動きとは連動しているのです。そして、経済・社会不安を背景に反動化した層をファシズムに動員していくのは過去の歴史が証明しています。

辛さんは最近の著書「その一言が言えない、このニッポン」で、「結局、多くの人たちは、うまく騙されたいのだろう。騙されたのだから自分には責任はない、ということにしたいのだ。『いい人』ではいたいが、二度と騙されまいとする意志はないということだ」と述べています。

私たちは騙されず、真実を見抜き、問題があれば提起し、問題の解決のための具体的な行動が求められていると思うのです。(当日は帰りがけにサインしてもらっちゃいました。結構ミーハーです)
 
 
 
 
 
 
 

2015年1月18日日曜日

2015年・市議会レポート①

第1回臨時会が終わりました
去る1月15日に第1回臨時会が行われました。この日を以って正式に議員として登録されたわけです。以下、少々薹が立った(?)新人1年生議員の率直かつ素朴な感想レポートです。

臨時会では、①議長選挙②議席指定③会議録署名議員指名④会期決定⑤副議長選挙⑥常任委員選任⑦議会運営委員選任⑧議案(1号~3号)説明⑨質疑⑩議案の委員会付託⑪委員会付託省略の件⑫総括審議⑬印旛利根川水防事務組合議会議員選挙⑭四市複合事務組合議会議員の選挙⑮千葉県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙⑯農業委員の推薦など、漢字だらけの多岐にわたる議事が山積していました。

「何日かかるのだろう」と思っていたら、「会期は1日」の案が当然のように決まります。議事はどんどん進んで行くのです。まるで台本が用意されているかのようです。

この中の議案第1号・平成26年度八千代市一般会計補正予算は「道路橋梁補修に係る費用として1億4508万円を追加する」というものです。現在、八千代市が抱えている最大の懸案は財政難です。そこに歳出が増えるのですから、臨時会で最も重要な議題のはずですが、「緊急性を要する」との市側の説明に対して、僅かな質問があっただけで、すんなり原案可決されました。

議場の進行役である議長の口から度々発せられる言葉が「暫時休憩」です。そのたびに議員は議場から退場します。「そんなに休憩ばかりしていていいのかな」と思ったら、その間に委員会などが行われていたりする場合もあるのですが、別の「政治家の活躍の時間」でもありました。その間を利用して議員や会派間で「調整作業」(世間一般では根回しと言う)が展開されるのです。ただし、私のようなぺーぺーはカヤの外ですからホントに議員控室でお茶ばかり飲んで「暫時休憩」を繰り返しました。おかげで何度もトイレに行きました。

最も「暫時休憩」が長かったのが議長選挙の前でした。議員によっては、どうやら今議会での最重要議題は主要ポストのようです。各議員控室間を奔走する議員らがいます。どうも汗のかく場を間違えているのではないでしょうか。そして、ポストとは無関係な議員は「暫時休憩」の継続を強いられます。

もちろん、主要ポストを希望することに問題はありませんし、調整が必要な時もあるかもしれません。しかし、各候補者が議場で堂々と意見を述べ、議論をたたかわせ、それを聞いた全議員が投票して決定するのがスジではないでしょうか。「そんなことを言う奴は政治を知らぬ青臭いシロウト議員だ」と先輩議員にお叱りを受けるかもしれませんが、ならば私は「青臭いシロウト議員」で結構なのです。

因みに私は福祉常任委員と公報委員を仰せつかることになりました。私のメイン・スローガンである「市民が主役の市政」実現に向けて奮闘することを市民の皆さんにお約束いたします。


2015年1月12日月曜日

不肖・三田登がモノ申す!⑱

「脱原発お散歩会」に参加してきました

八千代市の主婦らが始めたユニークな脱原発運動である「脱原発お散歩会」に久しぶりに参加してきました。以前、朝日新聞に紹介されて話題になりました。

市内を仲間や家族と共に、市内をお散歩(一応はデモなので、警察にデモの許可申請をします)しながらビラを配布したり、駅頭でアンケート活動したりして、市民と共に原発問題を考えるという、草の根運動です。私も都合のつく時には参加しているのですが、やや不真面目なメンバーです。すみません…。

当日(1月10日)は参加者が少なめでしたが、散歩型デモではなく、八千代中央駅頭で「原発再稼働にイエスかノーか」のシール貼りアンケートを行いました。

東日本大震災の悲劇は「やっぱり原発は危険だ」という警鐘を世界に向けて乱打しました。だから現在、日本では2012年以降は原子力規制委員会の規制基準をクリアしなければ再稼働できなくなったのに、すでに13原発20基が再稼働申請を行なっており、早くも九州電力の川内(せんだい)原発、関西電力の高浜原発が再稼働されようとしています。

「安くて安全」という原発神話が崩壊し、現在も何ら問題が解決されていないにも拘わらず、安倍政権は原発再稼働を推進し、再び日本を輸出を含めた原発国家にしようとしています。

八千代中央駅頭でのアンケート活動は寒い風の吹く午後で、こころなし人通りが少なめでしたが、それでも「再稼働NO」にシールを貼る市民が多数でした。多くはありませんでしたが、用意したビラも全て配布されました。

会の責任者(この表現は正しくないかも…。)の藤原さんは「お散歩会の運動を今後どのようにしていくのか考える時期」とおっしゃっていました。どのような形であれ「継続」が草の根運動の基本スタンスではないか。そんなことを感じる一日でした。

2015年1月7日水曜日

三田登と共に市政を考える会(21)

「新・みんなの広場」で議員活動を開始します

12月21日に八千代市議選の初当選の連絡をいただいてから17日間が経過しました。当選の喜びに浸るのは当日だけにして、さっそく今後の議員活動に向けて検討をしていましたが、「みんなの広場」の原弘志、橋本淳の両現職市議から声をかけていただきました。

正直言って、当面は1人会派でやっていこうと思っていましたが、私が4年前から事務局長を担当している「情報公開と市民の会」に両市議が参加していただいていたこと。そして、あるべき市政への方向性が似ていることから、一緒にやることのメリットを感じました。

また、同じ無所属新人で当選した高山敏朗さんも一緒に活動することになりました。彼も、やはり私が2年前から事務局長をしている「市民が主役の市政を実現する会」に参加していました。ということで、4人で会派を組んで活動することになりました。

とは言え、心配な点もあります。この間、4人で何回か議論をしたのですが、他の3氏と私とでは秋葉市政に対する評価に温度差があることです。私は、秋葉市長の就任直後からの変節ぶりに憤慨しており、このブログでも「秋葉市長は潔く辞職すべきだ」と情報発信してきました。

3氏は秋葉市政維持を前提としており、私と議論が白熱したこともあります。秋葉カラーのイメージを色濃く残す会派名も、「心機一転して全面的に変えるべき」という私の意見を余所(よそ)に、3氏の意向により、頭に「新」がついただけで旧名称はそのまま残りました。

しかし、①秋葉市政に対しては是々非々で臨む。②議論はするが、最終結論はそれぞれの自由意思である。③会派による各自への拘束はしない。との3点が確認されたことにより私も同意しました。

言うまでもなく、大事なことは「八千代市民のために何をなすべきか」という議論と一致です。「小異を捨てて大同につく」ことも知らないわけではありませんが、就任後からの秋葉市長の変節は、決して「小異」とは思えません。